伊賀市主催「人権の花を咲かせよう」スタンプラリー行ってみた

2021-11-30 16:01:50 | つれづれ思うまま
こんなんあるよ」と教えられ…
これを口実にあちこち行けるのはいいことだ!
「人権」とだけ聞けば堅苦しいではないですか?
そこんとこを自分でどう楽しむか…駆け足で巡ってみました。

普通には絶対に行けない場所!

まさかの【伊賀消防署】デス。(緑ヶ丘東町920)
~LGBT(性的マイノリティ)~12/27まで

アカン、他のことに気を取られてしもた…
  
こういう機会に「訪問できる」ということも知って頂ければ…


いがまち公民館】(下柘植702)
~2021人権ポスター展~ 12/10まで

 

 

 
「市長賞」左・小学生の部/右・中学生の部
大人よりしっかりと考えているなぁと感心してました…

寺田公民館内「教育集会所」】(寺田225)
~子どもの虐待について考える~終了(11/29まで
~「世界人権宣言」を自分のものに~12/1~12/27まで

 南宮山と岡山を背景に

   

懐かしの「南宮山」のNHK電波塔(中継塔)
青空の元スッキリ見えたので嬉しかった…
 

ハイトピア伊賀 5階大研修室前」(上野丸之内500)
~2021(令和3)年度 伊賀市中学生非核平和学習事業~終了(11/29まで

 ハイトピア伊賀5階から
ここから見ると、お城は同じ高さに見えます、
中高生がこの景色を見ながらお勉強してました…
たぶん、期末試験なのかな。

 中学生の報告

ここには
  西町だんじり風
なかなか精巧です。

最後というか、

実は11/29に最初に訪問したのが「伊賀市役所」でした。

チラシをよく読まずに 行き先だけ決めてスタートしたのです。
帰宅してから「スタンプラリー用紙」の説明をよく読むと、
≪スタンプ5つ集めたら、
感想を書いて市役所3階の人権政策課に提出⇒景品がもらえる!≫だって
なので、本日11/30に出直し…となりましたハズカシ。
伊賀市役所 本庁3階フロア」(四十九町3184)
~インターネットと人権~終了(11/29まで
~2021年度人権作品入賞作品~12/1~12/27まで



 ⇒  エコバッグget!

楽しみながら、伊賀市じゅうを巡って、楽しく人権お勉強。
しかし、伊賀は広いよ…
ほかに、青山方面や島ケ原方面まで行ってたら燃料費も気にかかるところ💦
「七福神めぐり」も兼ねたり、寄り道したりで50㎞ほど走りました💦
でも「あなたの行動、いいね!」って褒められたので、まっいいか(笑)。


黄葉落葉の絨毯、また明日。 ではまた
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青空が綺麗だったので…「御斎峠」へ

2021-11-29 15:17:28 | 花や風景など
多羅尾地区にある「伊賀盆地絶景展望台
絶景もさることながら、この階段がね…と思って上り始めましたが、
いつの間にか休憩なしで進めるようになりました(笑)。
頂上に着いたらゼーゼーヒーヒーですけどね💦
でもやっぱりこの景色でしょ、これが見られるから みたいな…
dawnさんに触発されたことが誘因でもあります(笑))

では、初冬の御斎頂上のランドマークの松も、骨だけになった感あり
  
いつもは撮らないような風景ばかり(笑)。

実は、googleさんが2枚の写真を「パノラマ」にしてくれて(自動的に)
 バッチリ

あとは、青山高原の風車群以西の山々の名前が知りたい!
「尼が岳」「大洞山」「倶留尊山」など名前は知ってても、
どれがどれ??というまったくのド素人なのです


さぁ、降りるとしますか、

ではまた
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「芭蕉の森」赤い絨毯を歩く。そしてそんな名前つけやんでも…

2021-11-28 15:54:09 | 花や風景など
現在、「開運招福 伊賀七福神めぐり」(web情報youより)を始めています(笑)。
何かと勝手に忙しくしており、満願叶いましたらまたご報告いたします。

