穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

ナイトウィザード The ANIMATION 第9話「パンドラの匣 ~ベル対アンゼロット~」

2007年11月29日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
あんなにいっぱいゲストキャラが出てたのに、こじまめはこじまめは…。

・ナイトウィザード The ANIMATION 第9話「パンドラの匣 ~ベル対アンゼロット~」

気が付いたら宝玉も残り1個。
あっという間に揃いつつあります。
それもこれも、無能な宝玉探知機を上手に使いこなしてる柊くんたちのおかげ。

で、今日も今日とて任務の開始。
今回は今まで出たゲストウィザードさんの二人も参戦です。
こじまめは呼んでもらえませんでしたが…。

エリスさん:
 「私、エリスと申します」
おむすび娘:
 「噂のブレスレットの持ち主さんですね」

『噂の』がかかってるのは『ブレスレット』であって、『持ち主』ではないと思った。
エリスお嬢さんはお嬢さんであることより、ブレスレットを持ってることが大事ですものね。
前回覚えた必殺攻撃、今もまだ覚えてるか疑問ですし…。

最後の宝玉があると目されてるのは土星。
ライフメーカーの掟に従い向かってみますが、直前でベル姐さんと接敵。
みんなで仲良く土星探索だったはずなのに、いきなり緊迫した空気に…

CMアイキャッチ:

 

 「ベルです」「リオンです」
 「ないとうぃざーど!」

なんか本編がどうでもよくなった。ベル姐さんはお茶目さん。

CM終わって、戦闘再開。
可愛いバールさんたちのおかげで人間さんたちは大ピンチ。
でもアンゼ姐さんも負けてません。

アンゼ姐さん:
 「エリスさんが宝玉を手に入れるまで、なんとしても持ちこたえるのです」

え?い、いや待ってくれアンゼ姐さん。
貴女確か、「宝玉揃ったらそのまま異界に攻め込む」とかなんとか言ってなかったか。
そんな「宝玉手に入れるために犠牲は厭わない」、みたいな行き当たりばったりな戦い方してて大丈夫なのか。

 

エリスお嬢さん:
 「私の…光…」

やっぱりダメだった。
 
 

エリスさんっぽい何か:
 「全てを滅ぼす……、私の光…」

宝玉が集まった瞬間に、不穏なことを口走り始めるお嬢さん。困った娘だ。
おかげで周囲もドン引き。せっかくの大戦闘も空気が入って一時終了。
本当に困った娘だ…。


(左画像)
ナイトウィザード ヴァリアブルウィッチ 1巻 (マジキューコミックス)


(右画像)
ナイトウィザード (ログイン・テーブルトークRPGシリーズ)
ナイトウィザード The ANIMATION 柊蓮司と宝玉の少女 上巻


アンゼ姐さんと違って、ちゃんとお仕事してるベル姐さんに惚れそう。うっかりさんなところも含めて。
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アニソンと紅白歌合戦

2007年11月27日 | アニメ、ゲーム・全般
「アニメソング」と一言に言っても、人によって連想するものは違うわけで。

リア、しょこたん、AKBが紅白出場
(同系記事:しょこたん、リア、AKB48が紅白トップ飾る!?

 今年活躍した異色アイドルのリア・ディゾン(21)、中川翔子(22)、AKB48が大みそかのNHK紅白歌合戦に紅組で初出場することが24日までに決まった。

 同局関係者によると、紅白の視聴率回復を狙い、東京・秋葉原を中心にしたオタクや萌えなどのムーブメントを取り込もうと模索。その結果、アキバ系と縁のある3組の名前が浮上し、レコード会社などとの協議の末、出場が内定したという。
これを受けての反応がこれ。

紅白「アキバ枠」、本当に見たいのは人気声優?

 大みそか放送のNHK「第58回紅白歌合戦」の目玉のひとつに、アイドルユニット「AKB48」、“しょこたん”の愛称で人気の中川翔子(22)、“グラビア界の黒船”リア・ディゾン(21)を、3組まとめて紅組トップバッターで登場させる仰天プランが急浮上したが、ネット上では好意的にとらえる意見は少ないようだ。
(中略)
 実際に出演してほしいアーティストでは、人気声優の水樹奈々と平野綾、女性3人組テクノポップアイドルユニット「Perfume(パフューム)」を挙げる意見が目立ったほか、動画共有サイト「ニコニコ動画」で人気のバーチャル・アイドル「初音ミク」の登場を希望する声もあった。
初音ミクはアリだと思うけれど、他の人選は微妙な気がする。
というのも、一口で「オタク」と言っても範囲は広いんですよね。
言うなればスポーツファンだからって、サッカーも野球もマラソンも全部好きで精通してるわけではない、てのと同じで。

当の「オタク」自身も勘違いしてる部分があるのだけど、オタクの知識というのは存外浅いし、想定できてる世界も狭いと思うのです。

 具体例:YouTubeより

映像的にツライものがありますが、放送1分あたりのところを見てみましょう。
そして地団太を踏んでみましょう。ぷんすか!

