無事に、年内に、着きました!

2022-12-31 00:50:36 | オランダ紀行

開封係りは子どもたち、
しかし、すごい手順で届けてくれたんですねぇ。
上野郵便局から発送され、中部国際局(常滑)までは順調だったのですが、
その後がどこでどうなっているのかわからない状況だったので心配してました。

「国際郵便」の発送状況は毎日チェックしていたのですが、
昨日夕刻、一気に分単位で報告されてきてビックリ

何はともあれ無事で何より(笑)。

洗濯ピンチを止めるのに「輪ゴム」を使って送りました、
その輪ゴムが意外と重宝がられたり、インシュロック(結束バンド)も同梱したり、
百均ショップなんてなさそうなので、そういう細々したものって、
助かるらしいです、意外なところで喜ばれました

年内に届けてくれた関係者のみなさんに感謝

因みに、Nederland(英語表記でオランダのこと)って『低い土地』という意味だそうです。
1年限定とはいえ、始まったばかりの「冬」。
緯度的には「カムチャッカ半島の真ん中辺」と同じ??
寒さに負けないことを祈ります。
コメント (2)
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上野公園内「愛間亭のテラコッタ」、「明治校舎」耐震工事完了かな。

2022-12-30 00:44:01 | つれづれ思うまま

愛間亭】(アイカンテイ)上野公園内
≪昭和3年(1928)、当時の上野町長であった田中善助は、
 数寄屋造りの愛閑亭を建てました。
 建物は、切妻造りの瓦葺で、畳の部屋三室があり、
 天井は竿縁(サオブチ)天井の野根板(ノネイタ)※の重ね張り。
 西側と北側の建具は、ふつう障子が貼られるところにガラスが入っており、
 雨戸の無い部屋の防護と外の景色が見えるようになっています。
 外側に、濡れ縁があり、縁側の柱は池の上に立っている
 張り出した庇は銅板葺き。(写真右側あたり)


 玄関右横の腰張り部分には、田中善助の事業製品のテラコッタが使われている。≫
 「テラコッタ」

 ※野根板(ノネイタ)―高知県東部の野根山産の木材を薄くはいだ長い板。
  茶室などの天井板とする。
 ※資料/田中善助翁と「新しい時代の公」。(大超寺に眠る偉人達より)

幼い頃、家族に連れて行ってもらった記憶があるにはあるのですが、
当時からあまり変わっていない気がします。
何せ子どもの思い出、薄れゆくもの哉。

愛間亭の前で珍しい植物を見かけました、
 
google lensによると「イヌビワ」とのこと。

さて、ここから南へ下ると母校が二つ。(西小学校&上野高校)
「上野高校明治校舎」の修理修復耐震工事も終わったようなので、正門へ回ってみます。
  

以下の写真は、別の日(12/25)のものですが、
在校当時の思い出は、そのままだろうかと…
 

 

綺麗に蘇った「明治校舎」です。
離れ離れの同窓生たちに見てもらいたい思いに駆られます。

今日は、歴史に囲まれた気分だなぁと…
ではまた。

追記(2022/12/30)
三之町筋のテラコッタ装飾のある風景
 
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「無患子&栴檀の実」続編。

2022-12-29 12:57:54 | 花や風景など
阿山小学校傍の河合川沿いには「栴檀の木」が数本ですが並木のようになっています。
学童のお世話をされている方の話によると、
鳥が啄むのはいいのだけれど、なかなか硬い種で、
そのままフンとして落としていくらしい。
その種がいつの間にか芽を出し、木として育ち、栴檀並木になっているそうな。
 
どんどん大きくなっても邪魔になるので、この時期草刈りと共に剪定しているとか。

その剪定された「実付きの枝」を拾ってきたのです。
 
雰囲気を出そうと壺に活けてみたものの、
まぁ「冬の絵」と言えばいいのか、どうか(笑)。

さて、二種揃ったので「無患子の実」と「栴檀の実」比べです。

「無患子」の黒い実は、まさに羽子板の羽根のあの「黒い玉」。
(果皮がシャボンになるのは先日おしらせ)
「栴檀の実」は五角形っぽく、中の種を取り出そうと挑戦しましたが、
非常に硬くて(家人でも)無理でした💦

