白雲去来

蜷川正大の日々是口実

家呑みで二日酔いか。

2022-02-05 16:23:03 | 日記

2月3日(木)晴れ。

何と昨夜、家呑みして二日酔いとなった。我ながら情けない。「群青忌」の25年祭のDVDを見ていたら色々な思いが重なり、眠れなくなった。焼酎のソーダー割から、梅干しを入れたお湯割りに変えたら、ウララ、ウララで、もうどうにも止まらない。結局、「三岳」の四合瓶が空いてしまった。布団に入ったのが一体何時なのか記憶にない。目が覚めたのは11時過ぎ。やっちまったぜ。寝室の天井に「反省」の二文字が浮かび、更に阿部勉さんの「数知れぬ過失は酒とともにありその酒抱きてけふも堕ちなん」の歌が聞こえた。早朝から労働に勤しんでいる労働者階級の皆さんに平身低頭、スマン、スマンのオスマントルコである。

昼、テレワークで自宅にいる下の子供に「いつまで寝ているの」と怒られ、居候のように、こそこそと朝食を兼ねた昼食。レトルトの「銀座カレー」にメンチカツ2個のせ。マルちゃんの小ワンタンスープ。食後、いたたまれずに事務所へ。ノートパソコンを愚妻にあげてしまったので、事務所に行っても仕事にならず、亡くなられた石原慎太郎さんの『ある行為者の回想』の原稿を探した。「野村先生関連掲載誌」のスクラップの中にあった。事務所が寒いので自宅に戻る。仕事をしているふりをするのも中々つらいものだ。

夕食は、チキンカツに焼売。さすがに休肝日とした。


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コロナに貧富の差はないか。

2022-02-05 15:38:24 | 日記

2月2日(水)晴れ。

朝食は、野毛の「尾島」のコロッケ、総菜のマカサラ、目玉焼き。昼食は、「モランボン」のカレースープ。夜は、豚肉のしゃぶしゃぶ、「尾島」のコロッケ二つ。お供は「三岳」、酔狂亭にて独酌。最近は、どこのスーパーを覗いても「赤ウインナー」を置いていない。稀に置いてあっても少量の袋詰めしたものでドカンと入っているものが見当たらないのだ。風呂上がりに、赤ウインナーに目玉焼き、そしてキャベツの千切りを添えたものにソースをかけてビールのつまみにする。昭和が蘇る。

東北沖大震災で原発が危なかったときは、お金持ちが我先にと海外へ逃げたそうだ。成田で飛行機の搭乗の順番を争って暴力沙汰まで起きたとニュースで見た。さる歌詠みは父親の知らぬ子供を連れてすたこらさっさと南へ逃げたとか。しかし、このコロナはそうも行かない。世界中で蔓延しているのだから逃げ場なんてない。ウィルスには貧富の差がないということか。

最後に海外に出たのは何時だったか・・・。確か、阿形充規先生らのお世話で、四年前の九月に一週間、北京から湖南省長沙を旅したのが最後だ。この時に、初めて紫禁城や万里の長城に行った。その後、個人的に長安(現在の西安)を訪ねるつもりだったが、コロナ禍で中止。残念である。清の時代以前の中国の歴史が好きなので、いずれ旧満州などにも行ってみたい。早くコロナが終息しないかなと思う日々である。


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