でもこれが現実。
オタクの知識範囲なんてそんなものなんです。範囲外のことなんて知ってるわけがない。(もちろん、私もそう)
というか、「オタク」の一言でアニメやゲーム好き全てをひっくるめるのが無理。

ちょいと話は逸れますが、以前に「最近のアニメは大人向けになってしまい、昔の良さが失われた」といった内容のニュース記事が流れたことがありました。
それに対する反応は主に二つで、「子供は金を落とさない。オタクは金に糸目をつけない。だからアニメは大人向けになった」(注1)「とはいえ名作劇場のようなアニメは復活すべきだ」(注2)。
どちらも私的には微妙な気分になる意見ですが、でも結構本気で、こんなことを思ってる人がいるみたい。

(注1)
 深夜の人気アニメでもCD、DVDの累計売上50万本足らず。
 諸々含んでざっくり1本1万円で計算しても50億です。
 「アンパンマン」の80億に届かないこの悲しさ。

(注2)
 そのニュースが出た時点では「コゼット」の他、名作劇場っぽいアニメとして「エミリー」も放送されてました。

どちらも要するに、「今やってるアニメを知らない」(知ってるのは自分の見てる枠のみ)。
その狭い範囲で人気調査したところで、実のある結果にはならないはず。
この紅白にしても、アニメを見てる層を一枚岩だと勘違いして企画すると酷いことになると思う。
どの層を狙っても、「それはなんか違う」になるのは目に見えてます。
なので、オタク受けを狙う、というより、リスクリターンを考えて企画しないと。

おそらく現状の最有力候補曲は「ハルヒ」だと思うんですが、果たして視聴率的には効果があるか?と言われるとかなり疑問。
元々のパイが小さいのだし、むしろデメリットの方が大きいような気がする。
(純粋にコスプレのビジュアル要素で興味を持つ人はいそうですが、普段から紅白見る人って多分、家族で見るんですよね…)

じゃあ女性の歌うアニソンの安牌…ということで「残酷な天使のテーゼ」や「キューティーハニー」「ムーンライト伝説」「ロマンティックあげるよ」あたりをやっても白けるだけな気がする。

で、本気でこの手の試みをやって成功させるのなら、おそらく最善手は『月島きらりに、そのまんま歌わせる』だと思う。
どうせご本人様は同会場にいるんでしょ?
だったらいつものコスプレさせて、「バラライカ」や「チャンス!」を歌わせれば、「知名度」「微妙なマニアック感」「通常、紅白に興味を示さないであろう層(小中学生)への訴求力」を満たせるんじゃなかろうか。
(また、個人的にはこの2曲は非常にアニソンらしいアニソンだと思う)

もしくはヤケクソになってひたすらNHK縛りするとか。
「電脳コイル」から「ツバサクロニクル」「CCさくら」、頑張って「ナディア」あたりまで引っ張り出せば体裁は整うと思う。
外しても「NHKだからNHKの曲を流した」と言えば筋は通るし。


基本的にNHKは好きなのですが、紅白に限っては狙いすぎて思いっきり外すイメージが強いんで頑張っては貰いたいです。
仮に同じ外すにしても、せめてNHKならではの外し方をして欲しいところ。
ミミカお嬢様に一人で主題歌やらせるとかさ。(ほとんどいじめ)
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Cri☆siS ライブ決定

2007年11月26日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
11月もそろそろ終わり。
過敏な人はそろそろそわそわしている頃ですね。
そう!小島めぐみさんが大々的にご公表なさった「11月中にブログ開設」までもう間がないのです!
こじまめは狼少女になってしまうのか。やっぱり機械の壁は分厚かったのか。
土壇場になった今なお、mixiでのアクロバティックな近況報告を続ける彼女の行く末が気になります。

そんな中。

Cri☆siS blog 準備室

Cri☆siS次回ライブが決定しました!

2008/02/02(土)夜・秋葉原クラブ・グッドマン 対バンでの出演になります。

時間・料金・対バン相手等…は決定次第発表致します。

チケット発売は12月中旬を予定しております。

詳しくは当ブログでお知らせしますので、お問い合わせはしばらくお待ちくださいね!

(注)Cri☆siSメンバー
 Vo 土屋実紀
 G 下屋則子
 Dr 石塚さより
 Key 小島めぐみ
 B Rumi
こじまめこじまめこじまめ!
良かった、ちゃんと発表の場があった!
というわけで、来年2月にライブです。めでたい。

土屋さんのブログより引用)

昨今の曲は打ち込み多いので、なかなか生バンドだけでは足りない部分をM.Kが打ち込んでくれたのです!!(略)しかしね、しかしね、彼女は音楽ソフトで作曲もするし、打ち込みもできるのになぜかPC基本機能があわかっていません。なぜなんだろう?Cri☆siSの七不思議です。。。。。。

こじまめは上げなければいけないスキルのための大事な経験点を、全部他のところにつぎ込んでいらっしゃる。
こじまめはですね、ああ見えてもですね、曲をお作りになれるのですよ。だからブログなんて些細なことなのですよ。
格好いいこじまめを生で見るために、今から心のスケジュールにライブ予定を書き込んでおこう。
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Yes!プリキュア5 第41話「伝わる気持ち こまちとうらら」