公園へ行く度に「無患子」を拾う自分に呆れる

さて、いつまでも固執していても散歩にならないので、歩を進めます。

上野公園「愛間亭」が昔の姿に…
ここ何年間か飲食店っぽくなっていたのですが、静かな環境に戻っています。
そこに「テラコッタ」を見つけました。
伊賀の歴史を垣間見た気がします。

ではまた
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「無患子(ムクロジ)の実」「栴檀(センダン)の実」。そして霊山冠雪…

2022-12-27 16:01:06 | 花や風景など
Xmasの日(あまり意味はないのだけれど)、「年賀状投函しに行かなくちゃ」と思い立ち、
天神さん経由で上野郵便局へ行くことに。
寒風吹きすさぶ中、西風に背中を押され、思わず早足になる。
一気に雲を蹴散らす勢いの中、空を見上げれば綺麗な青空。
今年最後のお参りになるかも…と思いつつ「天神さん」へ立ち寄る。

片原町の道路際に見慣れた車が止まっており、そっと拝殿辺りを見ると
 
「あらぁ、〇〇さん(何も隠すことはない、ご近所のお茶屋のご主人です)
毎日お参りですか、商売繁盛・家内安全、我等の産土神さまですからね…」とご挨拶。


そのまま、郵便局⇒桃青の丘を上り⇒上野公園内「芭蕉記念館」辺りへ
わざわざ遠回りなコースですけど、ほらこの青空ですから(笑)。
 
ここは桃青の丘の駐車場の端っこ辺り、
大きな杉の木??松ぼっくり??google lensによると「ヒマラヤスギ」のようです。
木の下を見てもまだ「ぼっくり」は落ちてません💦
「マツ科/Cedrus deodara(「deodara」は神の木という意味)/ヒマラヤスギ属」
松だけど杉属というややこしいモノらしい。(※ヒマラヤスギの松ボックリ)
落ちていないものは諦めて、上野公園へ。

秋に見た2022/11/12の無患子の黄葉写真」。

2022/12/25にはこんな様子でした。
葉はなく、「実」だけが粒なり・・・・・
 
下を探せば少し「実」が落ちています…木は高くて届きません。
落ちている「実」があればラッキーです(笑)。
 
落穂拾いならぬ、「落ち実拾い」。(木から落ちたものだけ)
では、『無患子』のこと。
なんだろうな/ぷうちゃんわーるど/むくろじ】をご参考に、とっても楽しく分かりやすく説明されています
黄色っぽい果皮と言われる部分を少し刻んで水をたらして、
「むくろじせっけん」泡立ててみました(笑)。
 
もっと細かく刻むとよりいっそう泡立ちがいいみたいですよ。


さて、「無患子の実」を見たら急に「栴檀(センダン)の実」も今頃のはず!と。
昨年訪れたことなどすっかり忘れ、春に「栴檀の花」を見に行ったことしか覚えていない。
ワタシってこんなに記憶力が薄れてきているのか…と情けなく思う
気を取り直して「栴檀の花/楝色(オウチイロ)」(再掲)。
  

 

今回は「無患子と栴檀の『実』見比べ」したくなったので(笑)。
阿山小学校へ訪問日は2022/12/26。
いつ見ても立派な栴檀、丁度冬休み、学童保育真っ最中!
巨木に寄っていくと子どもたちも来てくれます。
「この木すごいやろ、デッカイやろ、実がいっぱい落ちてるねん」
「きみたちの自慢の木!だよね」。
 
青空でないのが残念ですけど…
元気な子どもたちに会えてよかった。

 
まさに「粒なり(鈴なり)」という言葉は、この「栴檀の実の様子」を例えるとか。

 
鳥たちも実をついばみに…
※センダンの果実は落葉後も枝に残り、
 ヒヨドリ、ムクドリ、ミヤマガラスなどの野鳥はこれを食べるが、
 人間にとっては不味くて食用にならない。
 また、個人差はあるが、果実を五粒以上食べると嘔吐、腹痛、胃炎、呼吸停止を
 引き起こすとされる。漢方ではセンダンの果実を「苦練子」と呼び、
 整腸、鎮痛、あかぎれ、ひびわれに使う。
素人療法は危険です!

