RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

sukekiyo 2/20 TOUR2024「冷たい沈黙」-漆黒の儀- at Zepp DiverCity

2024-02-20 23:00:00 | ライブレポ



sukekiyo 2/20 TOUR2024「冷たい沈黙」-漆黒の儀- at Zepp DiverCity
SET LIST
1.Margaret
2.グロス
3.愛した心臓
4.Candis
5.Valentina
6.MOAH
7.口に林檎
8.aftermath
9.訪問者X
10.論外な生き物として
11.変わってくれませんでしょうか?
12.夢見ドロ
13.Scarlet
14.ただ、まだ、私。
15.白濁
16.憂染
17.呼吸

仕事終わりにsukekiyoのワンマンに行って来ました。彼等のライブを観るのは1年半ぶり位ですかね。最新アルバムの出来が良かったのと京都でのライブのセトリがツボでしたので、チケットを探して行く事にしました。

1曲目から楽しみにしてたMargaretがきてテンション上がりましたね。sukekiyoの楽曲で1番ポップな曲と言っても過言では無いと思います。曲の雰囲気に合わせてステージをキラキラ光らせる演出をしてたのが良かったですね。

CandisからMOAHまでの歌謡曲パートは京さんがノリノリで踊りながら歌ってましたね。何処かでsukekiyoは京さんを80年代のアイドルに仕立てたいバンドと書いてあったのを見かけましたがそれも納得できるなと思いながら眺めてました。CandisとMOAHはスクリーンにMVが映し出されてましたね。

個人的に良かったと感じたのはaftermath。ライブで聴けたのは1stワンマン以来でしたが、ステージ上に俺の好きな瑠璃光院の青紅葉の様な演出が映し出されてたのがツボでした。基本緑色でしたが、終盤には紅葉色、桜色、雪っぽい白色等様々な色を眺めることができました。

訪問者Xは決して好きなタイプの曲ではありませんが、MVの京さんがカッコ良いなと思いながら観ていました。Scarletの終盤の未架のドラムが個人的にはかなりツボでした。

そして今回の目玉である締めのただ、まだ、私。→白濁→憂染→呼吸の流れ。これぞsukekiyoの十八番とも言える歌モノ4曲の流れは激アツでした。

ただ、まだ、私。は映像は流さず、メンバーの演奏にスポットを当てる演出でしたけど、京さんが歌い終わると天井から吊らされていたミラーボールが光り出してステージ上をキラキラと鮮やかに映す演出があって良かったです。白濁は音源には無いライブアレンジの前奏が良かったです。Candisでもありましたね。

憂染と呼吸を歌う前は京さんがちょっと涙ぐんでましたね。呼吸を歌う前の10秒くらい何も音も鳴らさない無の状態があってその時の独特の緊張感がたまらなかったです。京さんの高音パートもメッチャ綺麗に歌い上げてましたね。個人的にはRanunculusも呼吸の様シンプルな感じで歌って欲しかったんですけどね。まぁ当たり前ですけどDIRとsukekiyoでは方向性が違うので仕方ないのですが。後は匠は呼吸の時は途中までピアノを演奏して終盤はギターに切り替えるのですね。忙しさ全開でした。Utaも途中までアコギで演奏してましたね。



終演後にはエンドロールが流れた後に告知がありましてベストアルバムのリリースと8月のツアーが発表されました。ベストアルバムは再録とかあるんですかね。ツアーはベストアルバムからの選曲だと嬉しいのですがどうでしょう。ツアーファイナルのリキッドルームは行くと思います。職場から向かうにも自宅に帰るにもお台場より恵比寿の方が圧倒的に楽なのでね。

急遽行く事に決めたライブですが、sukekiyoならではの独特の世界観を堪能出来て良かったです。ベストアルバムとツアー楽しみに待ってます。




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