Nonsection Radical

撮影と本の空間

折り目正しく

2010年03月23日 | Weblog
某月某日
satobo宅のトイレットペーパーはシングルのミシン目なしを使用している。
それが誰かが貰ってきたのかダブルのエンボスミシン目ありがセットされていた。
そういう場合、キチンとミシン目で切って、折り目正しく折り畳み使用する。
決して「カランカラン」などと盛大な音をたてて適当に巻き取り、無造作にゴシゴシしたりはしない。
もちろんシングルの場合でも、ツイーっと引き出し、決められた積層数に折り目正しく畳んで使用する。
ところが困った事に、ミシン目で切らずに適当なところでカットされている事がある。
こういう場合、中途半端な長さで切られた部分をどのように役立てるか悩んでしまい、思わず考える人のポーズになる。
半端な部分も含めた長さを均等に折っていけば有効利用出来るのだが、そうするとミシン目がずれてしまう。
もしミシン目がある部分に接触し、もしその時にミシン目が破れてしまうと、ある部分と指が接触してしまい、「ゴールドフィンガー」になってしまうのではないかと危惧するのだ。
もちろんインドで修行したsatoboであるから、指である部分を拭うのに躊躇はない。
躊躇どころか、今でも時々指である部分をもてあそんで・・・やめておこう。

というわけで、ミシン目で折っていく結果、半端な部分は半端な感じで折り畳まれてしまうのであった。
なんか役に立っていなさそうで気分の良いものではない。
出来るだけミシン目でカットして欲しいものだが、そんな事まで家族に注意するのも白い目で見られるのが確実なので黙っている。
愛って耐える事なのね。
コメント
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