● prologue [5.29-6.5]
仕事仲間4人で、ニューオーリンズで開催される会議に参加することになりました。
アメリカ南部っていうのはわかるけれど、どこにあるんだっけ。
地図を開いて探してみると、テキサス州の隣の、メキシコ湾に面したルイジアナ州になりました。
以前ハリケーン・カトリーナの被害に遭った場所ですが、もともとはフランスの植民地だった、独特の文化が息づくジャズの街。
本場のクレオール料理が楽しみです。
海外旅行は、なんと2006年の秋にベルギーを訪れた時以来。
その辺りから、国内旅行が楽しくなってきて、国内を集中的に訪れていたら、あっという間に10年が経ってしまいました。
今のパスポートを使うのは、今回が初めてです。
● 大きいつづらと小さいつづら
日本からニューオーリンズまでの直行便はなく、シカゴ経由で向かいます。
いつものことながら、出発前日のギリギリになって旅じたく。
8日間の旅程のうちの6日間、同じホテルに滞在するため、移動がないなら大きいスーツケースにしようと引っ張り出してきました。
私も入れそうなビッグサイズ。
大きすぎてなかなか持ち歩けず、今まで2回くらいしか使っていません。
今回はいい機会だと思いましたが、荷物を詰めてみると1/4しか埋まらず、中がスカスカ。
自分もついでに中に入っていければいいのに。
ほかに持っているのは、機内持ち込み用の最小サイズ。
大きいつづらと小さいつづらでは、小さい方がいいんだっけ。
結局小さい方に、荷物を入れ替えましたが、荷物が少ないと、なにか忘れ物をしているんじゃないかと心配になります。
『浪漫飛行』のように、旅に出る時にはトランク一つにしたいんですけれどね。
● 歯ブラシ持参
成田11時発のフライト。
一見ゆったりした出発のようですが、成田からの国際線なので、6時に起きて朝のうちに出発しないといけません。
バタバタと支度をして出かけます。
スタッフと現地集合してチェックイン。
「やたらと大きなスーツケースで行くけれど、笑わないでね」
そう宣言していた私が、一番ちんまりとしたキャリーを引いてきたので、「えっ、これだけ?」とみんなびっくり。
手荷物として機内に持ち込みました。
海外に行くので、今回は免税店を利用できるのね。
でも、小さなキャリーの中身は既にパンパン。
何かを出さなければ、お土産は入りません。
着た洋服を現地で捨ててくるつもりですが、今はまだ捨てる時ではないので、スペースが足りません。
そもそも、行きに免税品を買ったことはないので、いいんですが。
あまり治安がよくなさそうなニューオーリンズ。今回は仕事なので、安全優先で四つ星ホテルに泊まります。
何でも揃っていそうなホテルの部屋ですが、歯ブラシは置いていなさそうだと、スタッフ間で話題になっていました。
「えー、四つ星ならあるんじゃない?」「アメリカのホテルはないところが多いって」
念のために私は持参しましたが、持ってこなかったスタッフは、空港内のキオスクで買っていました。
そうして機内に乗り込みます。

離陸のために滑走路で順番待ち。コンクリだけではなく、緑の生えた場所もあるんですね。
いよいよテイク・オフ!
● 映画鑑賞

羽田空港はほとんど海の中にありますが、成田空港も実は海の近く。
東へ向かう飛行機は、すぐに陸を離れて、雄大な太平洋を延々と超えていきます。

国際線といえば映画。さすがはJAL、ラインナップが充実していました。
原作を読んだばかりの『オデッセイ』があったので、喜んで観てみました。
かなり見がいがありました。火星探査機が離陸後に爆発するシーンは迫力満点。
リアルすぎて、フライト最中の身としては何とも言えない気持ちになりました。
観終えた後は、前から見たかった『最高の人生の過ごし方』。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが貫録の演技を見せてくれました。
『アナ雪』や『魔法にかけられて』といったディズニー映画を観ましたが、どちらも途中で寝落ちしたらしく、プリンセスたちがどうなったのか、その後がわかりません。
● ひとりジェットストリーム

