幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「ドライブ・マイ・カー」、「コーダ あいのうた」

2022-03-04 11:01:06 | 映画

コメント欄は閉じておきます。

「ドライブ・マイ・カー」を見みました。

アカデミー賞の作品賞等にノミネートされた。

そんのことで市内でも上映していた。

3時間くらいの映画ですが、長く感じなかった。

たぶん、「パラサイト」と同じように

アカデミー賞監督賞等を受賞すると思う。

「パラサイト」とは真逆のような映画だけれど、

熱のこもった映画なのは同じ。それが伝わってくる。

本屋さんの店頭に村上春樹の原作が積んであった。

見た人と語りたくなる映画。

 

村上春樹の短編小説集「女のいない男たち」に収録された短編

「ドライブ・マイ・カー」を、

「偶然と想像」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した

濱口竜介監督・脚本により映画化。

 

舞台俳優で演出家の家福悠介は、脚本家の妻・音と

幸せに暮らしていた。

(本当に幸せだったのかな?)

しかし、妻はある秘密を残したまま他界してしまう。

2年後、喪失感を抱えながら生きていた彼は、

演劇祭で演出を担当することになり、

愛車のサーブで広島へ向かう。

(赤い車 やはり赤なので印象的 うちのも赤)

そこで出会った寡黙な専属ドライバーのみさきと過ごす中で、

家福はそれまで目を背けていたあることに気づかされていく。

主人公・家福を西島秀俊、ヒロインのみさきを三浦透子、

物語の鍵を握る俳優・高槻を岡田将生、

家福の亡き妻・音を霧島れいかがそれぞれ演じる。

2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、

日本映画では初となる脚本賞を受賞したほか、

国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、

エキュメニカル審査員賞の3つの独立賞も受賞。

また、2022年・第94回アカデミー賞では日本映画史上初となる

作品賞にノミネートされたほか、

監督賞、脚色賞、国際長編映画賞とあわせて4部門で

ノミネートとなる快挙を達成。

~~~

「コーダ あいのうた」も見ました。

Coda とは、「Children of Deaf Adult」、

耳の聞こえない両親から生れた子どもという意味。

耳の不自由な家族の通訳として

高校生のルビーは、将来への夢と、家族の通訳を務める

責任感との間で悩む。

普通と違う家庭で育ったそんな彼女が唯一輝くのは。

歌っている時だ。

クライマックスでルビーが歌うのは、

ジョニー・ミッチェルの「青春の光と影」。

今、YouTubeでこのシーンを見直しました。

この曲は、感動的です・・・ 聴いてみてください。

YouTube など、あまり縁もないけれど・・・

 



最新の画像もっと見る