白井万沙之のビジネス進化塾 確かな未来づくりを応援します!!

人材育成と活用・組織マネジメント・マーケティング・シニア創業起業の教科書!!

ジョブズ 他人の意見や流行ではなく、常に大切なのは・・

2019-08-18 12:03:58 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”


スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)の教えです。

決断を下すのはどんな状況でも難しいものだ。

ましてや人生や会社を左右するほどの決断なら、大いに迷うだろう。

そんなとき、他人の意見や流行に影響を受けやすい人がいる。
時流をキャッチすることは大切だが、それに振り回されてしまっては意味がない。

常に自分の考え方や目標を中心に置き、自分の考えや直感で決断を下すことが肝心だ。

そうした決断なら、たとえ間違っていたとしても、後悔はないはずだ。


スティーブ・ジョブズ 他の名言を集めてみました。

「iPadより高いスニーカーもある」

「自分たちの製品を知らずに、どうやってお客に勧めるというんだい?」

「もし今日が人生最後の日だとしたら、
 今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?」




どんな仕事でも、メンバーにやりがいを・・(中小企業の人材育成と活用)

2019-08-11 12:56:58 | 中小企業“人づくり”応援プロジェクト


会社の業務で真に重要な仕事は20%位なもので、他は平凡なものが多いはずです。
その人でなければ出来ないという重要なかつ難しい仕事は、そうあるものではありません。

そのためメンバーの成長意欲を引き出すのが、なかなか難しいのです。

そこでマネジャーは、たとえ平凡な仕事であっても、
その仕事が「何のためにあるのか」ということを明確に示してあげることが重要となります。

その仕事がチームや会社の中で、さらにいえば社会全体の中でどういう位置づけにあるのか、
またそれを成し遂げることが、メンバーにとってどういう意味があるのかを、
仕事を始める前に明らかにしたうえで、仕事の目標をきちんと設定させなければなりません。

これをやっておかないと、メンバーは達成感を感じることもできないし、
仕事がうまくいかなかったときにも、的確な反省をすることもできません。

人は誰でも、誰かの役に立ちたい、社会の役に立ちたいという根源的な欲求をもっています。
そしてこの欲求が満たされたときに、人は仕事に努力を集中させることになります。

どんな仕事でも、メンバーにやりがいを与えてあげるのは、マネジャーの大きな仕事なのです。



変革のエネルギーは、“やりたい”という気持ちが・・

2019-08-08 07:46:49 | 組織マネジメント改革の実践


人の行動を決める際の基準となる軸を2つあげると、
「正しい・正しくない」と、「やりたい・やりたくない」となります。

「正しい・正しくない」は、同じ判断材料やデータを使えば、
誰でもほぼ同じ結論を出すことができます。

ところが「やりたい・やりたくない」は、
行う人の気持ちの問題なので、人によって結論が違います。

一般的に云って、「正しい」ことであっても、
「やりたくない」ことに、人はエネルギーを注ぎません。

逆に「やりたいこと」なら「正しくない」ことでも、場合によっては、挑戦します。

マネジメント革新と云うテーマは、「人の動きを変える」ことを目的にしています。

革新は未来を見据えた現在の行動の変革です。

人の動きは「やりたい」という気持ちに大きく左右されますから、
行動の変革には「やりたい」という気持ちがなければ、エネルギーは湧いてきません。