 所要の途中で
今日が千秋楽ですね、今場所も勝ち越し


「常住寺」へ「七福神ご朱印」を頂きに伺い、
先般行きそびれた「芭蕉の森」へ行こうと、
きっと紅葉も千秋楽のような気がしたので…
「常住寺」の裏からも「芭蕉の森」へはつながっているのですが(激坂)、
芭蕉の森駐車場に🚙を止めた関係上、あの急坂を上がることにしました。
  
「常住寺鐘楼堂」が下に見え、紅葉と絡んでいいかんじ。

ちょっと余談になりますが、
最近山歩き(低山登山もどき)をしているので、ここの急坂も
苦にならず登れたのでちょっと嬉しかったです。
一年前に比べれば格段に強くなった気がします
日々のウォーキングもしかり、寺社仏閣を訪ねてもできるだけ「階段」を利用し、
ハイトピアのビルも「階段」を使うよう努力しています、その結果かな

少しだけ頑張れば、この景色、
左奥の山に陽が差して神々しく見えたのです、

左の山は「南宮山」、右は「岡山」、手前はお城のある台地
  真っ赤だな
歌いたくなります

 「赤ちゃんの手」いっぱい

展望台近くは松の木も多いので、落葉も松葉が多いので茶色っぽい、
進むにつれて赤色のグラデーションになります…
  

 
坂も階段も赤い絨毯
「紅葉」と一口に書きますが、
 色彩豊かで見惚れます

 
ここでモミジの葉っぱ、ぱぁーッと放り上げたい気分です(笑)。
帰り道、ツツジの葉っぱも紅葉



さぁ、駐車場に戻って足元を見ると可愛い野の花(雑草ともいう)見っけ、
写真に撮ってgoogleさんに尋ねると…
 「掃溜菊」(ハキダメギク)って、
これは「菊」に違いないとは思ったけれど、
ハキダメって そんな名前つけやんといてよ!って。。。
でもせっかく可愛い花を、ここで見つけたのも何かの縁、
持って帰って生けました。
 
一つの花は5mmくらいです、
 
鉛筆の芯と比べたらわかる?

 「雑草の花図鑑」から
「掃き溜めに鶴」ならぬ「掃き溜めの菊」、
覚えやすい名前です(笑)。

ではまた




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伊賀上野晩秋つれづれ…

2021-11-27 14:09:57 | つれづれ思うまま
昨夕、お散歩で見た風景、定番地ですけど
なかなかこういう一瞬には出会えないので…
田舎でも少しロマンチックな雰囲気に、見えるでしょうか

 
(伊賀)上野公園の高石垣から、16時40分頃夕日が沈んだ瞬間でした。

 お城公園内の紅葉と松葉の落ち葉

 
堀に映る高石垣と上野高校第2グランドからの夕暮れ


さて、時は前後しますが、
公園へ行く道中、香りに誘われこんな小さな花を見つけました。
  柊(ひいらぎ)googleさんによる
モクセイ科モクセイ属でキンモクセイと同じ仲間で、冬に花が咲くらしい。
香りに誘われたワタシは昆虫か??
花もなかなか芸術的で面白い、花から雄しべが飛び出しているので、
ちっさいポンポンがいっぱい溢れて可愛い💛

ところでXmasが近づくと「赤い実のついたヒイラギ」を見ますが、
赤い実の付いたものは「西洋ヒイラギ」だそうで、
これはモチノキ科モチノキ属
春に花が咲いて初冬に赤い実を実らせるそう…

ひとつ何かを見つけると、ちょっと知識が広がる気がする今日この頃。

もひとつ我が家の雑草たち
 白詰草と仏の座
ほんとは「春」に咲くはずですが、まだ咲いているのね…
可愛いので食卓の賑わいに、

よく見てみたら、一つずつの花の中に「蝶々」がいると教えられ、
 「雑草の花図鑑」より
一輪の直径が3㎝くらいのちょっと大きめのシルツメクサで、
やっと見られた可愛い蝶々の大群、ちょっと嬉しい💛

ではまた
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「甲賀丈六三大佛」巡り by 忍びの里甲賀③「櫟野寺」(櫟野)

2021-11-26 15:26:19 | 伊賀忍者回廊巡り
  【櫟野寺】(甲賀町櫟野)

