Nonsection Radical

撮影と本の空間

知り合い友だち恋人

2015年02月16日 | Weblog
家人が社内の別の部署にいる独身者同士を引き合わせる算段をしたという。
まあ「遣り手婆」だな。
ジョシはアラフォー、ダンシはアラフィー。
まあジョシ、ダンシと呼ぶべき年齢なのか。
どちらも恋人いない歴=年齢というが、二人とも性格は良いらしい。
まあ縁がなかったという事か。
家人がそんな遣り手婆行為をしていると、いろいろ雑音も入ってくるらしい。
そんな簡単に引き合わせてイイものか・・・とか。
それでそんな話をこちらに向けてきたというのもあるのだろう。

で、話したのは、
二人には社内にも社外にも同性異性かかわらず友だちも少ないらしい。
そんな二人が縁があれば結婚したいと思っているのが不遜であると。
いきなり結婚相手を探すというのではなく、せめて友だちを探す事から始めた方がいいのではないのかと。
たとえ二人を引き合わせても、それでは単なる「知り合い」になるだけなんだし。
知り合いと友だちは違う。
知り合いは単に知っているだけの関係なんだから。

社内で合えば知り合いだから声を交わすようにはなるだろう。
それはそれで知り合いが増えたのだから結構な事であると。
同様な事を繰り返せば知り合いが増えていく事になる。

その中から気の合う人が出来れば友だちになれると。
それはそれで友だちが増えたのだから結構な事であると。
同様な事を繰り返せば友だちが増えていく事になる。

その中から恋する人が出来れば恋人になれると。
それはそれで恋人が出来たのだから結構な事であると。
同様な事を繰り返せば恋人が増えていく事になる。(笑)

その中から結婚したい人が出来れば結婚出来ると。

たとえそうならなかったとしても、知りあいも友だちも増えて、以前よりも豊かな生活が送れるではないかと。
結婚相手を持つ事よりも、豊かな友人関係を持つ事の方が大切なのではないか。
だから敷居を低くして、交友関係を広げる手助けをしていると思えばいいのではないか。

そんな話をとんとご無沙汰の家人と電話越しにしたところ
家人「そうだよねぇ・・・今は私たちも読書を通じた友だちだもんねぇ」
satobo「違うよ。友だちじゃなくて、単なる知り合いだから」
家人「・・・・」



元町通り
滋賀県東近江市垣見町
撮影 2014年12月13日 土曜日 11時45分
コメント
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