ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 





上:下見板看板建築。江東区佐賀1-13
1991(平成3)年11月10日
左:いながき商店。佐賀1-11
1989(昭和64)年1月1日

上写真は当ブログ前回の写真と同じ横丁を東へいった次のブロック。下見板の看板建築とモルタル仕上げの看板建築の二軒長屋である。かつてはこの2棟の後ろに長屋(たぶん四軒長屋)が2棟あったようだ。後ろのビルは倉庫があった跡に建てられたマンション。
下見板の看板建築といのはあまり例がないが、近年の改修によるものとも思える。現在は2棟とも取り壊されて駐車場にしている。
「いながき」は大島川西支川の御船橋の通りで、今も健在。隅田川沿いの通りから入ってすぐのところだ。食品店だろうか。2002年に撮った写真では「いながき」の文字は塗りつぶしてしまっていて、自販機を置いているだけかもしれない。

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