呼び名が少しややこしくなります、
同じ「」という漢字を使いますが
「お寺」の名前は「櫟野寺」(ラクヤジ)。
所在地住所は「甲賀町櫟野」(イチノ)と読みます。

下山してから自分の🚙探しに迷い、やっと着いた「水口岡山城跡」駐車場、
そこを出てから「櫟野寺(ラクヤジ)」までは、約20分ほど走ります。
このお寺、実は昨年の秋の「伊賀忍者回廊巡り(2020/10/9 blogより)」の際に下見をしていたところです。

『国重要文化財の秘仏(日本一大きい!十一面観音様)は、
是非拝観させていただきたいものです。』と書いてから1年以上経ってしまいました
 こんな子に出会ったところです(笑)

仏様にすがってもすがみきれない、
自分一人では抗うことのできない1年で、
外に出てはいけない!と言われていたけれど、
できるだけ人のいないところ、自然に触れるだけなら「まっいいかっ」と、
出かけていたのも事実…そんな時「櫟野寺」でこの看板を見て、
  
いつかきっと再訪問するぞ!と誓ったものです。
今回は、忍者絡みではなく「甲賀三大佛巡り」の最終目的地として伺ったわけです。

では、この看板の説明文を転写しておきます。
『日本遺産 忍者の里 甲賀・伊賀
天台宗福生山 櫟野寺
櫟野寺は、寺伝によれば、桓武天皇の御代、延暦十一年(972)に天台宗の開祖である伝教大師最澄が、
比叡山延暦寺の建立に必要な用材を求めてこの地を訪れた際、霊夢を感じ、
櫟の木に一刀三礼のもと、仏像を彫刻し安置したことに始まるとされています。
本尊であり、国の重要文化財であ る「木造十一面観音坐像は、
「いちのの観音さま」とも呼び親しまれており、
像高は332㎝にも及び、国重文では日本最大の十一面観音坐像 です。
平安時代の十世紀中頃の造像と考えられるもので、頂上に十一面の化仏を載せ、
頭部と体部を一木とした堂々とした造りの尊像です。
また、十世紀末作の木造毘沙門天立像は、田村毘沙門天とも呼ばれ、
寺伝では、鈴鹿山地の山賊追討の任に当たった坂上田村麻呂が当寺に祈願
その力により山賊の平定ができたとされ、その由来により毘沙門天立像を安置したと伝わります。

櫟野寺は、本尊をはじめ薬師如来坐像や地蔵菩薩坐像、
そして観音像など20躯もの重要文化財の仏像を有する平安仏の宝庫であり、
甲賀杣(コウカソマ)とも呼 ばれ木材の産地であった山深い里こそ、
仏像を安置し信仰を広めるのには適した地とされたのでしょう。
また、天台宗 を広める拠点寺院としての役割もあったと考えられています。 』

平安仏の宝庫」とわかってはいても、
いつも鑑賞できるわけではなく、春と秋の期間限定の「御本尊特別拝観」なのです。

場  所 : 甲賀市甲賀町櫟野1377
拝観時間:9:00~16:00
(本尊公開は4/19~5/第2日曜10/19~11/ 第2日曜)
休 館 日:不定休 (12/17~1/3は拝観休止)
拝 観 料:大人500円 (本尊公開時800円)
    ※小学生以下は保護者同伴に限り無料
     中高生300円 (本尊公開時300円)

「2021年秋の御本尊公開」に間に合ったわけです、
知人が教えてくれなかったら忘れてしまうところでした
受付で拝観とご朱印をお願いし、ご本尊の説明をしていただき、
残る10数体の仏様を見学(2体はご出張中とのこと)、
撮影厳禁につき、主な仏様はHPでご覧ください…


山門を入ります…
  
夕刻近くなってしまったのでちょっと暗い感じの紅葉になってます、
 
鈴鹿の山の鬼退治伝説があって、
櫟野寺1200年の歴史を誇る「奉納相撲」が伝統行事として継承されているとのこと。

お堂の横で
 大王松
ここで見られるとは思ってもいなかったので、
記念に30㎝長さの落ち松葉、拾ってきました(笑)。

では、
「甲賀三大佛」巡りで最後に見せていただいた『薬師如来坐像』は、
≪東方瑠璃光浄土の教主医薬を司る仏であり、医王仏とも呼ばれています。
手には薬壺を持ち、現世において心身の病を除き、安楽を与えてくださる仏さま。≫とのこと。
きっと、ワタシたちに明るい光を届けてくださると信じています 合掌
 櫟野寺チラシより

 三大佛巡りご朱印

 拝観記念のおはなびら

満願!

