「明神山」(奈良・王寺町)…パノラマが待つ景色、圧巻!

2021-04-30 11:33:26 | 花や風景など
上りきったところで、すでに💛は射抜かれてます…
見上げた空は真っ青!
どの場所から見ても周りの山々(近畿一円)が見えるではありませんか!
まさに「360℃のパノラマ」とはコレだったのね

説明が下手なので、というか東西南北くらいはわかるけど、
どれがどの山で、、、というのは「説明版」を見ないと(ワタシには)わかりませ~~ん
先ず、
 「十国国見台」説明ですが、
さすがに「伊賀国」は見えません…(秘蔵の国ですから)
   
赤い鳥居から振り返り見る景色とツツジ、手前の川は「大和川」

長居競技場(真ん中の青い部分)、あべのハルカスから堺方面(見えるかしらん?)
実は、ここから世界遺産登録の「古墳群」が見えているのです…
そして、ビュースポットのコレ!
   「悠久の鐘」
覗くその先はあべのハルカス…
 鐘の下で燃えるツツジ

 方向を変えて南方面

だんだんとこんがらがって来るのでワタシの拙い説明は止めて
  
「奈良市内方面」、「比叡山方面」、「生駒山地方面」

  
「六甲山地方面」、「大阪湾方面」、「堺方面の古墳群など」

 
「葛城山地方面、「大峰山脈方面」
このようにスッキリ晴れていれば見えるわけです、やはり秋から冬の方が良く見渡せる、
とのことなのでもう一度仕切り直しで「秋」に来たいですねぇ。

当日の実写ではこんな感じです
 
「北側展望台デッキ」から「あべのハルカス」…赤白鉄塔の先です(笑)。

 
「大峰山脈」と「二上山・葛城山」(次にチャンスがあればココへ行きたいと思ってます)

 
遠くに険しい山々がつづく「台高山地」辺り、「奈良市内の小高い山々」

公園の真ん中には
   
「水神さん」と「明神山信仰」のお話

周りではツツジ満開!
   

公園内の各方向にある「展望デッキ」など
   

  もう一度鳥居の先から…

充分に楽しませていただいた景色を後にして、下山。
「周遊路」もありますが、これはまた宿題とします…
  サクラや梅の木に実がなってます…
(ここの🌸はサクランボができるのか??)
帰りには少し余裕をもって見渡せるので気が付きましたが、
所々に「杖」が常備されていました。
 

 野の草も空に向かって元気…
(Google Lensによると「マツバウンラン」と出ましたが、さてどうでしょう?)

景色の良い住宅街、静かに通り抜けましょう~
  

自粛期間が過ぎたら、是非お出かけください です(笑)。


ご参考までに:「明神山ハイキングコース
コメント (5)
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大パノラマが待つ「明神山」(奈良・王寺町)へ…ハイキングコースを上る

2021-04-29 11:12:34 | 花や風景など
なんでそこまで行ったか? 「ブラタモリも来てたよ!」とか教えられ…

あくる日の天気予報はほぼ的確に当たる時代、
好天、北風少々、雲無く見晴らし良さげ…という予報にこの日を逃してはならぬ!という強い決意と、
やはりdawnさんの情報のおかげ
ただ、王寺町観光協会情報では、4/29~5/5は「登山自粛のお願い」とのこと。

行くなら「今 でしょ!」…(行ってしまいました 、訪問日2021/4/26(Monday))

詳細は☞「You tube」(王子観光協会作成)
≪標高273.6mの明神山は山頂から奈良盆地や生駒・金剛山地、大阪平野を一望できるビュースポットです。
大阪府側では世界遺産の百舌鳥・古市古墳群やあべのハルカス、
空気が澄んでいれば明石海峡大橋も見渡せます。ふもとの明神山鳥居から山頂まではおよそ40分≫

このYou tubeをご覧いただければ、ワタシがわざわざ書くこともないのですが、
「良かったよ~~」って、おススメするにも自分が行かなければ何も語れないよ、と思うタイプ(笑)。
要するに自分の目で確かめたい…ただそれだけです。
伊賀を出た時は絶好調の晴天、奈良に近づくと春霞む景色。
頂上で望遠鏡をのぞくと「明石大橋」も「六甲山地」も薄っすらと見えた気がしました(笑)。
「ここからこんな風に見えるよ」と教えてくださる方がいらして、
いろいろ教えていただき…おかげさまで明神山のファンになりました(笑)。
(こんな風に誰もが「身近な語り部」になれることがうらやましいなぁ…)

