インドネシア映画、ジョコ・アンワル『Modus Anomali』(2012年)。原題は「異常なモード」とでもいう意味のようだ。
ジャカルタのDVDショップで、400円位で買った。仕事仲間のインドネシア人に見せると、何だ正規盤じゃないかと言われてしまった。コピー製品がそれだけ普通だということである。
帰国して早速観たが、あらすじを書きたくもない、陰惨で異常な物語。何を考えているのか。
もっとも、インドネシアのアクション映画をくれと店員に訊くと出してくれたわけなので、こんな気色悪いものだと知らなかった自分が悪い。廃棄処分決定。