白井万沙之(白井正之)のビジネス進化塾! 確かな未来づくりを応援します!!

中小中堅企業の人材育成と活用・マネジメント改革・営業セールス・シニア創業起業の教科書!!

長年の悪弊を断ち切る、現場力の鍛え方・・(中小企業の人材育成と活用)

2017-06-21 06:48:39 | 中小企業“人づくり”応援プロジェクト


何度注意しても、同じ問題が起きる・・
目標達成までのプロセスが見えていない・・
思うように人が育たない・・

これらは、なかなかやっかいな問題です。

中小企業にしろ、大企業にしろ、時間の経過とともに、その企業独自の風土が形成される。

その風土には好ましいものにあれば、好ましくないものもある。
好ましくないものの代表格が、冒頭の3つじゃないでしょうか。

この現象は実は、“現場力”の疲弊、と捉えることができます。

どこの企業も、これらに手をこまねいているわけではありません。

目標達成のP-D-C-Aサイクルを回せ・・
当事者意識をもって問題解決に当れ・・
計画的な人材育成を行え・・

それはそれなりに改善のための処置はしています。
社長も幹部もそれなりの努力はしています。

それでもなかなか、この悪弊を断ち切れないでいるのです。

長年たって形成された悪弊ですから、そう簡単には断ち切れませんね。
それどころか中途半端にやれば、かえって逆効果になりかねません。

現場に力をつけるためには、3つのサイルを本気で回すことです。
即効性はありませんが、確実に効いてきます。



中小企業支援セミナー・マネジメント編のヒトコマでした。


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優れた事業戦略!ハリネズミの作戦からの教訓・・(中小企業のマネジメント改革)

2017-06-15 07:27:01 | 組織マネジメント改革の実践


“ハリネズミとキツネ”という寓話が古代ギリシャにあります。

キツネはハリネズミを捉えようといろいろな知恵を駆使し、
複雑な作戦を、たくさん編み出します。

一方、ハリネズミに出来ることはただ一つ、
攻撃されたときに体をまるめるだけの、極めてシンプルで明快な作戦。

キツネは、このシンプルだけど、
恐ろしく効果的な、ハリネズミの作戦を前にして、成す術もないというものです。

これは“キツネはたくさんのことを知っているが、
ハリネズミはたった一つ、肝心な点を知っている”という教訓です。

ところで、事業戦略を構築する祭には、
次の3点をどこまで突き詰めて考えるかが鍵になります。

 ・情熱を持って取り組めるものは何か(企業の使命)
 ・世界一になれる部分は何か(強みの徹底強化)
 ・経済的原動力になるものは何か(環境を分析し、機会を捉える)

この3つの重なる部分から、単純で明快な戦略が生まれてきます。

企業の成果創出のためには、
シンプルだけと効果的な戦略をハッキリさせなければならない。

あれこれ策を繰り出すことの前提として、
そもそも自社の寄って立つ事業は何なのかを、自ら問わなければならない。

優れた事業の戦略には、この寓話に共通する特徴があります。



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実篤 人生にとっての最初の条件は・・

2017-06-02 18:39:58 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


武者小路実篤(小説家・詩人・劇作家)の教えです。

成功するためには優れた“知力・気力”が必要だが、
健康な“体力”がなければそれを活かすことなできない。

ここ一番の大きな勝負を控えている時には、
寸暇を惜しんで準備し、ときには徹夜などで身体を酷使することもある。

それができるのは健康は人だけ。
身体が先に根をあげてしまったら、十分な準備もできない。

人生の目的を達成するためにも、健康に気を遣うべきだ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

武者小路実篤 他の名言を集めてみました。

「天に星、地に花、人に愛」
(Stars in sky, flowers on the earth and love for man)

「この道より我を生かす道なし。この道を行く」

「自分の仕事は、自分の一生を充実させるためにある」

「他人がどうであろうと、
 自分さえ、ちゃんとしていればいい。するだけのことをすればいい」



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モチベーション曲線が手がかりに・・(中小企業の人材育成と活用)

2017-05-28 06:59:37 | 中小企業“人づくり”応援プロジェクト


人間にある行動を起こさせることを一般に「動機づけ」といいますが、
動機づけについては、内容理論や過程理論、内発的動機づけ理論などが提唱されています。

しかし、いかなる理論も人間行動のすべてを説明しきれているわけではありません。

理論を研究し現実に対応することはとても大切ですが、
相手との関係や、お互いの置かれた状況により、動機づけの方法は当然に変わってきます。

なかなか理屈通りにはいかないものです。

では、現実の状況に対応するにはどうしたらいいのでしょうか。

そこで一つの手がかりとなるのが、モチベーション曲線です。

あなたのいままでの職場経験を振り返り、
ヤル気になった時、やる気をなくしたときを想い起こし、
思い切って山あり、谷あり、一本の曲線を時系列に描いてみます。

そして、その曲線をよく眺めてみて、
モチベーションがアップしたとき、ダウンした時の出来事や状況、
その出来事や状況の背景にある要因やプロセス、心理的な状態などを探り出してみます。



この自分自身の貴重な体験から得た、
要因やプロセス、状態などが、動機づけ方法の手がかりとなります。

この手がかりを、動機づけの理論と照らし合わせてみてください。

貴重な経験から得た手がかりは、
理論の裏づけを伴った確かな動機付け方法として、
その置かれた状況に対応した確かな確信をあなたに示唆してくれる筈です。



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マニュアル化、安心感はありますが、面白みのない現象が・・(中小企業のマネジメント改革)

2017-05-18 14:58:06 | 組織マネジメント改革の実践


標準化、マニュアル化、スピード化・・

無駄がはびこっていた状況下では、
効率化は企業の差異的優位性の要因となってきました。
CVSや一部の小売サービス業の成長の原動力にもなってきました。

しかし企業が競って効率化を進めた結果・・

効率化になじまない部分まで省いてしまった。
お客さまへの対応までが効率化されてしまった。

「いらしゃいませ」「ありがとうございます」「繰り返えさせていただきます」
何か機械的で、事務的で、心がこもっていません。

決められた点検やチェックもそこそこに、
遅いことは悪いこととばかりにスピードを優先させてしまう。

標準化が進み全国一律、安心感もありますが、
どこに行っても同じ、面白みのない無味乾燥な現象が出現してしまいました。

一部の企業の慢性的な業績不振は、
外部環境の影響もありますが、これらもその原因の一つではないでしょうか。

消費者の要求水準は上がっています。
一度体験したさ「ここちよさ」が事前期待となっています。
丁寧さ、やさしさ、心のこもった「わたくしだけ・・」を求めています。

標準化、マニュアル化、スピード化・・
これら効率を超えたところに現在の差異的優位性のヒントがみえてきます。

成績の良い企業は既にそのことに気づき、静かに実践しています。



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