ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




木挽町西通りの一角。銀座1-21。1987(昭和62)年5月

当ブログ前回の中村畳店の向かいにあたる。この道路には「木挽町西通り」という愛称が付いていた。ビルが2棟建っているが残りは震災後に建った商店のようで、改装もあまりされていないようなのもある。写真左端の駐車場の空き地には、銅板貼りの看板建築が建っていた(ような気がする)。



玉屋文具店。1987(昭和62)年4月29日

玉屋文具店は『中央区沿革図集』の「昭和20年代火保図」に山田酒店、中村畳店、馬場薬局と共に名前が載っている。中野洋品店はこの地図の「中心堂洋服店」だろうか。
下の写真の銅板貼りの家は『下町残照』(村岡秀男著、1988年、朝日新聞社出版刊)に、元は海苔問屋だったとある。

左:銅板貼り民家、1991(平成3)年9月22日。右:中野洋品店、1987(昭和62)10月4日


牧野屋商事
1987(昭和62)年5月

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