橡の木の下で

俳句と共に

草稿08/31

2017-08-31 07:51:16 | 日記

夕やけの道ゆく人の秋の影  亜紀子

 


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草稿08/30

2017-08-30 08:54:44 | 日記

癇性に蚊を追ひ話ややくどき  亜紀子


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草稿08/29

2017-08-29 10:39:55 | 日記

夏惜しと木々の呟く夕まぐれ  亜紀子


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草稿08/28

2017-08-28 08:09:13 | 日記

蜂どちも家路とろりと晩夏光  亜紀子


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「蓑虫庵」平成29年「橡」9月号より

2017-08-27 16:51:41 | 俳句とエッセイ

  蓑虫庵        亜紀子

 

伊賀人の梅雨の灯に守る辻地蔵

苔厚きつくばね樫も梅雨の庵

蓑虫の庵二間に半夏雨

黒づくめ鴉幼し忍者村

俳聖を祀る堂裏青時雨

梅雨すずめ代り番こに餌をもらふ

ぱつと咲く恐れ入谷の団十郎

釣果なき子も楽しげや梅雨夕焼

蚊の声や白骨を聴く頭を垂るる

訃音あり夏草に風立ちにける

体操へあさがほの路地往き来して

下宿子のかよふ間道葛暑し

熊蟬の一樹に天地沸きかへる

黄昏や蟬もセンチな蟬ばかり

蚊に負けて草にも負けて二三日

 


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