楽しい甲賀の旅でした、
ではまた
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国指定史跡「水口岡山城跡」② 本丸跡、眺望良好!

2021-11-25 12:56:39 | 伊賀忍者回廊巡り
 「古城山展望図」
ほぼ頂上近くまで来ているので、おおよそこんな感じに見えます。
上下二段に分かれていますが、滋賀県南西側(湖南と言っていいのか?)を
グルっと3/4くらいは見渡せるいい場所だと思います。
お殿様なら、お城を造るならここでしょ! と思うはず。
(ワタシはこの景色にほぼ100%満足しています(笑)。)
前回の「天翔の櫓」という「展望台」は、現在の櫓みたいなもので、
「水口の城下町」の様子も良く見えました。

まだまだこの先「伝本丸」「伝二の丸」「伝三の丸」と続くようです…
 
「堅掘跡」を覗きつつ、前進あるのみ。

  「本丸跡石碑」
同じ石碑ですが左右から撮ってます、標高282.9m。
やっぱりここに立つと「お山の大将」になった気分になります、
ここからの眺めはやはり「動画」(再掲)にします。


ここでちょっと余談ですが、標高282.9mというのは
「川上ダム」の堤体の標高280mとほぼ同じ高さです。
ダムからの眺めはこんなんでしたけど、
   
北に見える山々の向こうには同じ高さに「山城」があったのか、と。
重機もない時代に「城」を造っていたという事実、
ちょっと感慨深いものがありました。
そしてこの先の「木津川の水運」の歴史、「水口」からの川の流れと合流して
「淀川」に流れ込むのかと思うと壮大なロマンも感じました(話飛び過ぎ? )。

さて、
 「長束正家」さんの案内で
この先を進むと「伝二の丸・三の丸」があったというところに出ます。
かなり広い、幼子たちの運動会くらいならできそうな広場です。(写真はなし)
  
「伝二の丸」には、『長束正家』さんが祀られているという「阿伽之宮」、
「伝三の丸」(東櫓)には「石仏群」。

 二の丸の説明版
水口岡山城跡 東海道の拠点城郭
≪水口岡山城は、天正13年(1585年)に豊臣秀吉の家臣である中村一氏によって築城
(中略)山頂からは近江国の広範囲を望むことができ、
東海道を眼下に見据え、鈴鹿峠を望む立地も秀吉にとっては、
東国制覇の足がかりとして重要だった。

城主は、中村一氏、増田長盛、長束正家と5年ごとに入れ替わり、
正家が慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで西軍に属して敗れ、
戦の後に自刃して、廃城となる。
長盛と一氏は豊臣家の奉行衆に名を連ねていた。

南山麓に広がる三筋(ミスジ)の町並みは、東海道五十三次の水口宿として知られ、
水口岡山城の築城と共に整備された城下町がその基盤となっている。(後略)≫


突如思い立ち立ち寄ることになった「水口岡山城跡」でしたが、
なかなか見ごたえのあるいい山城跡で、駆け足のような報告しかできないのが残念。

より詳しいことは☞「滋賀県公式HPより『水口岡山城跡』PDF」をどうぞ。

改めて行くチャンスがあった時は、もっと奥深いところまで見てみたいものだと思いました。

帰り道も「山茶花」の花に癒されつつ、急降下小走りで下りました(笑)。

ワタシの間抜けなところは、「西口」から上ったのに…
「北口」へ下りてしまったこと
西と北では風景が違うので、「ワタシは一体どこにいるの?」
「ワタシの🚙はどこ?」と、
近くの運動場でグランドゴルフをされている方々に尋ねる始末、
半べそ をかきながら、やっとのことで「西口駐車場」へ戻りました
今度行くときは絶対間違えないぞ!と誓いつつ、水口を後にしました🚙

さて、やっとの思いで「甲賀三大仏巡り・櫟野寺」編へ
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国指定史跡「水口岡山城跡」(日本遺産 忍者の里 甲賀・伊賀) ① 登山道中