長いフライトが久しぶりということで、機内食も久しぶり。
ミート or フィッシュかと思ったら、チキン or ポークでした。
デザートはハーゲンダッツ。
キンキンに凍ったアイスが機内で出されるようになったなんて、すごい。技術の進歩だわ。
窓の外は夜。
「夜間飛行の ジェット機の翼に 点滅するランプは
遠ざかるにつれ 次第に星のまたたきと 区別がつかなくなります」
声を作ってひとりジェットストリームごっこ。JAL便ですしねー。

映画を何本も見て、何度もうたたねして、日付変更線も越えました。
今どのあたりにいるのかしら。
現在地確認をしたら、アラスカ上空あたりを飛んでいました。どうも寒いと思ったら。

● 夜明けの陽
翼よ、あれはどこの陽だ?
夜明けが来たようです。美しく輝く朝日が見えてきました。

自然の神秘だわ。最新テクノロジーの塊に乗って、手つかずの自然を眺めていることが、とても不思議に思えます。

再び『アナ雪』にチャレンジしました。
朝食は soup stock。充実しています。

すっかり陽が登り、雲の下にはシカゴの町が見えてきました。

● 計画都市シカゴ
シカゴは碁盤の目のようにきちんと作られた計画都市なんですね。
どこまでも続く直線道路。上から見ると整然としています。

着陸前、飛行機は市街地の周りをゆっくりと旋回しました。

水際にまで高い建物が立っているため、海辺だったら津波が気になりますが、ここは海ではなくて湖。
ミシガン湖は海にしか見えないほどに大きいのです。

シカゴの全景が見下ろせました。
どこを見ても、整った町です。

水辺にせり出すようにそびえたつ摩天楼。
絵葉書そのままだわ。

これ、CGじゃないの?
機内鑑賞をしすぎたからか、なんだか映画の続きを観ているような非日常感。

シカゴの町なかに入ると、そんなにきれいというイメージはなかったんですが。
とても美しい、絵になる光景です。

長いフライトの果てに、ようやくオヘア空港に到着。シカゴに着いたあ。
● こわもて検査官
飛行機から降り、アメリカ入国審査ブースに並んで順番を待ります。
次の番になったところで、こわもての検査官が私に視線を合わせて、「英語わかる?」と突然聞いてきました。
「少し」と答えると、仏頂面のまま手招きをするので、いぶかしがりながら寄っていくと「彼の言っていることが分からない」と言われました。
私の前のおじさんは全く英語がしゃべれないらしく、「何言ってるのかわからへんわ」と言いました。
二人の間に立って簡単な応答をし、無事にその人の審査は終了。
おじさんは「ありがとさん~」と明るく会釈して行きましたが、彼がアメリカで関西弁だけでやっていけるのか、心配だわ~。
私の番になったので、いろいろ受け答えをします。
検査官に「このカメラに顔を向けて」と言われました。
パスポートの写真との照合だと思って、普通に見たら「スマイル」といわれました。
(笑顔が必要なのかな?)と思って、少しニコッとしたら、「もっと笑ってー、もっとだよ、もっと」と言われたので、言われるままに笑みを強くしていったら、最後にはチェシャ猫のような顔になりました。
あとでスタッフに「すごく笑えって言われなかった?」と聞くと「いや、普通にしていたよ」「からかわれたんだよ」と言われました。
私が寝起きでボーっとしているのをいいことにー!
でもそのこわもて検査官は、トランプのキングのような金髪カールの口ひげを生やしていたので、ちょっと愉快な気持ちになって
「あなたのヒゲ、すてきね」と言っておきました。
言いながら(あれ、ムスタッシュだっけ、ビアードだっけ?)と迷いましたが、ムスタッシュで大丈夫だったみたいです。
そんなこんなでアメリカに入国ー。
以前は(9.11以降)ゼリー状のところに指紋を押すよう言われましたが、今回はプラスチックに代わっており、手が汚れずに済みました。
そのかわり、全部の指のスキャンをされましたが。
● ダウンタウンに行けず
今回、シカゴでの滞在時間が6時間ほどあるため、空港から出て町に繰り出す予定でしたが、乱気流を避けた航路を通ってきたらしく、到着時間が予定よりもちょっと遅れていました。
そのため、ボス判断であきらめることに。残念だわ。
まあ、訪れようと思っていたところは、どこもすでに訪れたことのある場所ばかりでしたが。
せめて、空港内でシカゴピッツァを食べようと思いましたが、入ったお店はイタリアンで、想像とは違う普通の薄いピザが出てきました。