最後に「栴檀の実と霊山冠雪」風景
 

この風景を見てしまったので、もう少し東へ行くことにします…
  
左「加太の山並みも冠雪」
中「史蹟雨龍神社跡」(過去ログより)
右「雨龍神社跡から霊山を望む」

2日がかりの「実」つながり話、おまけに霊山の雪景色。
久しぶりの「雨龍神社跡」、思い出がぽろぽろと出てきました(笑)。

ではまた
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カモちゃんたち、元気に泳ぐ…

2022-12-26 10:07:13 | 上野森林公園
朝から場面が暗くてゴメン。

24日、イブの日の夕刻、この場所を恒例訪問。
夕刻と言っても16時半ごろの話、カモちゃんたちがやっと動き出した…
それまでは、湖岸のコンクリートブロック辺りで羽を休めているのです。
(ワタシが)帰ろうかなと思った時、やっと3つくらいの団体行動が始まります、
(門限まで)ほっこり見てました(笑)。

  
夕暮れ時の湖面に夕焼けっぽい雲が映って幻想的に見えます、
テラスから静かに見ていないと……
しかし、鳥なのか枯葉なのかまったく区別がつきませんねぇ

少し場所を変えましたが、カサカサっと落ち葉を踏みしめる音で
鳥たちどんどん岸から離れていきます…あぁ残念
  

20221224 上野森林公園で渡り鳥(遠いけど…)、元気に泳いでます。


ではまた
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Xmas寒波にも負けず…花々とハナ

2022-12-24 14:59:01 | 花や風景など
我が家のニャンたちは若干寒がってます、もちろん人間もですが…
貴女のために点けたストーブではないけれど、
やっぱりここの居心地いい みたい。
 

ストーブを消して買い物に行きます、
帰宅すると、こんなところで「暖」採ってます
まぁ、いいんだけどね…この場所は少し「ぬくたい」(=暖かい)らしい(笑)。
 

世の中では、あちこち大雪で大変そうですが、
ココ上野の中心市街地(=城下町)には、雪はチラチラ程度。
他所から風に飛ばされてきたらしい…

朝から青空だったので、お花たちのご機嫌伺いです。
  
パンジー&ビオラ&アリッサムの組合せ、
このコたちは強い、寒太郎みたいに強い、そして可愛い
青空に似合う色だなぁと思います。

8か月もの間楽しませてくれた「ベゴニア」も終に…
夏の花!というイメージがありますが、育てようによってはここまで魅せてくれました  
 
今は、卓上花になりました。
ジッと見てると、葉っぱはいつまでも艶っツヤで輝いてます。
「ベゴニア」をネットで見ていたら、「雄花と雌花」があるそうです。
ウチに咲いているのはほぼ「雄花」っぽい、
今度我が家に来た時は、「雌花」を探してみよう~~

最後に来春が楽しみなネモフィラの苗、
種から植えて(2022/11/4)、ココまで育ちました。
寒い冬を越えられるように温室っぽく囲われていますが、陽の光が嬉しそうです。


負けるな!花たち…(もちろん、人間も)。

ではまた
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晩秋~初冬、花やら樹木やら(by Eindhoven)

2022-12-22 11:52:48 | 花や風景など
今、タイトルを打ち込んでいてキーボードの「v(ひ)」が入力できない!ことに気が付きました、
アレッ?(以前からなんか変だな?とは思っていたのですが)
このためにパソコンを買い替えるわけにもいかないので、苦肉の策!
ぶい」(=v、V)と打つことにしました 若干面倒くさい。

「Eindhoven」って打つ機会が多くなると困るなぁ…と思っていたら、
予測候補が出てくるのでそこは安心!
よく考えると「v」とか「q」という字を打つチャンスのなんと少ないことか、
と気が付いた次第(ワタシの場合)。
でもなんで打てない(字が出てこない )んだろう???