2021-11-24 14:50:00 | 伊賀忍者回廊巡り
  (再掲)
国指定史跡 水口岡山城跡】[標高282m]
先に説明版を転写
水口岡山城は、天正十三(1585)年、水口平野の独立丘陵「古城山」(コジョウザン)
豊臣秀吉の命を受けた中村一氏(カズウジ)によって築城されました。
戦国時代の甲賀は、拮抗した力を持つ甲賀衆(コウカシュウ)と呼ばれる土豪(ドゴウ)たちが、
甲賀郡中惣(コウカグンチュウソウ)という自治的な組織を作って治めていました。
しかし、水口岡山城の築城によって、甲賀衆による自治から、
統一政権による支配体制が変わり、甲賀の歴史にとって大きな転換期となりました。

水口岡山城には、本丸に二つの櫓台(ヤグタダイ)がありました。
そのうちの西櫓台での発掘調査では、甲賀衆の合議の場でもあった
矢川(ヤガワ)神社の神宮寺「矢川寺」の瓦が城に転用されたことがわかりました。
また、本丸が総石垣だったと推定されています。

甲賀衆が築いた戦国時代の城は土づくりの城でしたが、
水口岡山城は石垣を築き、周辺寺院から集めた資材によって建てられた
瓦葺建物(カワラブキタテモノ)を備えた、これまでの甲賀にはなかった新しい形態の城です。
水口岡山城の登場は、当時の甲賀の人々に大きな衝撃を与え、
統一政権による支配という新たな時代の到来を視覚的に示したと考えられます。』

「大池寺」から「櫟野寺」へスッと行こうと思っていたのに、
県道沿いにこんな看板を見たばっかりに、伊賀忍者の血が騒いでしまって…
甲賀と伊賀は仲間ですし、「忍者は日本遺産」だしね、素通りはできません! 
  
「登り口西口頂上まで820m」、駐車場はこの左手側にあります。
(「登り口北口」というのもありますが)
水口城下町の方たちの「城山お散歩コース」のようです…
そして「山茶花並木」がずっと続くので癒されます、が、
登りかけてすぐ「杖」を持って来れば良かった、とちょっと後悔。

 
かなりの急坂でしたが、10分ほど頑張れば「児童公園風」の広場に出ます。
【水口岡山城と城下町】
『山麓に広がる通称「三筋町(ミスジマチ)」は、
築城とともに整備された城下町が基盤となり、
近世東海道の水口宿(ミナクチシュク)として江戸時代に栄えました。
現在、水口小学校 の南側を流れる水路が
城郭と城下町を区画する堀の痕跡と推定されます。
城下町の町割りと城の構造を比較する と、
伝本丸の西櫓(デンホンマル ニシヤグラ)を基準として設計されたと考えられ、
築城当初から城郭と城下を一体的に整備した様子がうかがえます。
「江州水口城図」(部分 国立公文書館蔵) 』
  城山(古城)児童遊園地作成
  水口宿をよくする会
  甲賀ロータリークラブ
  水口岡山城の会   

参考記事「水口宿」(いま滋賀.jpより)

こういう説明版が多くあるのでとても分かり易い、さすが国指定史跡。

そしてこの登山道には、応援団がたくさんいて励ましてくれるので嬉しいですよ(笑)。
   

「児童公園」から先を進むと石仏群が並んでいますが、
時間の都合もあって「石仏群」は、いつか機会があれば…ということで省略。
公園から上に登る階段がありそれが頂上への道になります。
  
途中、山城を構成していた建築物の道標は至る所にあり、
石垣もあったようですが、ワタシは頂上に行くことしか頭になかったので
道標は割愛、スミマセン。

  
ここで「広場」に出ます、そしてトイレ、沙弥さんに励まされる…
 頂上まで200m
最後の急坂、少し頑張れば、、、「児童公園」から約15分。
伝西の丸」と呼ばれる広場に出ました!
そこには「櫓」、真っ先に登る…
   
