ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




左:石黒のあめ。足立区千住3-19。2012(平成24)年1月15日
右:宿場通りの石黒のあめ。千住3-54。1990(平成2)年4月30日

サンロード商店街の「石黒のあめ」は北千住の名物といっていいようで、ひいき客もけっこういるようである。槍かけだんごにしても、千住にはそう高価な名物はないので安心だ。昔ながらの手作りの飴を量り売りする昭和8年創業の老舗である。店の奥で製造しているのだろうか。石黒のあめはほかにも何軒かあるようで、当ブログでも市川の 『石黒の飴』を紹介した。
上右と下の写真は宿場通りにあった「石黒のあめ」。現在の店とどういう関係になるのかは知らない。本店と支店の関係なのか、店主は別でどこか大本から別れた分家のようなものなのか。宿場通りの店舗は現在ではマンションに建て替わっている。



1999(平成11)年5月1日。写真右の出桁造りの家は旧飯田時計店。

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コメント
 
 
 
Unknown (イズミ)
2012-10-11 22:54:47
初めてこちらのブログを訪れた者ですが、写真の中に建物だけじゃなくて時代も写っているのがなんとも好きです。
 
これからも元気に写真撮り続けてください
 
 
 
>イズミ様 (流一)
2012-10-13 11:08:29
時代がかった建物を中心に撮っているわけですが、そこに写ってしまう人、車、自販機などにも注目されているわけですね。かなり深い見方ではないでしょうか。これからも当ブログをよろしく。
 
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