退院して以降、荷物を送ることを最優先にしていたのと、
急に寒くなったせいで、歩く機会が減った…
おかげで?地元の風景を撮るチャンスもままなりません。
そこで、google photoで親子共有している花や木々を載せようかと。
こちらでよく見る植物もあれば、見たことのないものもあったりして、
google lensで名前を探したり、なかなか楽しかったりする(まぁ一人で してるわけです)。

小さな花がたくさん咲いているこちらは『ビバーナムティヌス』のようです。
  
 ≪ヨーロッパや東アジアなどに自生し、
 レンプクソウ科(スイカズラ科)ガマズミ属に分類される常緑低木です。
 和名では「トキワガマズミ(常盤ガマズミ)」。
 1年を通して緑色の葉を観賞できる。
 「誓い」「茶目っ気」「私を見て」などの花言葉があります。
 1年を通してさまざまな表情が楽しめることから
 私を見てという花言葉が付けられたともいわれています。≫

ワタシは「コバノガマズミ」という花を見たことがあって、それに似てるなぁと思って見てました…
「ガマズミ」=Viburnum (ビバーナム)で納得!


かなりの巨樹、しかもXmasツリーっぽく見える…
ヨーロッパイチイ(Taxus baccata)

 ≪ヨーロッパに唯一自生するイチイ属≫らしい。
赤い実が付いて可愛い、けどデッカイですねぇ。
傍で見たら迫力のツリー!


ワタシの好きな雑草、ここにもあるの?と嬉しくなりました…「イヌホオズキ」。
 
犬酸漿』と書きます。(リンクは、過去ログより)
この植物を撮るところが何となくハハ(=ワタシね)に似てる、親バカ。


ヘリオプシス(Heliopsis)」(ヒマワリモドキ属)か?

撮影日は、11月中旬ですが、
落葉性で開花期が長く、花もちもよい、耐寒性が強いらしいです。

パンパスグラス(pampas grass/平原の草)」でしょうか?


日本でも見かける植物ではありますが、同じ地球に居るんだな…と(笑)。
最近ちょっと意識して見るものがあります、
それは「球根」とか「宿根」などカタログっぽいのを見ると、
大概が「オランダ産」であるということ
そこでこんなん見つけました⇒「オランダ産球根が日本に着くまで」。

ではまた

もうすぐXmas。
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じっくり、荷造り。送付状は「通関電子データ」で…

2022-12-20 00:47:46 | オランダ紀行
慣れぬ作業の多いことったら、正直肩が凝りますよ(笑)。
でもね、パソコンなりスマホなり、使い慣れたツールで、
「これは英語でなんちゅうの?」と調べながら入力すれば、なんとかなる。
こうやって書くのは簡単ですけど、意外と手間がかかりました
例えば、「海苔ふりかけ」⇒Furikake seaweed(海苔)
「塩昆布」⇒Salted kelp(昆布) 、海苔とか昆布なんて英単語知らないので…
「乾燥椎茸」⇒dried shiitake mushroom、今回「乾燥モノ」は多く送ります。
軽くて、割れにくく、緩衝材にもなるので

「国際小包」用の手順としては、
①「国際郵便マイページ」に登録するところからです。

②注意事項や入力の仕方など熟読の上、まずはダメ元で入力してみる。
 何度でもやり直せるし、どうせ追加の品物も増えるし、
 修正も簡単にできますしね。
 練習のつもりですればいい、と思うわけです。(個人の見解ですが)

③ある程度品物が揃って、箱に詰める前にすること!
 品名単価数量のmemoを忘れないこと。
 正味重量はいらなかった、総重量が大事!ですから。

ここで、ハッキリ言えるのは、依頼されたモノを揃えるのも大変!ということ。
送料がバカにならないので 、一度きりのチャンスだと思って気合を入れて買い物に行きました。
所望された品物を求めて伊賀と名張の「百均」のハシゴもしました。
要するにプラスチック製の軽いお椀とか洗濯用ハンガーが欲しいらしいのです。
そして、ここのスーパーには思いのほか「乾燥食材」が多かった、など勉強になりました。
  頼まれたもの

  ワタシのチョイス

買い求めるうちに、末っ子ちゃんが注文した品物が我が家に届きます。
あちこちに注文し、届くのは一日に一箱ずつだったりします。
 この乾燥食材はなかなか優れものです

暖かそうなもの(by uniqlo)が届いたら、包装やタグなど全部取って、とのこと。
新品と思われないようにという関税対策らしいです。
仕分けのため別の箱に入れておいたら、何を勘違いしたのか
「コレハ ワタシノベッドか?」と、ハナちゃんお寝んねします。
 

「もうこれ以上届かないか?」という確認Lineをしてから、
全商品せっせとmemo memo
レシート大事ですよ!