2007年11月25日 | アニメ・日曜朝 感想その他
最近のプリキュアさんのCM枠は、徹底した「プリ5」尽くしでとってもハッピーです。
もはやどっちが本編か分からない。いやきっと、全部本編なんだ。
お仕事を頑張ってる娘を見ると嬉しくなりますね。

…DVDCMの檸檬月間、もう終わりか。。しょんぼり

・Yes!プリキュア5 第41話「伝わる気持ち こまちとうらら」

仕事の出来る娘・檸檬。
でも劇中社会的にはまだまだ売れないアイドルさん。
夢の実現に向けて、今度オーディションを受けることにしました。

劇の内容は、好きな人との別れ。
しかも「最後の台詞は自分で考えろ」との課題つき。
恋愛知らない檸檬にそんな役ができるわけがありません。

檸檬:
 「あの。私の最後の台詞はどうだったでしょうか」

とても素直で良かったんじゃないかな。檸檬らしいし。

檸檬:
 「…そうですか」

空気を完璧に読みきる春日野さん、びみょーな空気を過敏に探知。
すがるように小説家希望の秋元先輩にアドバイスを求めます。
でも秋元先輩は先輩で壁に突き当たり中。びみょーな返事しか返せません。
ええ、いいんじゃないの。あの台詞で…。

檸檬:
 「…本当ですか」

あ。春日野さんが珍しくどす黒い声してる。
まぁ檸檬はお仕事にはとっても熱心な娘ですから。
「はじける」プリキュアといいつつ、実際に「はじけた」のは仕事を馬鹿にされたときだけ。春日野さんは苦労してる。

 

悩める檸檬。
場所は憧れのあのステージ。初めてプリキュアになった思い出の場所でもあります。
そこに秋元先輩が追いかけてきてくれました。

物語を書く緑と、物語を演じる黄色。
空気を守れる緑と、空気を読める黄色。
表面的にはかけ離れてますが内面は近しい二人、具体的な夢を持ってる者同士、想いは伝わります。

 

春日野さん:
 「私、いつかこまちさんが書いた本を演じてみたい」
秋元先輩:
 「私も同じことを考えていたの。いつか私の書いた本をうららさんが演じてくれたら…」

でもそこに現れるのは出来る社員のブラッディさん。
今日の戦いは仕事が出来るもの同士。
悲惨な全力戦闘です。

夢緑檸檬:
 「プリキュア・メタモルフォーゼ!」

 

いつもよりちょっとカット多目。
今日の春日野さんはお仕事頑張りっぱなし。
戦闘自体も、緑との連携ばっちり。一人だけ連携の輪から外れてしまってる夢キュアさんが大変ですが。

善戦するものの、でも相手も出来る社員。大量の謎ハンドコワイナーで襲い掛かってきます。
コワイナー唯一の弱点である仮面の所在も分からず、本体のブラッディさんにも近づけず。
これはかなりどうしようもない。

分断され、追い詰められたプリキュアさんたち。
それに余裕を見せたか何なのか。
何故かブラッディさん、緑の前に登場。

ブラッディさん:
 「一人では心細いのかね。仲間を呼んだらどうかな」

彼は何か緑に恨みでもあるんでしょうか。
まぁ緑に攻撃手段がないことは既知ですし、以前の因縁を引きずってるのかも。
でもそんな余裕が仇に。

緑:
 「みんな、私の想いに気づいて…!」
夢紅水檸:
 「!!」

分断されてたプリキュアさん、緑の想いを道標に各々の必殺技をぶっ放し。
離れていても、言葉にしなくても。伝わる想いがきっとある。
ブラッディさんは無事に撃退。
そしてこの一連のことで答えの出た檸檬、オーディションにも満足して臨むことができました。


…で、実際に檸檬がオーディションに合格したかどうかには言及しないのが、とても「プリ5」らしいと思った。


(左画像)
Yes!プリキュア5 Vocalアルバム2 ~VOCAL EXPLOSION!~

(右画像)
Yes! プリキュア5


来週はもう一組・ファイアー&アイスのお話。
個々のメイン回が終わったら、今度は順列組み合わせ。
まだまだ幾らでも話を作れそうだなぁ。
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機動戦士ガンダム00 第8話「無差別報復」

2007年11月24日 | アニメ、ゲーム・全般
テロリストさんたちの能天気ぶりは対比演出に違いない。

・機動戦士ガンダム00 第8話「無差別報復」

憎っくきテロリストどもが暢気にバカンスを楽しんでるそのころ。

 

貧乏王女様:
 「援助が…援助が…」

マッチ売りのお姫様は頭を抱えていました。
テロの影響で外遊できなくなったのです。
これでは自国民が…。また能無しと折檻される…。

 

眼鏡秘書:
 「休暇だと思って楽しんできたら?」

ひぃっ!嘲笑ってる。この人、嘲笑ってる。
バカンスを楽しむお金なんてないこと知ってるくせに。
嗚呼、戻ったら絶対お仕置きされる…。

 