そして、景色はスゴイです、圧倒されます
4枚に撮ったモノを下手だけどつなげてみました…
 小さいか💦


左から「甲南・甲賀方面」、「奥に信楽・飯道山方面」
「手前辺り水口界隈」、「右奥に琵琶湖方面」。
こういう時はやっぱり「動画」かな(笑)。
 
さぁ、頂上まであと130mです。

「頂上本丸跡」「二の丸」は、次にします💦
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「甲賀丈六(ジョウロク)三大佛」巡り by 忍びの里甲賀②「大池寺」(水口名坂)

2021-11-23 13:15:44 | 神社仏閣など
大池寺の「蓬莱庭園」、あまりにも有名ですが…
ワタシにとっては初めての場所、庭の鑑賞とともに
「甲賀三大佛巡り②/大池寺」編ということになります。

まず駐車場から順に…と言っても、
正直「水口界隈」は、行き慣れていないので不安。
ナビがあっても迷う、心もとなし感満載…
それでも何とか駐車場に着きました

「周辺案内図」を見るとかなり広そうです。
周辺散策するのは、あらためてじっくり次の機会ということにして、
今回は「釈迦如来坐像」「蓬莱庭園」見学をテーマに進みます。

最も外側の駐車場に止めたので、歩くこと数分、
 
この分かれ道を左へ、この進入路沿いには各種説明版があり、
それを読みながら行くと「予習」になります。
 「大池寺」説明

 「大池寺蓬莱の庭」について

 「造園者/小堀遠州」とは

  
「龍護山 大池禅寺」門前と庭全容、「文化財の説明」。
まだ山門もくぐらず、境内にも入らず、それでもこの「お庭」です。

 
山門くぐると、前には「本堂」、遠目に「大仏様」が見えるような…
右手側の寺務所で「三大仏巡り」の受付をし、「ご朱印」もお願いします。
十楽寺と同じでたった一人のために、説明をしていただけます、感謝です。
 
最初の庭は「200年ほど前に造られた」とのこと、江戸末期です。
このお部屋でビデオを見せていただき、予習をします(笑)。

いよいよ「蓬莱庭園」。
  
≪江戸初期寛永年間に小堀遠州の作として伝えられ、
サツキの大刈り込み鑑賞式枯山水庭園
書院前方正面の二段刈り込みと左右の大刈り込みは大洋の大波小波を現し
白砂の水面上に刈り込みを以て宝船を浮べ
中に七つの石と小さな刈り込みで七宝と七福神を象徴しています。≫

先にこの説明を聞いていたので、納得の大波小波と宝船です。
春のサツキも良さそうですが、後ろの山を借景に紅葉も素敵です。

   
「水琴窟」もあり、鶴を模した松の木など。


廊下など額に見立てましたが…

(大池寺では撮影禁止ではなかったので)
「蓬莱庭園」から「茶室」を通って「本堂」へ伺い、
本日、第二の目的「釈迦如来坐像」。

≪天平時代行基菩薩による一刀三礼の釈迦と伝えられ、
丈六坐像の木彫で約八尺の大仏像≫で、
また、
≪仏教の開祖であり、人々を苦しみの世界から
苦しみのない世界へ導くために教えを説かれ、
仏の世界にお送りくださる仏さま≫だそうです。

最後に、あまりの晴天にもう一度、前の庭を撮って
 
非日常の世界にどっぷりと浸っておりました。


さぁ、「三大仏巡り」最終の目的地【櫟野寺(ラクヤジ)】(甲賀町櫟野(住所はイチノと読む))へ。
途中、水口駅近くの県道を走っていたら、
  
【日本遺産『水口岡山城跡』忍びの里 甲賀・伊賀】
こんな看板を見つけてしまいました、素通りするわけにも行かず、
つい、寄り道してしまった「城跡巡り」です。
てっぺんからの風景は blog掲載済み(2021/11/12)
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上野森林公園の「ザ・晩秋」、散策の道 de 葉っぱ踏みふみ

2021-11-22 16:07:37 | 上野森林公園
もうたまらん この色といい、この落葉の感触といい…
   
園内には名前の付いた遊歩道がいくつかあって、
ここは「散策の道」。
広葉樹や常緑樹いろいろありますが、
特に晩秋は落葉の音を心地よく感じながら(個人的見解(笑))、
写真撮りながら歩く、ウカウカしてたら葉っぱで滑ります。

 
森林公園内には所々に中電鉄塔が立っています、
その鉄塔の奥だって覗き込めば黄葉…
たまに散策路を外れて森の中へ行くと「獣」の通り道(笑)、これはだれ?

