大阪に行ったついでに、布施にある「すし富」に足を運んだ。
Nikon V1, 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6 で撮影
以前に紹介してもらって食事をしたとき、これは旨いと感激した。そんなわけで2回目なのだ。
前回、味のほかに驚いたことがあった。カウンターの上に、醤油とタレの小さい壺が置いてあり、中に刷毛が入っている。自分で寿司の上に塗るのである。どうやら、大阪の寿司の伝統でもあるらしい。
ご主人曰く、「大阪では寿司を箸で食べるんですよ。そしたら、小皿の醤油に付けるのはやりにくいでしょ?最近はわりと少なくなりましたけどねえ。」
まぐろの赤身も、大トロも、活海老も(醤油を塗ったらぴくぴく動いた)、その頭を焼いてくれたものも、ひらめの上にエンガワと芽葱をのっけたものも、うなぎも、げそも、それはもう、ひとつひとつが旨かった。早くまた大阪に行かなければ。
iphoneで撮影