白井万沙之のビジネス進化塾 確かな未来づくりを応援します!!

人材育成と活用・組織マネジメント・マーケティング・シニア創業起業の教科書!!

ジェームス  心構えを変えることで、その人生を・・

2019-07-28 17:32:09 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


ウィリアム・ジェームス(米国の心理学書・哲学者)の教えです。

余の中には願望を次々とかなえたり、成功している人がいる。
一方で、失敗続づきで不運な人生を歩んでいる人もいる。

この違いはいったい、どこからくるのか・・

それは、その人の考え方、つまり心の持ち方である。

人生の幸・不幸を決定するものは、
才能や学歴でもなければ、環境や条件でもない。

すべてはボジティブシンキングという心構えにかかっている。

よいことを思い続ければ、よい現象が起きる。
悲観的に思い悩めば、好ましくない現状が生じる。

心構え次第で、あなたの人生は無限に発展できるようになる。

・・・・・・・

ウィリアム・ジェームス 他の名言を集めてしました。:

「ひとたび決断を下し、あとは実行あるのみとなったら、
 その結果に対する責任や心配を完全に捨て去ろう」

「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
 習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる」

「わたくしたちは幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ




一見平凡に見えることの積み重ねが、リーダーシップの・・(中小企業の人材育成と活用)

2019-07-21 08:53:22 | 中小企業“人づくり”応援プロジェクト


リーダーシップの理論を学びましたが、
メンバーに対して具体的にどのように行動したらいいのか、今一つ実感がありません。

人は先の見通しがたたないときに不安になります。
メンバーの不安に真摯に向き合い、不安を解消していくことが大切です。

まずは、仕事の目的や狙いをハッキリさせ、仕事への誇りを実感させることです。
次にメンバーの状況に応じて目標を設定し、何を目指せばいいのかの方向を示すことです。

次はタイミングを考えたフィードバックです。

メンバーの仕事のプロセスや結果に対して、
あなたは常日頃どう想っているのか、あなたの気持ちをこま目にハッキリと伝えてください。

そのうえで、もし仕事で困ったことや悩みごとがあったら、遠慮せずに報告をすること。

そうすればそれに対して手助けの労はいとわない、
支援する用意があることを事前にハッキリと伝えておくことも忘れてはなりません。

最後に、メンバーが良い仕事をしたときは、それを認め、声をかけ、励ますことも肝心です。

これらの一見平凡にみえることの積み重ねが、
実は良好な職場風土を生み、メンバーのやる気を引き出すことに繋がります。

リーダーシップは特別なことではありません。



泥をかぶらない、失敗を許しあう・・(中小企業のマネジメント改革)

2019-07-15 08:56:28 | 組織マネジメント改革の実践


仕事をやる前から、もし失敗したら、
どんな言い訳しようかなどと、言い訳を考えてながら仕事をする人がいる。

その言い訳をなんとはなしに許してしまい、皆でなんとなく納得し合うチームもある。

仕事に失敗はつきものである。

すすんで失敗せよとは言わないが、
どうすればできるかと、常に前向きに考えてみることである。

それで失敗したのなら、すなおに誤ればいい。

若いときにさまざまな体験をし、工夫と失敗の経験を持つ人ほど味が出、強さが出てくる。

失敗をしたことのない優等生がリーダーになっても、どことなく迫力に欠ける。
みずから失敗をして苦しんだ体験がないので、メンバーを注意しても、説得力がない。

同じ仕事でも重ねるごとに力がついてくる。

努力しているうちに力つき、大きな仕事を任せられるときがくる。

泥をかぶらない男は伸びない。
言い訳を許しあうチームもだめだ。

失敗を恐れすに与えられた仕事に責任をもってやる組織風土が大切である。