 リンドウ
まだ咲いていました、背が低いので要注意観察です、
フッと足元を見たら3つも咲いてて可愛い

 
葉っぱは紅葉してきたけど「花」は返り咲き、モチツツジかな?
1本の木に数輪咲いていることがあります、あわてんぼうなのか、
春に咲き忘れたのか、それとも小春日和がうれしいのか、
よくわかりませんが、他所でもポツポツ咲いているのを見かけます。

「散策の道」で約1.2㎞
「かたらいの道」は約1.5㎞
舗装され、適度な高低差もあってそぞろ歩くにはいい距離です。
なのでウォーキングの人、ジョギングの人、
ワンちゃん連れのお散歩の方も多いですよ。
この両方の道と少し脇道などを歩くと、3㎞なんてあっと言う間、
小一時間もあれば一周できます、
「東屋」や「ベンチ」完備、疲れたら休めばいい。
上野地区にこの公園があることはとても有難いことだと思います、
車を気にせず歩けるところは少ないので、安心だし、
自然観察はいっぱいできるしね(笑)、退屈する余地がない。
姿は見つけられないのですが、小鳥のさえずりも聞こえます…

鳥といえば、ここは「松ケ谷池」、
 水鳥たち悠々遊泳中
岸辺近くで休んでいる鳥さんを見たくて、草叢をガサゴソ近づくと
ビックリして奥の方へ(真ん中へんに)飛んでってしまいます。
ワタシはガサツなのかいつも逃げられちゃいます

さて、ビジターコテージ前の「イロハモミジ」、
 
色見本みたいな紅葉です。
 ザ・濃赤もみじの葉

最後に「山茶花」
 
10日ほど前はまだチラホラでしたが、
昨日は、花もいっぱい、蕾もいっぱい、
まだまだ楽しめますねぇ、けど冬は近づく…

紅葉、一気に載せちゃいました、
今日は一日雨、ずっとパソコンとにらめっこしてて、
貯まった写真をせっせとアップ作業。
見飽きちゃいますよね、でもこの雨でパァーッと散ってしまうかも…
それはそれで寂しくもあり。


次回は、「甲賀三大佛巡り」続編、
ではまた
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伊賀上野晩秋の彩り、西蓮寺、常住寺、鍵屋の辻など

2021-11-22 12:08:41 | 花や風景など
 肉球見せてお見送り…

色彩々(トリドリ)なら、場所もトリドリです、
早く行かないと、と今年は特に焦りました。
気候のせいかどうかはわかりませんが、「散る」のが早い??気がしました。
最近、近くの県外へ出ることが増えたせいもあるんですが
2・3日見ないうちに黄色や赤色の絨毯状になっているところ多々。
エライコッチャというわけで、まとめて載せておこうと…
来年、四季を追うため、忘れぬため。

父の納骨の日(2021/11/20)、「西蓮寺」にて
   
大銀杏、仁王さんと紅葉

  
山門と石段ともみじ

  
白壁から辺りの紅葉

  
伽藍越しに盆地やお城、そして幾重にも重なる山並み

ここは「芭蕉の森」の坂道の紅葉、
「常住寺鐘楼堂」から見上げる、
「閻魔堂」は県指定文化財、モミジの色と同じ…
  

順序は逆になりましたが、入り口では「お地蔵様」がお出迎え…
 

「常住寺」境内から伊賀の盆地、正面にお城。


今年は「芭蕉の森の青もみじ&紅葉」リンクで振り返ることに。

帰り道「鍵屋の辻公園」の睡蓮池
  

公園内の「矢尼母神社」辺り
  

さて、日にちは前後して「月食の日」の夕方、城下町ぶらぶら
 
「山溪禅寺」の大銀杏と柿、金色に輝いている風に見えた…

「愛宕神社」境内に💛
 
西の空輝く

次回は定番地「上野森林公園」散策路の紅葉、
落葉踏み締め歩くとサクサクって、童心に帰れます(笑)。
コメント
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