暗闇の恐怖

二ヶ月以上前の羊蹄山。

とある観光施設から見える風景なんですが、何でこんなトコに干し草あるのん？と
思わず笑ってしまった、不自然な配置の干し草ロールと農機具セット（記念撮影用）です。


そしてこれを見て「あははははは！何だコレ！」とカメラを構えた私。←まんまと思惑に乗ってるし。




☆☆☆☆☆☆☆




近所のシネコンでは遅い時間帯の映画が安くなるので先週の金曜日の夜、
ひとりでインセプションを観てきました。

ひとりで映画を観に行く事に抵抗がある人もいるそうだけど、私は割と平気なタイプ。
勿論観に行く映画にもよるでしょうけどね。




で、観てたんですよ。




あの映画、二時間半以上あって結構長いんです。なので行く前は
「途中でトイレに行きたくなったらどうしようー」とか
「腰痛くなったらどうしようー」とか
「夜遅いから眠くなったらどうしようー」とか
色々心配して行ったんです。





でもですね。





全く別方向からそれ以上の「どうしようー」ネタがアプローチをかけて来ました。



それはストーリーも三分の二程行った頃だったでしょうか。



そいつは突然やって来ました。




























イキナリの鼻から出血＠暗闇。




・・・・・




まぁ平たく言えば鼻血ですわ。　←わかっとるがな



いきなり暗闇de鼻血。
しかも誰もフォローしてくれる者もなく、独りde鼻血。
いやー奥さん、あれはビックリしますよ。


いえね、さっきは突然のアプローチと書いたけれど、正確には映画が始まる前から
何となく不安はあったんです。



何となく、何となーく鼻が気になる・・・。
理由はわからないけど何となく不安。
なので一応バッグにティッシュが入ってるかは確認してたりして。







そしたら出た・・・・・。orz







元々鼻の血管が弱いのか、その辺の大人に比べたら鼻血が出やすい方だという自負はあるんだけど（何）
まさか本当に出て来られるとは思いもよらなんだ。結構暑かったのかなぁ。

最初は鼻水かなー？とか思いつつ、指で軽く鼻をこすったりしてたけど
次から次へと出て来る鼻水・・・。

何となくおかしいので拭いた指を暗闇の中、自分の白いTシャツの裾の方にそっと付けてみたんです。まぁお下品。
白いシャツなら真っ暗でも何となく見えるしね。








そしたらば。








何か色が付いとるがなーーーー！
鼻水じゃないがなーーー！！




このシャツ新品なのにやってもーーたーーーーー！！！　←そこかい







いやもう映画の内容も一瞬飛んだわ（笑）。







これは一旦退場すべきかとも思ったけれど、幸い両隣の席には人は無し。
それに「出たり入ったりめんどくさい」という正直な理由もあって暗闇で速効ティッシュを取り出し、
「暗闇だから見えんだろう」と何食わぬ顔で鼻にティッシュを詰めて手で押さえながら
堂々とラストまで観続けた、そんな週末。















あ、映画はちょっとややこしいけど面白かったです♪

そして帰宅後は真夜中にも関わらず速効でTシャツの洗濯。
汚れは無事に取れました。