貧乏王女様:
 「はぁ……」

明日の見えない王女様ですが、偶然にも街で同郷の人を発見。
しかも何やら困ってるご様子。仲間だ!早速助けなきゃ!
王女様ったら超反応。彼女はとても心優しいのです。

でも相手の正体はテロリストでした。

 

貧乏王女様:
 「も、もしかして私を殺しに!?」

自意識過剰です。
案の定、即「殺す価値なんてない」と言われてしょんぼり。
うぅ、頑張っても頑張っても報われない…。

 

もちろん移動は一般旅客機です。
なぜなら専用機を調達するお金がないからです。

眼鏡秘書:
 「姫様、フィンランド外務大臣との連絡がとれました」
 「といっても、たいした支援は期待できなさそうですけど」

この秘書さんは、なぜ嬉しそうなんだろう…。

 

もう疲れた…。

このお話は、王女様が援助を取り付けるまでのお話。
最終回までに問題が解決するかどうか、そればかりが気がかりです。
テロ集団との格差に負けるな!頑張れ王女様!


(左画像)
機動戦士ガンダム00 DXヒロインフィギュア2 スメラギ&王留美(ワン・リューミン)2体セット 【予約商品・08年2月入荷予定】

(右画像)
DAYBREAK’S BELL


【今週の中華姉さん】

 

ほんの少しだけ働いてみた。でも一番大事な情報は、意図的に流されたものでした。

 

姐さん:
 「世界が動けと言っているんだわ。私たちに」

そんなんでいいのか諜報部…。
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しゅごキャラ! 第8話「君の瞳に恋してるっ!」

2007年11月24日 | しゅごキャラ!
しまった、最初の5分を見逃した。

・しゅごキャラ! 第8話「君の瞳に恋してるっ!」

テレビをつけたら、日奈森さんが謎の高気圧女に絡まれていました。
クール&スパイシーの威厳はいずこへ。
メッキがはがれたそこにいるのは、ただのネガティブハート。

 

よく分かりませんが、王子様を巡って同盟が結成なされたようです。
全校生徒の前で告白、などと大胆なことをやらかした日奈森さんと組んでいいのだろうか。
あ、でもその場で即お断りされてるから、日奈森さんの脈なし具合は信頼に値するのか。

暴走に暴走を重ね、高テンション娘は王子様を急襲。
でも王子様は王子様で人格に問題を抱えたお方。いつもの病気の発作を起こし、性格が急変してしまいました。
その場はなんとか誤魔化しましたが…。

王子:
 「テンション高いのはちょっと…」

激しく自己嫌悪。
でもそれをうっかり立ち聞きしてしまったテンション娘、自分のことかと思って激落ち込み。
落ち込みすぎて×たまが発動してしまいました。

 

この学園のガーディアン様は、日奈森さんを筆頭にネガティブハートをばらまきすぎてるなぁ…。

そもそも、明らかに勝ち組サイドのガーディアン様が、「×たまの駆除」なんてやってること自体、壮大な矛盾を含んでるような気がしてなりません。
そりゃ変身能力持ってて才能にも溢れてて容姿端麗で周囲からも認められてたら×たま化なんてしませんよ。
嗚呼、いつかは見たい日奈森さんの×たま化。砕けないはずのダイヤモンドが砕ける瞬間が楽しみで仕方がない。

 

そんなこんなで。
×たまは必殺のアミュレットハートで無事に駆除。
ハート娘が万能すぎて、他のキャラの出番がありません。


(左画像)
しゅごキャラ! 2008年カレンダー

(右画像)
しゅごキャラ アミュレットフローカード スターターセット

ED:ホントのじぶん(限定盤) OP:こころのたまご/Buono!


だんだん学園ものとして体裁が整ってきた気がする。
そして早く歌唄お姉さんにお歌を歌って欲しい。
せっかくタカラトミーさまがスポンサーについてるのだから、e-pitchやkira-kara握っててくれないかなぁ…。
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うたって!プリキュアドリームライブ ~スピッチュカードでメタモルフォーゼ!?~ その2

2007年11月22日 | アニメ・日曜朝 感想その他
近頃の日課、仕事帰りにお店によってプリキュアさんのカードゲーム。
いつもはそれなりに夜になってからですが、今日は早めの時間にお店に行くことができました。
そして驚愕。女児様が群れをなしてる!