さぁ、道中レポートです(笑)。
 少し迷いましたがこの看板が目印です
「ヤオヒコ」の名前に伊賀人として郷愁を感じました…
(伊賀市役所とヤオヒコの撤退は、城下町から火を消しましたからね)
 ハイキングコースの案内をしっかり見て出発します

   
(城下町では経験がないほどの)かなりの上り坂ですがツツジに見惚れます、
こんな坂でへこたれてはいけないことが後でわかりました
信号のある交差点辺りで
   これをジックリ読んで
「大パノラマ」の言葉にワクワクしてきます、
すぐ傍に大きな「鳥居」
   
「この先は住宅街、おしゃべりは控えめに・・・」
かなりの坂道を上るので、ワタシ スデニ シャベル元気ハナイ(アイテハイナイケドネ)
ここにお住まいの方は、この坂道がお散歩コースらしいので…負けた!と思いました(笑)。
前を歩く人の姿を見失うまいと歩きますが、
あちこちそこここで写真を撮るのでつい遅れてしまいます
  
頂上まで1600m、この地点でこの眺望、振り向けば
上りきったらもっとスゴイご褒美が待ってる予感がします…
  「猪出ます!」「あと1600m」です
200m単位で道標があるので励みになります、
移り行く景色とともに上りましょう~
  あと1400m

   あと1200m(まだまだ)

丁度、参道の清掃作業があり有難いなぁと…
    あと600m、3分の2は来たな
進むにつれ山肌に「シダ」も生えてきます、
   
新緑の中上ると突然、「460mの案内」きっとここが「胸突き八丁」の上り坂かもしれません
杉林の木漏れ陽のなか、ツツジが楚々と咲き、森林浴を楽しみつつあと一息…
   
「亀の背地区地すべり対策地」の取り組みの様子が目の前に展開!
もうすぐそこ~
  あと200m
「水神社」鳥居、その間から燃えるようなツツジが見える

  
「永遠の愛を誓う」?、トイレ完備、鳥居前まで来ました
綺麗に整備され、登山(という程ではないのですが)客もそこそこいらっしゃる、
ココまでの道中も清掃作業や花の手入れなど細目にしてくれてました、
さすが「世界遺産」を見渡せる場所だけのことはあるなぁ、と嬉しくなります。


では、ここらで一休み
つづく
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松阪農業公園ベルファームで春から初夏の花堪能

2021-04-28 11:12:11 | 花や風景など
かざはやの里で藤三昧、目の中が紫に染まった気がします(笑)。
午後の予定は、松坂の端っこの方にある農業公園ベルファームへ、
「かざはやの里」からは地道でも20~25分で行けます。
 
丁度「大陶器市」開催中だったので車(人も)は多かったですが
ガーデンの方は「密」の心配なし。

13時、まず空腹を満たすべく「農家市場」へ
 
手作りのお弁当、地場野菜、加工品などいろいろ扱ってます。
ワタシは「かやくご飯のおにぎり+唐揚げ」で380円、お得。


「イングリッシュガーデン」に向かいます…
花たちを見るのは好きですが、名前などはあまり詳しくないので
(間違いなどあったらごめんなさいです。)

目の前に「温室」があるのですが、先に外回りの庭を~
「紫系」の花を多く見ていたせいか、「白い花」にときめいた!
  「テマリカンボク

 
「キングサリ」(金鎖・黄花藤)
「藤」かと思ったら「マメ科」だそうです、詳しくはリンクを…
花言葉は「淋しい美しさ」「相思相愛」ですって…
では、温室に入ります。

ここで余談ですが、最近「Google Lens」なるものを使うことを覚えて、
いろんなものを調べるのにとても重宝しています。
100%確実とはいえませんが、なかなかの確率で「これだっ!」というのを探せます、
その場ではわからなくても、帰ってから調べると「なるほど…」と合点すること多々。
ただ、時間がいくらあっても足りない気がしないわけでもない

では、「温室内」
   お出迎えが嬉しいです(笑)

  「睡蓮」など咲き出してます…


ニオイバンマツリ
この花は≪花が紫から白へ花色が変化し、さわやかな芳香がある≫とのこと、確かにいい香りでしたわ。

温室系で育つ草花は我が家には存在しないので、興味津々で見てました(笑)。

 
ミッキーマウスノキ
なんと面白い名前、今は緑の粒ですがこれがいずれ黒くなってくると・・・
誰かに似てるというわけですね…

  「ブーゲンビリア(テリハイカダカズラ)・照葉筏蔓
(こんな漢字を書くんですね)マジマジと南国の花ってこんなん!?
枝には鋭いトゲがあるそうなので、「きれいなものにはトゲ!」、気を付けましょうね。
まだまだこれから美を競うことになると思われる…

外に出ると、おっ?
 「ツマグロヒョウモン」かな?
(静かに止まってる蝶々は撮れました(笑))。
定番藤棚!
 

