ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




三井生命日本橋別館。中央区日本橋本町1-4(現1-9)。1988(昭和63)年4月24日

昭和通りの江戸橋のすぐ北にあった。写真左は日本橋大和ビル、右がユニバース開発日本橋ビル(安田火災海上)で、そのビルが江戸橋北交差点の角になる。現在の三井生命日本橋ビル(1990年竣工)の旧ビルだ。
昭和30年頃の火保図では「中央生命別館」。三井生命保険は戦後、GHQの財閥解体政策によって1947(昭和22)年11月に中央生命保険に改称したが1952(昭和27)年6月に三井生命保険に戻している。
昭和7年の火保図では「野崎病院」で、三井生命のビルと同じような平面で階数は同じ4階建てだから、そのビルだったのだろう。


左:日本橋大和ビルと三井生命日本橋別館の間の路地。1987(昭和62)年5月24日
右:江戸橋際の交番。昭和60年2・3月頃にはなくなっていた。日本橋本町1-2(現1-10)。1984(昭和59)年6月

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コメント
 
 
 
Unknown (福辻鋭記)
2010-01-19 07:45:31
おー懐かしい。
昔その地区に住んでいたことがありました^^
 
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