先日、「あんまりゲームやってる人がいない」的なことを書きました。
が、私がゲームをやってランキング画面を確認したのは1週間ほど前。
その間に近隣の女児様に普及していたようです。素晴らしい。

女児様:
 「わん、つー、すりー、ふぉーぷりきゅあ!」

しかも歌ってる娘までいる。
カードを巡って殴りあうこともなく、和気藹々として楽しんでます。
プリキュアさんは人気者だった。これならきらりさんとも勝負になるぜ。

さすがにそんな状況では、今日はゲームをできず。でもとても満足しました。
私の払う1万円より、女児様が握り締めてる100円玉の方が絶対価値がある。
嗚呼、今日は良いものが見れた。


 
♥♥
 
♥♥♥
 
Pレア以上
 

ダブり:
 S-006 コルセットつき☆ミニスカドレス
 M-007 マーガレットブーケマイク
 P-007 秋元 こまち


いまだ檸檬を引けず。何故か夢原さんが集まってくる。
まぁ、ちょっとずつ集めていこう。ちょっとずつ。

なお冒頭の女児様たちが使ってるキャラは水無月先輩や檸檬でした。
なんてこった。この近辺では私の持ってない(そして私の欲しい)皆様のレートが高くなってしまってる。
これでは「僕のこまちさんと君のうららトレードして」と行きずりの女児様とコミュニケイトする夢が!(捕まります)
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ナイトウィザード The ANIMATION 第8話「時間を翔かける ~少女の塔~」

2007年11月21日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
「こじまめを探せ」企画が終わってしまい、微妙にしょんぼり。

・ナイトウィザード The ANIMATION 第8話「時間を翔かける ~少女の塔~」

今日も元気に足手まといなエリスお嬢さん、唐突に宝玉の存在を探知。
それだけなら良かったものの、例によって謎パワーが炸裂してしまい、どことも知れぬ異空間に旅立ってしまいました。
無実な柊くんを巻き込んで。

飛んでいった先に居たのは皆口裕子さん。
彼女も宝玉持ちの魔王様です。
なんだか最近、彼女のお声を頻繁に聞く気がしてならない。

彼女の最近の趣味はバベルの塔の建設。
頑張って高い塔を作ってみましたが、あんまり意味はなさそう。
皆口さんは相変わらず強すぎる。

一方、自分から進んで拉致られる形になってしまったエリスお嬢さんは、お強い魔王さんの降臨現場に立ち会う羽目に。
うわぁ、魔王が復活してゆくなぁ。
お嬢さん、見てるだけ。拘束されてるわけでもないのに、何もできない彼女が愛おしい。

そこに子守担当の柊くんたちが到着。
問答無用で復活を邪魔します。
皆口さん、涙。せっかく頑張ってたのに気の毒すぎる…。

皆口さん:
 「あと少しだったのに…。お前たちだけは許さない!」
柊くん:
 「俺もてめえだけは許さねぇ!」

何故だ柊くん。今回のゲスト敵さん、そんな悪いことはしてなかったろうに…。

やたらとヒートアップしてる二人を見て、エリスお嬢さんも一念発起。

お嬢さん:
 「私の光、私に正義を貫く力を!」

戯れに謎呪文を唱えてみた。

 

しかも運悪く、呪文はそれで合っていた。

 

皆口さん:
 「げふぅ」

殺っちまった。
お嬢さん、とうとう殺戮兵器を手に入れてしまいました。
嗚呼、ちまちまと自分をガードするしか能のなかった無力で無能な可愛い彼女はどこへ。

お嬢さん:
 「ちょっと怖くなってきました。私の箒にあんな力があるなんて…」

でも精神的にはヘタレのままだった。良かったような残念なような。


(左画像)
ナイトウィザード ヴァリアブルウィッチ 1巻 (マジキューコミックス)


(右画像)
ナイトウィザード (ログイン・テーブルトークRPGシリーズ)
ナイトウィザード The ANIMATION 柊蓮司と宝玉の少女 上巻


次回はベル姐さんがご出陣。
で、あのぅ、彼女の妹役でお馴染みの小島めぐみさんの出番は、そのぅ…。
いえ、なんでもないです。。
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うたって!プリキュアドリームライブ ~スピッチュカードでメタモルフォーゼ!?~

2007年11月20日 | アニメ・日曜朝 感想その他
今日は美翔さんのお誕生日。

…なのですが、特にこれということもなく、プリキュアカードゲーム。
毎日こつこつ買い求め、ようやく少し集まりました。
でもコンプリートまでの道はまだまだ遠い。遠すぎる。


 
 


気のせいか、秋元先輩ばっかり引いてる気がする。
そしていつまでたっても檸檬が出てこない。
ええい、口惜しい。

ダブり:
 S-006 コルセットつき☆ミニスカドレス
 M-007 マーガレットブーケマイク
 P-007 秋元 こまち

弾が貯まったら、どなたかトレードしてもらえないでしょうか。


ゲームの方は、1回だけやってみました。
使用カードはなし、6割程度の真面目さでプレイ。
結果はランク2位でした。

所詮お子様ゲーム、楽勝!とか思ったのですが、ランキング表を見てしょんぼり。
3位以下、どう見てもデフォルトのままです。だ、誰も遊んでな…い…の…?
ま、まぁ、きっと大人気過ぎて、ゲームやってる暇もなく回転してるんですよね。
みんな並んでる娘に気を遣ってカード買うだけにしてるんだ。
プリキュアさんのファンは、優しい娘ばかりで嬉しいです。

そんな寂しいランキングでしたが、1位だけはぶっちぎってました。
どこかの誰かが夢原さんデッキで挑んでる模様。
よし、檸檬デッキ組んで、いつか彼女を越えてみよう。そのためにもカード集めなきゃ。