④マイページで「差出人及び受取人登録」「内容品の詳細な記載」の入力作業。
入れるものが増えたりするので……練習も兼ねて数回入力しました。
その都度、重量はg単位で増えていく💦

出来上がった書類と仮梱包は
 
ここまで入力すると印刷ができるわけです。
「国際小包」は必要種類が4枚、見本通り出てきました。

発送予定日は 2022/12/20 に設定。
総重量(30kgまでOK)は6キロ強、箱サイズ(3mまでOK)は約1,737cm。
重さにより送料はどんどん高くなります、
さて「How much?」。

郵便局ですんなり「OK」となるのかどうか、
持ち込んでみることにいたします、ドキドキします、ではまた。

追記(2022/12/21)、
無事に上野郵便局本局にて受理されました

「内容品の詳細な記載」は、若干の手直しがあり、
例えば「katayaki」⇒「cookie」とか、「heat tech(商品名は✕だとかで)」⇒「wear」など…

「How much?」・・・重量6.335kgで16,750円也。(ご参考までに)
荷造りの夜、ガチガチにガムテープで箱をくるみましたが(笑)、

娘曰く、「船便は大丈夫だったけど、航空便はしっかり開けられ、
違うテープが貼られていた」とのことなので、
どう足掻いても(税関で)中身は確認されるようです。
要するに、正直に申請する=危険物のないように!
そして、「カップ麺」は✕など、運べない品物もある、ということはしっかり理解しました。

あとは、いつ到着するか?
メールなどでチェック怠りなくしたいものです、できれば新年までに届けて~
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オランダという国のこと、これを読めばわかる!

2022-12-18 14:38:52 | オランダ紀行
そんな「本」を教えてもらいました。
彼女(同級生&元大山田っ子、現在東京在住、時折帰省)が小学生高学年の頃(1965年)、
読みたくて買ってもらったそう。
12冊ある全集の中の1冊ですが、たまたま実家に残っており、
今のワタシがオランダのことを知るにはピッタシの本だ!ということで、
借りることになりました。
よくぞ残していてくれたなぁと感心すると共に、彼女の気付きに「縁」を感じます

高校在学の頃には、多分お話したことはないし、同じクラスになったこともない。
熟年になって、たまたま「同窓会」絡みで会うことになったら、
一気に近い存在になる…ってあるんですよねぇ。
今回のワタシの小っちゃな入院騒ぎ的な出来事でも、心の底から助けられた気がしています。
あれもこれも「気ぃ付けやなアカンこと」ばかりで、有難いアドバイスをいっぱいもらってますから(笑)。

では、その本とは…
国際児童文学賞全集(11)/国際アンデルセン賞大賞
運河と風車とスケートと」。

彼女のLineから
『↑ この本は6、70年前のオランダの小さな村を舞台にしたお話です。
 小学校6年生の頃に母が買ってくれました。
 この「運河と風車とスケートと」は岩波少年文庫で現在復刻されてもいます。

 本をお勧めするのは、好みがあるから滅多にしないことにしているのですが、
 娘さん一家の暮すオランダに思いを馳せていただけたらと、
 そして今も読み返す大好きな本なので(それこそ)「あえて」お勧めする次第。』

何というタイミングで、この本がそこに残っていて、ワタシに読んだらいいよと。
ついでの時に取りにおいでと言われたけれど、そんなん待ってられないので、
所用を一つ増やして大山田へ行った次第(笑)。

 
確かに1965年発行、ワタシたち6年生くらいか、
「本を読むのが大好き」少女だったところは似ているのだけれど、
ワタシは内外問わず「伝記モノ」を読んでいたので、
当時この本及び全集のことは気が付いていなかった
でも、50数年後こうやって教えてもらったことにとても感謝しています。

