橡の木の下で

俳句と共に

草稿11/30

2009-11-30 10:53:16 | 日記
鞭打たな草枯れどきの日々にゐて  亜紀子

時に自分を𠮟咤激励
小春日和と草枯れ病と

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草稿11/29

2009-11-29 10:44:12 | 日記
月光や落葉降りつつ重ねつつ  亜紀子

ときおり落ちる枯葉の音
それに続くしじま

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「橡」平成21年12月号より

2009-11-28 10:01:18 | 俳句とエッセイ
木犀の風かをりくる午餐会
一息に小手面胴や秋気満ち
行きずりのまどゐの灯り火恋し
秋夕焼け安堵の吐息して消える
人しばし銀河に憩ふ日々の果て
                亜紀子

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草稿11/27

2009-11-27 09:59:49 | 日記
鳥の糞紫深し冬近し  亜紀子

楠の実の紫
落葉の打ち重なり
午後の日の色合い
冬のささやく声

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草稿11/26

2009-11-26 09:00:04 | 日記
半日の落葉の嵩も山をなす     亜紀子
満ち足りて落葉を降らす日和かな  亜紀子
              
冷たい雨の後、静かな日和を得て、
絶え間なく、静かに
木々は落葉を降らす

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