……ほら美翔さん、「私の誕生日なのに」って顔しない。お誕生日プレゼントにダブりカードあげるからさ。
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Yes!プリキュア5 劇場版「鏡の国のミラクル大冒険!」

2007年11月19日 | アニメ・日曜朝 感想その他
冬の恒例プリキュアさんの劇場版。
今年はEDが二次開発方式になったりと現場の大変さを窺わせましたが、映画を見て納得。
夢原さん、撮影頑張ったなぁ…。

・Yes!プリキュア5 劇場版「鏡の国のミラクル大冒険!」
(注:画像はパンフレットより引用しました)

【Aパート】

今日も今日とて夢見てる夢原さん、みんなで仲良く遊びに行くことになりました。
行き先はプリンセスなテーマパーク。
若い娘さんが、ドレスのコスプレして遊びまくる素敵な場所です。ぜひ実現化して欲しい。

欲望ぎっしりの夢空間に一同は大浮かれ。
特に、お花畑で男たちに追いかけられてご満悦の夏木さんが、もの凄く輝いてた。
彼女のあんな笑顔を見たのは初めてかもしれない。捕まえてごらんなさーい♪あはは♪あはははは♪

爛れた夢の、その横で。

檸檬:
 「私、今朝ピンキーをキャッチュしましたのよ~」
青緑黄:
 「おーほっほっほっほ♪」

劇場版なのに。お姫様ごっこしてる最中なのに。
さりげなく販促ノルマは果たす檸檬は、とてもとても仕事ができる良い娘です。
アイドルやってるのに、こういう場所に出てきても周囲から全く気が付いてもらえなくても気にしない。
檸檬はきっちりピンキーをキャッチュする娘!コツコツとお仕事をする大切さを知ってる娘!(伏線)

けれど楽しい時間は長くは続かず。
ミラー迷路に入ったところ、ゲスト謎生物によってココナツさんが囚われてしまいました。
しかも姿と声をコピって、夢原さんたちを騙くらかそうとします。

夢原さん:
 「あんた誰!?」
 「ココは、私が呼んだら必ず私を見てくれる!いつも見てくれてる!あんたはココじゃない!」

怖ぇな夢原さん。
呼ばれたのをうっかり聞き漏らしたり、道行く別の異性に目をやったりすることも許さない。
そんなことしたら偽者と判断するから!じゃきん!

夢見すぎの女子中学生さまの殺意に、謎ゲストも応戦体制。懐から取り出したるは、いつものコワイナー仮面。

謎ゲスト:
 「これさえつければプリキュアに勝てるんだよなあ」

邪悪な台詞と邪悪な雰囲気の中、双頭コワイナー出現。
場内でお子様が泣いてます。怖い怖い。
でも愛しのココを浚われた夢原さんはもっと怖い。

夢キュアさん:
 「プリキュア…!」

ぎらり、と光るピンキーキャッチュがすげぇ格好いい。

夢キュアさん:
 「…ドリームアタック!!」

相手にジャンプで飛び掛りながら、即、必殺のホーミングバタフライを発射。
例によって理不尽な軌道を描きながら、蝶々は見事仮面に直撃。
が、仮面が二つあるせいで決定打にならず。結構強いよ、このコワイナー。

 

ようやくコワイナーを撃破したものの、ココナツは拉致られたまま。
怒れる乙女たちは捕虜にした謎生物に厳しい拷問を実施。
ボコボコにされた謎生物、やむなく事情を白状。彼らの案内で、敵地・鏡の国へと向かうのですが…。

【プリキュア VS プリキュア】
今年の最大の売り、闇プリキュアさん。
もはや黒幕のシャドウなんてどうでもいいのです。
私たちが見たいのは闇夢さんや闇檸檬なんです!

 

気になるバトルは、それぞれ別空間での1対1バトルでした。
同じことをセーラームーン大先輩もやりましたが、そのときはガチで死人が出てしまい、クレームが殺到する羽目に。
同じシチュエーション、プリキュアさんたちはどう対処するのか。

…まぁ結果から言えば、「説得に走った組」と「容赦なくぶっ殺す組」に分かれたのが楽しかったなぁ、なんて。
僕、絶対レモンのコピーになんてなりたくない。ガクガクブルブル。

【夢キュアVS闇夢さん】

 

敵は自分自身。いや、闇の力が上乗せされてる分、単純に上位互換。
夢キュアさん、いいところもなく一方的にボコられる羽目に。
この娘、対コワイナーに特化してるせいで、等身大の肉弾戦は貧弱なんだよなぁ…。

闇夢さん:
 「どうして笑っていたの?」
 「私には分からない。楽しいってなに?」

あ、この娘お馬鹿だ。
夢キュアさんの、最も夢キュアさんたる部分をコピーし損なってる。
相手は劣化コピーだ!勝てる!

