ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




みその(喫茶)、ウララ理髪店。千代田区神田神保町2-8。1990(平成2)年5月27日

靖国通りの専大前交差点から水道橋駅のほうへ少し行ったところ。今は専大通りというらしいが、西神田交差点から神田川の後楽橋までは水道橋西通りである。みその(喫茶)とウララ理髪店の建物は同じ形で、梅の湯の前に建っている。梅の湯の家作なのかもしれない。その左は住宅地図では「和泉屋」。
梅の湯は2001年にビルになったがその1階で営業を続けている。みそのがどういう事情なのか、「スナックみその」で今も残っている。
写真右の桔梗屋ビルのところに「銀映座」という映画館があったそうだ。



1987(昭和62)年1月4日

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コメント
 
 
 
Unknown (シュンジ)
2011-02-12 23:20:51
この辺りが、西神田小学校と錦華小学校の境界線になっていて、ウララのお孫さんと梅の湯さんの息子さんは錦華小学校でしたね。
昭和50年から54年まで私の母が通りを挟んで逆側で喫茶店を経営していました。
 
 
 
>シュンジ様 (流一)
2011-02-16 12:38:04
昭和50年頃は近所の家の事情はだいたい知っている、というのが普通だったのでしょうか。今のプラーバシーばかり気にして表札も出さないというのとはだいぶ違いますね。
昭和50年代なら喫茶店もけっこう繁盛したのでしょうね。
 
 
 
Unknown (シュンジ)
2011-02-20 03:03:10
当時はまだ専修大学の学生がたくさんいて、ランチタイムとかは大混雑していました。
小学生だったのですが、コーヒー豆の仕入れを手伝ったりしていました。
梅の湯の息子さんは学年が一つ上で、中学の時によく遊んでいましたので。。。
 
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