人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

照らされるままの真実

2024-04-01 09:16:43 | 意識、照明
ありのままの自分を受け入れる...それが如何にダメで、みっともない自分だろうと!...
今はそうでないのに正しく、進んだ境地になろうと、人にも見せようとする自分は偽物なんだ!
ありのままの自分こそは本当の自分...

な~んてことをいつも言っている訳ですが、そんなダメで悪い自分が何で本当の自分なんて言えるのか?、って思う人も居られるでしょう?
ここで、本当に言いたいことはそういうことじゃないのです!
あなたがダメだろうと、おバカだろうと、正しかろうと、天才だろうとホントはどうでもいいのです。思いを超えたハタラキ、光を受ける...ハタラかれるままに、照らされるままに...こういうことなのです!
本当のことを言えば、本当もウソも真我も偽我も無いのです!...は?
すべてを照らし、映し出し、見透かすものの前ではそれを認め、受け入れる他無いじゃありませんか?、それが真実なのだから!
だから、その神的な照明に映し出された自分が本当の自分なんだ、とそう言っているのです。
真我になるんだという、修行努力なんかして...それが悪いって言うつもりはないですが、もう、これがズレた在り方と言わねばなりません。
私は、照明を受ける(これは現臨にあると言っても同じですが)、そういうもの無しに真我の実現などあり得ない、と言い切ってしまいます!
単純にその自分を超えたもの無しに自分は存在、実存出来ないのですから!
それにある、ということは、その自分の本来性に帰ることと言ってもいいでしょう。
本来からあるものが本当の自分なんだ!...
だから、そこから離れたままの思い、為そうとする自分からはそうなれないのです。
そういう自分は、かくあらねばと思い描いた自分になろうとする...私は正しいのですよ、と。内心は、きっとそうじゃないと思っているから、そう見せようとするんでしょ!
そして、ありのままの自分の本性には目を向けられない...自分の本性、それを映し出す神的なものもホントは恐ろしくてならないのでしょ!
だからだから、ダメでも悪くてもありのままでいい!...照らされるまま、映し出されるままであることが、どんなにラクーで、幸福で、安らぐことであることか!
先のことは、こういうありのままの人間の心の動きのことを言っているまでなのです。
(まあ、天然な人間というのは、それか、それに近いってことは言えるかもしれません。バカなのか、天才なのか分からない!)

こうしてエラそうなこと言ってる私はというと、勿論真我に達しているのです!、なんて言える訳無い!
ただ、受けたまま、感じたままを書いているだけです!
急にバカ陽気になったりするものだから!...


コメント
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