夢キュアさん:
 「昨日の私より!1時間前、1分前、1秒前より!」
 「今の私は強い!!」

びしぃ!
夜景に照らされる決めポーズがとっても素敵。
自分を乗り越え、自分を変える。
演劇部をクビになり、テストを投げ出し、マラソンでグズってた娘とは思えません。
1クール前、1話前、1パート前より、今の私は強い!もちろん、1年前のプリキュアよりも!

その格好いい姿に、闇夢さん、ハートが陥落。

【紅キュアVS闇紅さん】
一番コピーぽかった闇紅さん。
だからかどうか知りませんが、紅キュアさんは大苦戦の他の4人よりも一早く反撃に転じました。
戦闘で最も頼りになるのはやっぱり赤。

 

紅キュアさん:
 「親友が頑張ってるのに、私が頑張らないわけにはいかないでしょ!」

問答無用のルージュバーニングに、哀れ闇紅さんは焦んがり。

【檸檬VS闇檸檬】
檸檬がふたり!パラダイス!

 くるり。ダッシュ!

そしていつものように全力で逃亡を試みる檸檬。
でも相手だって檸檬です。足の速さで負けはしない。
追いかけっこは闇檸檬の勝ち。

闇檸檬:
 「ダークネス・スラッシュ!!」

ぎゅいん。とび来る光弾に檸檬たじたじ。
もはや蝶というよりレーザー光線。
攻撃型レモネードって良いな!

闇檸檬:
 「コピー相手なら負けないと思った?」
 「でも私たちはシャドウさまによって作られた存在。『疲れる』ことがないのよ」

でもそれは「成長」の放棄とも同義。

 

檸檬:
 「プリキュア・レモネードフラッシュ!」

必死の反撃は、しかし闇檸檬の光壁の前に全て防がれ。
そういえば檸檬の属性効果って光だったんだなー。
まぁ確かに「フラッシュ」だの「シャイニング」だのでしたけど、レモンの汁が目に!的な「フラッシュ」のイメージしかなかったもんな。

でもそこは「成長できる」方の檸檬。レモネードフラッシュの弾幕が晴れたそこには、彼女の姿はなく。

檸檬:
 「私、そろそろ失礼します。ドリームが呼んでいますので」

多弾道フラッシュで視界を奪って背後取りなんて!
今日のレモ子さんは一味違う。
いつもよりも酸味が利いてる良い檸檬!

接近に成功し、格闘戦で圧倒し。
たまらず闇檸檬、切り札発動。
最強の攻撃手段といえば、それはもちろん、これしかない。

闇檸檬:
 「私の歌で倒してやる!!」

まさかプリキュアさんで『歌』が兵器として使われる日がくるなんて。
応戦するんだ春日野さん!今こそ響け『勇気の扉』!

檸檬:
 「歌は、そんな風に使うものじゃない!!」

全否定。
それまでの丁寧語も忘れて、完全にブチ切れにおなりあそばされた。
今まで一番はじけてる。

怒りのままに放ったシャイニングは、闇檸檬にべったり付着すると、容赦なく溶解。
そこまで怒るなんて。レモ子さんはお仕事には信念を持っていらっしゃる。

【緑キュアVS闇緑】
私、秋元こまち。
いきなり力をコピーされて、みんな大変なことに。
でも私は安心。だって私の力はバリアだけなのだもの。
コピーされたといっても、精々バリアで押しくら饅頭するくらい。
それに「安らぎ」のプリキュアなのだし、お話すれば分かってもらえ…

闇緑:
 「ダークネス・スプリット」

 ごぃん。

か、壁に穴が!ぶっとい柱がダンボールみたいに削れてる!?

 ごぃん。ごぃん。ごぃ…

しかもなんか、連射してきてる!

闇緑:
 「大変ね。守る力なんて、何の役にも立たない」

 こ れ の ど こ が コ ピ ー 。

なぜ私のところにだけこんなのが。
相手は鏡だって、コピーだって、言ったじゃない!
うそつきうそつきうそつきうそつ…

闇緑:
 「ダークネス・スプリット」

ごぃんごぃんごぃん!!
健気にバリアを発動するもあっさりとぶち抜かれ、姐さん大ピンチ。
しかも相手の中の人は東映の大先輩です。
た、確かにあの破滅の戦士も、さりげなくバリアキャラでしたが!
いくら何でもこの組み合わせは無理すぎる。

どうしようもない状況下、それでもバリア能力をフル展開。
先出し先置きして「一瞬防げればそれでいい」とばかりに破られるの前提で放つのが、微妙に新しかった。
花鳥風月輝の5人とも違う。こういう先輩が前から見たかったんだ。

 

緑キュアさん:
 「私はみんなを守りたい!」
 「…貴女も守ってあげたかった」

結果的に闇緑は絶命。でも秋元先輩だって本当は守ってあげたかった。

「説得を行った組」=夢原さん、秋元先輩。
奇しくも「男がいる」組でもあります。これが差か。

【水キュアVS闇水】
たった一人、闇水さんだけは「本物」に対して交渉を始めてくれました。
過去の水無月先輩のコピーであることを考えれば、「優秀な人(=私)」とは協力してもおかしくはない。
「結局私がやるしかない」のなら、「私がもう一人いたら」と思っても何の不思議もなし。