 
ナニワイバラ(浪速(難波)茨)
≪名前の由来は江戸時代にさかのぼり、大阪難波の植木商人がよく中国から輸入していたため、
この名前が付けられた≫とのこと。

この辺は「ビュースポット」のようです
 
裏に回るとというか中に入ると
 「ダッチアイリス」も咲いてきましたねぇ

  「ヒメウツギ」?(空木系)
花言葉は、「秘密」…

 
★5月になれば「ローズガーデン」も華やかになるそうです…
ベルファームMapなど
ご参考までに:★「ベルファームのお花を見る

※駐車場無料、入場料なし、但し庭園内は飲食✖

毎日見ている花たちとは違う花々を見て楽しかったし、
帰ってから調べるということに、久々に勉強した!っていう充実感もあり、
投稿が遅くなってしまった(笑)。
整理している間にもあちこち行っちゃう悪いクセもあるんですけどね

ではまた
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山畑(ヤバタ) de 「菜の花」に埋もれる…

2021-04-27 17:26:12 | 花や風景など
(再掲)
こんなにも広大な「菜の花畑」、初めて見た
大人の背丈ほどにも育っています、そして元気です、
強風に吹かれてもなんのその、負けません!
(知人に教えられ、急遽飛んでった🚙)

圧巻の菜の花畑をどうぞ~~
(多分、ここら辺だと思います…)


   広大さが伝わればいいのだけれど…

   霊山の山並みに負けない…

  
畑には入っていませんけど、菜の花に埋もれてる気分で撮ってました(笑)。

花に埋もれた後は、近くのため池とケヤキの巨木に、
また圧倒されてました…
   

近くには「白藤の滝」、「田代池」、「霊山寺・霊山登山」など自然はいっぱいです、
新鮮な空気、いかがですか?

コロナに負けるな!
伊賀は空気が美味い!
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「かざはやの里」で藤三昧、藤シャワー浴びます…

2021-04-26 09:30:05 | 花や風景など
訪問日は2021/4/23、金曜日。
藤の花は朝陽が似合うと教えられましたが、なかなか早朝には出られなくて
国道163号線・長野峠越えで津市戸木町
伊勢温泉ゴルフクラブ(車のナビ設定はココで)内「かざはやの里」。
昨年6月の「紫陽花」、今年3月の「梅」、今回の「藤」。
これからもその花の季節になればきっと行きたくなると思ったので、
年間パスポート」を購入、1000円で1年間有効。(1回500円の協力費が必要なのでお得感いっぱい
 (駐車場は広く無料)

もう無駄なことは書かないで、ひたすら「藤三昧」です……
  「梅の実」成長中!(無駄口だったかな(笑))

  

  藤同士の連帯感…

    「藤」シャワーです

   「藤棚」は幾重にも続く

  次は「紫陽花」の出番だと待ってます

  新緑と紫の彩り&赤い橋…

あの赤い橋は「つどい橋」と言います
 

  藤の廊下を歩いているような…

と、こんな感じでずっと藤シャワーを浴びていられます、
大好きな「紫」に癒されたい方必見、 です。
最後に「藤はあなたを呪縛!」したいのです…
 
大きな木に絡む藤、あちこち走っているとよく見かけますよね、

今「山の藤」は見頃ですよ、、、


次は「紫陽花」の時期、楽しみです。
全国のあじさい名所(じゃらん)】ご参考まで
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「新大仏寺の御衣黄桜(ギョイコウザクラ)」、すでに色づく…

2021-04-25 23:32:55 | 神社仏閣など
昨年は2020/4/21に訪れて、
まさに「御衣黄桜」咲きかけでした。(ちょっと、振り返ります)
  カエデの葉っぱが新鮮でした

   
まだ咲き掛けの薄緑の「御衣黄桜」でした。

今年2021/4/25に訪問しました、
   参道のシャクナゲに迎えられ

  陽に照らされる新緑が輝き

   「御衣黄桜」はピンクに色づく…

≪御衣黄桜とは、ソメイヨシノが散った後、4月中旬~下旬頃に咲く桜です。
サトザクラの品種の1つで、開花したばかりの花は淡い緑色、徐々に黄色に変化していき、
やがて花びらの中心部が赤く染まっていくのが特徴≫らしいので、やっぱり早い??のかな…
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武家屋敷「入交家(イリマジリケ)住宅」と「史跡旧崇廣堂」へ

