橡の木の下で

俳句と共に

草稿07/26

2009-07-26 23:24:55 | 一日一句
夕立の俄かといへどあまりにも 亜紀子

ほんの十四、五分のことだからと油断して、傘を持たずに出てびしょ濡れになる。

当たり前のことにはっとすることがある。
言葉のうえのことにすぎぬのかもしれないが、書き留めておくと、一句になることあり。

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