ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 





上:茂木アパート。江東区東陽1-37
左:バー ニューボン。東陽1-36
1996(平成8)年1月7日

大門通りから歩道のある割と広い横町を入って大賀(現在は住宅)のあった先にあったカフェー建築。3か所の入口の庇の瓦、各入口の両側にタイルを貼った円柱が残っている。現在は「シャンテ東陽町」(2006年1月築、5階建て15戸)という小さなマンションに替わっている。写真右の早川壮は現在。
旧赤線の入口だった洲崎橋(今は跡)から見てもっとも奥に都営洲崎アパート(全5棟、1965~67年築)がある。その裏は塩浜運河で、昔だったら波打ち際だ。都営団地になる前は警視庁洲崎病院があった。昔の航空写真を見ると中庭のある四角いビルのようで、1958(昭和33)年の区分地図でも病院マークに「元洲崎病院」とある。
ニューボンは洲崎アパートの1号棟の向かいの裏通りを入ったところにあった。今は住宅に建て替わっている。

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