2021-04-25 00:56:24 | つれづれ思うまま
どちらの会場でも2021年4月25日(日)までの展示会など開催されています。
たまには近場でじっくり建物やらお庭やら開催されている文化に触れたいと…

詳細は、リンク先をお読みいただくとして…

入交家住宅」でローズウィンドウの世界~重ね色が生み出す 中世の世界~
まさに「ステンドグラス?」の世界、それがペーパークラフトとは??
光に輝く幻想的な世界です。
  
和室と重ね色の作品と庭の風景が見事にマッチしてます

武家屋敷の中を少し見学、昔懐かしの「五右衛門風呂」や「床の間」、
”だいどこ” には「かまどさん」もありました(笑)。
  なんか懐かしい気がする…

そして、この時期「牡丹」が彩りを添えてくれるんです…
 

 

 

 

 ツツジも同居してます


場所を変えて、
史跡旧崇廣堂」で
【Naomi Ito Textile nani IRO 20th Anniversary Exhibition】-煌びやかな安らぎ-伊藤尚美展-

先に、講堂のお庭に入り、春の風景を感じます…
   色とりどりのツツジ咲く庭

  

では、中に入らせていただき、
特に講堂の中で爽やかな風に揺れる布にやさしさを感じます…
   

作品の数々、
テキスタイルが出来るまでの細かい作業に圧倒!
 

  かまどさんのある風景と一緒に

大切な伊賀の財産である建物がこういう風に使われているのは嬉しいことだと思います。
見学の方が「伊賀には、歴史あるいい建物が残っているんだねぇ、いいわねぇ」と…
確かに、、、誇りに思います、残してくれた先人に感謝

どちらも、今日(4/25)までです

追記(2021/4/25 14:15)
知人FBです、もっと綺麗(笑)
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「俳聖殿」藤棚は見ごろ、「余野公園」ツツジも咲き出す…

2021-04-24 11:16:27 | 花や風景など
   (2021/4/21夕刻撮影、ワタシ)

知人からの借り物、まるで別世界の俳聖殿…
 

   
(同じ日、もう少し遅い時間、知人撮影)

比べると恥ずかしいけれど、
腕もカメラも変わればこうなるというお見本のような写真です

同じ日午後、「菜の花畑」探しついでに一足伸びて「余野公園」まで
 春の最後に咲く誇る八重桜

駐車場からはちょっと見えないけれど、奥に進んで行くと
  機関車のある所からぐるり周ります

   
近づいて撮ると「木」そのものがちょっと病気っぽい(実際はカビらしいけど…)
調べてみると、土壌の改良が必要らしいので、お世話も大変かと思われますが、
十分楽しませていただきました

 ドウダンツツジと噴水で〆。

広い芝生公園があるので、野外でのびのび遊べます…
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「菜の花」求めて流浪の旅、長田遊水池、比自岐、さるびの辺り…

2021-04-23 17:48:31 | 花や風景など
春から初夏の花が並行して見られます…
だから、あちこち走り回ってます、相変わらず
知人と協力しあって、情報交換しながら、今日は何処へ、
明日は此処へ、と計画立ててます(笑)。

が、伊賀の里は今、「菜の花」が見頃なんです。
これらの菜の花は、「菜種油」を採取するために栽培されているもの。
命は短い、行動は早くしないとこの風景はあっと言う間です。

そんな事情で、身近なココをご紹介~~
見えそうで見えにくいところです…
 
長田への旧道沿いで、「レンゲと菜の花」共存共栄していました(笑)。
小学生の頃(ほぼ60年ほど前)、長田方面へ行くにはこの道しかなかった!という道。
今はすぐそばに、立派な道や橋も出来、信号もあり、トラックなども良く通る…
何より昔はなかった「遊水池」なるものがあります。

「長田橋」を渡ってから黄色い風景を見つけたので、じっくり観察することに、、、
 
帰ってからgoogleを見てみると、ココだった…
農道を走り、「長田遊水池」に進んで行きます
 北の山々と菜の花
方角を変えれば
  遊水池水門と遠くにお城が見える(かな?)

