ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




亀島川。中央区日本橋茅場町3-13。1983(昭和58)年6月

新亀島橋から撮っている。奥の橋は亀島橋。写真右側が日本橋茅場町3丁目から八丁堀1、2丁目、左側が新川2丁目。25年前の光景で、写っている建物は建て替わったのが多い。



ひばり美容。日本橋茅場町3-12。1987(昭和62)年頃

写真左にすぐ新亀島橋がある場所で、桜並木になっている通り。写真では街路樹はまだプラタナスのようだ。最近の名称で「さくら通り」という。新亀島橋を渡って新川へいくと「明正通り」に変わる。
写真手前の民家に改築の告知板が出ている。その右へ、ビューティーサロンひばり、大黄河(中華料理)、相原肉店(いさみや)、芝輪商会、TS塚越、月極駐車場である。今はビルに替わっただろうとストリートビューを見たら、いさみやの建物が残っていた。ネットで調べてみると弁当屋になっていてけっこう人気のある店らしい。



日本鋼材黒板。日本橋茅場町3-9。1987(昭和62)年5月24日

新大橋通りの八丁堀交差点付近。写真左の建物は丸窓や庇に戦前のデザインが残っているかのようなので、戦後すぐに建てられたものだろう。屋上があるのでコンクリート造りかもしれない。写真右の横丁から右は八丁堀1丁目になる。新大橋通り沿いの亀島橋モータープールは現在、ジョナサン八丁堀店の平屋の店舗になっている。駐車場の奥の2階建てのモルタル壁の家は住宅地図で「栄ビル」だが、なんと現存する。

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コメント
 
 
 
ありがとう (元銀行員)
2021-05-19 22:12:25
昭和56年8月から昭和61年2月まで私はこの地区(茅場町2・3丁目、新川1丁目を担当する地方銀行の営業マンでした。ほとんどが私の担当するお客様でとても懐かしい写真です。バブルのころにすっかり変わってしまいました。
 
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