オランダへの荷造りが終わったら、じっくり読もうと思っています。
この本の「あとがき」で、当時のオランダ の様子がわかります、
さて、今現在どんな様子なのかはおいおいLineでもして聞くことにしよう~~

『 この物語は、オランダの小さな村を舞台にしています。
英語では、オランダのことをネーザーランドといいますが、これは「ひくいところにある国」ということです。
 そのとおり、オランダの国土の大部分はデルタ地帯で、国土の三分の一は海面よりひくく
いちばんひくいところでは、海面下五メートルといわれています。
 面積は3.4万平方km、人口は1179.7万人の、ごく小さい国で、
見わたすかぎり、よく肥えた土地がひらけていて、名物の風車小屋がいたるところにあります。
 風車小屋のまわりをゆるやかに流れる水路は、運河にあつめられ、やがて大きな川につうじて、
おしまいには北海にそそぎこんでいます。

 この物語は、オランダの西部にあるフリースランド州が舞台になっていますが、
その地方には、あみの目のように運河が四方八方にのびています。
 もともと、海面以下の低地ですから、 北海の荒波から国土をまもるというしごとが、
この西部の海岸ぞいの地方では、むかしからたいせつなしごとでした。
 海岸には、ずうっと堅固な堤防がきずかれていますが、
この堤防こそ、オランダ国民の生命ともいえるものなのです。

 オランダは、海に近いためと、湿地のために、ひじょうに湿度がたかいのです。
一年のうち、二百日は雨か霧だとさえいわれるくらいです。
 そういうわけですから、この国の人々は皮のくつをはかないで、木ぐつをはいているのです。
土地がしめっているうえに、海よりひくいのですから、木のくつがいちばん適しているのです。
 運河や水路が、国じゅうをあみの目のようにのびていて、その運河や水路の水を調節するために、
いたるところに水門がもうけられています。
運河や水路は、オランダにあっては、じつにだいじな交通機関の役目をはたしています。
  運河には、底のひらべったい大きな伝馬船が荷物をつんでいますし、商業輸送にも、人の交通にも、
たいそう役に立っているのです

 海岸や川ぞいの砂地では、チューリップやヒヤシンスなどがつくられ、
また農地の半分以上が、牧場や牧草地として使われ、たくさんの乳牛が飼われています。
 たてよこに流れる小さい運河と風車を背景に、色とりどりの美しい花が咲きみだ れている風景は、
それこそ絵のように美しく、オランダでなければ見られないながめです。』

オランダの冬、どんな風に過ごすのでしょうか…
最近学校(みたいな)へ行き出して、マイナス7℃くらいの気温の中の送迎だとか…
なんか、伊賀の底冷えとはちょっとレベルが違う気がしてきましたが、
まぁがんばってほしいものですわ、そのうち「運河でスケート」できるかも(笑)。
明けない冬はないはず、そのうちチューリップに囲まれるかもしれないね。

さぁ、荷造りニヅクリ
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Eindhoven (The Netherlands)晩秋~初冬風景

2022-12-17 11:19:25 | オランダ紀行
順不同ですが、googleフォトで共有している写真を景色に限ってまとめてみました…



オランダ向けの荷造りをしようと思ったら、まだ我が家に届く荷物があるという。
例えば、ユニクロの衣類であるとか、楽天で買った食料品とか…
要するに、世界中ネットがある限りどこに居ても、欲しいものは注文できる!
但し、海外に送るとなると送料の負担が大きすぎる。

そこで、一旦日本の我が家に荷物は届けられる!
そして、小包としてまとめて我が家からEindhoven(アイントフォーヘン)へ送る、
という手はずにしようと思いいたる、
少々高い送料になりますが、Xmasプレゼントとしてはいい感じかもしれない。

送るにはこちらも勉強が必要で、コロナ禍前までは格安料金(日数は別にして)もあったそうですが、
今はEMS」という国際スピード郵便が主流らしく、
しかも申請は電子メールでするとかなんとか…
まだ鋭意勉強中で、慣れぬ作業にXmasに間に合うのかどうかもわかりません
慌てて事を仕損じてはいけないので、ボチボチです。

最後の荷物が届くまで、様子見です(笑)。
ではまた、どんな続編になるのでしょうか…
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