業が夢を持つ同じように、社員個々人もまた夢を持つべきである。
よくある話だが、経営者だけが夢を語り、
社員は夢どころか、ひたすらノルマ達成に追われるというパターンがある。
企業の利益責任の最終責任者は経営者なのだから、これはおかしい。
社員には本当に実現を追求するに値する大きな夢をもってほしい。
社員としての夢、個々人としての夢、それが働き甲斐、生きがいにつながる、
自分の夢に向かって自己燃焼し、情熱を持ち続けている人々は、企業の活力源となる。
それが企業を進化させるエネルギーへとつながっていく。
経営者はそれぞれの社員個々人が夢を持つように要請すべきだ。
それと同時に、社員が夢も持てる会社にすることが必要だ。