最も忠実に「一人でも強い水無月先輩」をコピーしたせいか、やたらと強い闇水さん。
あのアクア姐さんが、手も足も出ません。でも一人ぼっちだったあの頃とは違う。

 

水キュアさん:
 「貴女はみんなと出会う前の私」
 「貴女、友達はいる?私はいるわ」
 「私は貴女を越えていく」

そして唸りを上げるアクアソード。
もはや当たり前のように剣戟を開始する水ふたりがおかしすぎる。
あれはリボンだって、バンダイ様からあれほど…。

【対シャドウ】
なんやかやで奪われてしまったドリームコレット。
でもピンキーを55匹集めないと願いは叶いません。
ナイトメア社が見落としてるこの難題に、シャドウさんはあっさりと回答。

 「鏡の力を使って、全世界のピンキーを強制召還」

反則にもほどがある方法で、一気に全てのピンキーが揃ってしまいました。
今までちまちま集めてたのは一体なんだったのか。
「55匹だから~、1話1匹以上集めなきゃねぇ~」なんてニヤニヤしてた私が馬鹿みたい。
これを知ってたから、ピンキー集めをサボってやがったな夢原のぞみ。

シャドウ:
 「私を、全世界の支配者に!!」

でも願いは不発。なぜなら。

ココナツ:
 「55匹揃ってないナツ!」「余裕見せてちゃんと数えてないからココ!」

何故。鏡をを介して全て呼び出したはずなのに。

春日野さん:
 「…あ。」

私、今朝ピンキーをキャッチュしてました!ここに最後の1匹、居ます!
レモネード、戦いの決定打となる大手柄。
やっぱ真面目にコツコツお仕事に励むのは大事だな!(伏線回収)

 

その後のバトルで闇夢さんが散ってしまったのはとても残念。
クマさんと腕組んだり、風船大好きだったりとお茶目さんだったのに。
(ところで、闇夢さんだけ説得に成功できたのは、彼女だけが(ドリームではなく)「夢原のぞみ」のコピーで、残りの4人は「プリキュア」のコピーだったからだ、と言ってみる)

 

【ラスト】
完全なハッピーエンドにはならず。
だから静かに、壊れたクリスタルの大写しで幕。
今までにないパターンだったかも。

一連の戦闘のBGMも、激しいものじゃなくて静かだったのがとても良かった。
最初のコワイナー戦から、動きや演出が綺麗。単にカット数が多い、とかそういうことではなくて。
初代映画から、どんどん「映画的面白さ」に磨きがかかってきてる気がします。
これは大画面で見る価値がある。というか大画面で見たほうが面白い。

【次回予告】

 『プリキュア映画第5作目、決定』

突然のコマーシャル。
美翔さんもほんのちょっぴり出番をもらえました。
プリキュアさん、遂に5年目に突入。偉大な先輩方に追いついた。次は追い越せるように今度の映画も頑張って。


(左画像)
バンダイ Yes!プリキュア5~鏡の国のミラクル大冒険!~ プリキュアミラクルドレスチェンジ 全5...

(右画像)
プリキュア ミラクルドレスチェンジ BOX


【蛇足:夢キュアさん】

夢キュアさん:
 「プリキュア・クリスタルシュート!!」

いつもの発動バンクにて。
トーチを構えたときの「びゅろりん!」という玩具音に痺れた。
大画面・大音量で聞くと違うな!ドリームトーチが欲しくなってきた。

夢の子以外も、要所要所で「ぎらりん!」と光るキャッチュが格好いい。
見に行った場所が普通の映画館で助かりました。
これが何かのイベントで、外で玩具の販促やってたら買っちゃうとこだった。

あと対シャドウ戦で、躊躇なく背後とって殴りかかった彼女に惚れそうになった。なんだかんだで、「勝つために手段を選ぶな」タイプなんだよな、この娘…。

【蛇足:緑色】
ミント姐さん、一体何発バリアを放ったことか。
後半なんて「ミントプロテク~」を省略して使いまくりです。
お子様からの人気にも納得です。もう彼女は負け組なんかじゃない。

緑に限ったことでもないですが、今シリーズの「技を単独で出せる」ことが映えてました。
やっぱり、せっかく単独戦闘できるようになったんだからこういうのがもっと見たい。

【蛇足:檸檬】
檸檬の台詞、「ドリームが呼んでいる」がちょっと胸に来た。

闇檸檬:
 「女優になんてなってどうするの?他人を喜ばしてどうするの?」

それに対する返答。

檸檬:
 「私、そろそろ失礼します。ドリームが呼んでいますので」

「のぞみさんが呼んでいる」とイコールなのだろうけど、「夢が呼んでいる」「だから過去の自分になんて構ってられない」とも読めてしまう。
ようやく、夢原さんがみんなの中心にいるのに合点がいきました。
「夢」単体では漠然としすぎてるし何の意味もないけれど、人と結びついたらとても強いのです。
コメント (6)
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