  水門、青空、大きな木と菜の花

菜の花畑の足元をみれば
  タンポポと遊ぶ…

西側をみれば「比自山」「西蓮寺」辺り
 (ここまで2021/4/21撮影)

場所を変え、日も変えて、「鯉のぼり」といっしょ…(2021/4/22撮影)
 田園地帯のど真ん中を走っていると、
突如「鯉のぼり」が泳ぎ、麦が見え、黄色い線が見える…

   「鯉のぼり」と「菜の花」

 菜の花畑から鯉を見る(笑)。
ここは、比自岐の里。

そのまま伊賀コリドールを進んで、広瀬を通り「さるびの温泉」前へ、
   
1週間前よりたくさんの菜の花が咲いています、
モンシロチョウが蜜を求めていっぱい飛んでます、
蝶々を撮りたかったけど、ワタシには無理だった
週末にはもっとたくさん咲くと思われます…

今日は、菜の花三昧。
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室生寺 de 石楠花三昧 その2「奥の院」へ

2021-04-22 00:53:28 | 神社仏閣など
室生寺への到着が丁度お昼ごろだったので、
「よもぎ入り回転焼き」(下ノ橋辺り)に妙に惹かれていて…
  
おばあちゃん製の素朴なラーメンととともに頂きました、風景と相まって良かったです

お話をしていると、車を止めさせてもらえるとのこと、
「うちで食べてもろたらそれが嬉しい、ゆっくりお参りしておいで」
「階段は全部で720段、往復したらその倍!やで」と。
「今年はほんまに綺麗に咲いてる、私らも花の季節が終わったら、
花がら摘みに行くんよ、世話をせな綺麗には咲かんよ」って、、、
地域の皆様のご協力の賜物の花たちです、さぁ愛でに行こう!

「室生寺お参り・後編」になります、いよいよ「奥の院」の世界へ、
時々休憩しつつ上ります
普段ウォーキングもどきをしているとはいえ、階段はやはりキツイです
  「無明橋」とその先の「石段」370段!?
そのしんどさを花が癒してくれるので頑張れます、はい。
 「室生山暖地性シダ群落」天然記念物指定
暖地性シダ植物が自生する最北端の地 です。

 
「ちょっと一休み処」、「奥の院舞台造り」の足元とシャクナゲ、
杉木立の中、最後の気力を振り絞って上ると…
   ここは「天空」かと、
「御影堂」、「奥の院境内(ほぼ)全景」、「空海歌碑」
左側の「位牌堂(常燈堂)」は写っていません、あしからず…
御影堂」(弘法大師像安置所)は、鎌倉時代の建物、とのこと。

その傍らには、諸仏出現岩といわれる岩場、その頂上には、「七重石塔
   3枚目は「位牌堂」廊下から撮影
この断崖絶壁に…「七重石塔」は建っています。
凄いところに塔が…と、ただただ見惚れていました。
  「位牌堂」外廊下からの光景
室生の山の頂上に来たんだ!というその感動に疲れもぶっ飛ぶ景色です。
そうそう、空海が詠んだ歌…
『我が身をば 高野の山に とどむとも 心は室生に 有り明けの月』
≪「身体は高野山に、心は室生寺に有る」との歌。
「有り明けの月」は夜明けの空に昇る月であることから、暗い夜が終わり希望の光が差し込む≫との意でしょうか…

(ただ一つの後悔、奥の院のご朱印いただいてくれば良かったなぁ
もう一度チャレンジできるかなぁ~~生きていく「糧」にするとしようか…)

ブツブツ(仏々)思いつつ、同じ石段を下りていきます。
   舞台造り脚元とシャクナゲ、
歴史を刻むいろんな石が使われているようです、
そこで見た「伊賀国 波野田村」って、どこ?

  
やっと「五重塔」まで、朽ちた杉の株と「如意山」案内、シャクナゲとクリンソウ(九輪草)でしょうか…
そこここ、あちこちに咲いておりました。
  
「弘法大師石碑」、「本堂」から庭を、庭から「本堂」を
上って行くときに見た風景と、降りてきた時の景色が微妙に変化して見えるものです。不思議…

最後に、「女人高野」と言われる由縁のところへ、
  
「護摩堂」とシャクナゲ、表門辺りで室生の山を見る…

 「女人高野 慶雲殿」前

 白地に模様入りシャクナゲ

  
「室生赤目青山国定公園案内map」と室生山の風景。

ただ、ひたすら足跡を撮っただけですが、
チャンスがあれば(これは自分で作るしかない!)、もう一度「奥の院」まで
リベンジしたい。
この目標は「健康であらねば」という生きる糧として、、、です。

≪奈良時代、白鳳9年(680年)に、天武天皇の勅命をもって修験道の祖「役小角(エンノオズヌ)」が初めて建てたと伝えています≫
縁ある場所のシャクナゲ、綺麗でした
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