橡の木の下で

俳句と共に

草稿05/31

2017-05-31 09:32:02 | 日記

夏俄か空むしむしと茹であがる  亜紀子


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草稿05/30

2017-05-30 09:33:43 | 日記

鶸の声暑くなるよと尻上がり  亜紀子


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草稿05/29

2017-05-29 10:04:16 | 日記

一心不乱なんてんの花こぼす蜂

ナイターに興じし日あり父とゐて

亜紀子


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草稿05/28

2017-05-28 11:24:55 | 日記

草引きのやがて楽しく精の出る  亜紀子


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「花の宴」平成29年「橡」6月号より

2017-05-28 11:22:01 | 俳句とエッセイ

 花の宴    亜紀子

 

十二単こぞの襤褸より現るる

清掃隊往き来三分の花堤

鷹揚に鴉巣ごもる花のかげ

花の宴抜けて水鳴る五条川

かわほりも一さし舞へり花の月

山吹や林明るく水鳴れる

丸ひと日谷戸を離れぬ初音かな

灌仏の雨総身に老桜

櫛笄ひさぐ玻璃戸に花の冷え

前撮りの新婚花の辻ごとに

花過ぎの愁ひを額に若き日々

鼬出て葉桜の闇ざわざわと

春愁の眼をさますミントの芽

新緑や雨を歓ぶ池ひとつ

忽と来てついと帰る子蝶うらら

 

 


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