おいしかったんですが、食べたかったのはこれじゃないの~。
でもジャンバラヤも海老の串焼きも食べちゃう~。

カフェの店員に聞くと、シカゴ風のものはスタンドで売っているとのことでした。
もう食べ終わって満腹になってしまったし、買うとしたら帰りの便の時かしら。
● 時差ボケとの闘い
昼11時発のフライトに乗り、12時間かけて着いたシカゴ。
日本は夜の11時なのに、シカゴは朝の9時になっています。
え~、身体がついていけません。
なんとなく眠くてみんなでうとうと。
でも一人は「ここで寝たらサイクルがずれたままだから、寝ないんだ」と言っています。
「今は夜じゃない、昼なんだって、自分をだましてるところ」
別の人が「いま日本は何時だっけ?」と、現実を思い出させようとしていました。
空気が澄んでいるのか、空も雲も緑もやけにくっきりと見えます。
ゆったりとした広い国、アメリカを感じます。

空を見るともう夏のよう。
尾翼に、白熊の絵が描かれている飛行機がありました。

空港内の通路。こちらの人は本当に星条旗が好きですね。
ジ・アメリカ~!

その2に続きます。
仕事仲間4人で、ニューオーリンズで開催される会議に参加することになりました。
アメリカ南部っていうのはわかるけれど、どこにあるんだっけ。
地図を開いて探してみると、テキサス州の隣の、メキシコ湾に面したルイジアナ州になりました。
以前ハリケーン・カトリーナの被害に遭った場所ですが、もともとはフランスの植民地だった、独特の文化が息づくジャズの街。
本場のクレオール料理が楽しみです。
海外旅行は、なんと2006年の秋にベルギーを訪れた時以来。
その辺りから、国内旅行が楽しくなってきて、国内を集中的に訪れていたら、あっという間に10年が経ってしまいました。
今のパスポートを使うのは、今回が初めてです。
● 大きいつづらと小さいつづら
日本からニューオーリンズまでの直行便はなく、シカゴ経由で向かいます。
いつものことながら、出発前日のギリギリになって旅じたく。
8日間の旅程のうちの6日間、同じホテルに滞在するため、移動がないなら大きいスーツケースにしようと引っ張り出してきました。
私も入れそうなビッグサイズ。
大きすぎてなかなか持ち歩けず、今まで2回くらいしか使っていません。
今回はいい機会だと思いましたが、荷物を詰めてみると1/4しか埋まらず、中がスカスカ。
自分もついでに中に入っていければいいのに。
ほかに持っているのは、機内持ち込み用の最小サイズ。
大きいつづらと小さいつづらでは、小さい方がいいんだっけ。
結局小さい方に、荷物を入れ替えましたが、荷物が少ないと、なにか忘れ物をしているんじゃないかと心配になります。
『浪漫飛行』のように、旅に出る時にはトランク一つにしたいんですけれどね。
● 歯ブラシ持参
成田11時発のフライト。
一見ゆったりした出発のようですが、成田からの国際線なので、6時に起きて朝のうちに出発しないといけません。
バタバタと支度をして出かけます。
スタッフと現地集合してチェックイン。
「やたらと大きなスーツケースで行くけれど、笑わないでね」
そう宣言していた私が、一番ちんまりとしたキャリーを引いてきたので、「えっ、これだけ?」とみんなびっくり。
手荷物として機内に持ち込みました。
海外に行くので、今回は免税店を利用できるのね。
でも、小さなキャリーの中身は既にパンパン。
何かを出さなければ、お土産は入りません。
着た洋服を現地で捨ててくるつもりですが、今はまだ捨てる時ではないので、スペースが足りません。
そもそも、行きに免税品を買ったことはないので、いいんですが。
あまり治安がよくなさそうなニューオーリンズ。今回は仕事なので、安全優先で四つ星ホテルに泊まります。
何でも揃っていそうなホテルの部屋ですが、歯ブラシは置いていなさそうだと、スタッフ間で話題になっていました。
「えー、四つ星ならあるんじゃない?」「アメリカのホテルはないところが多いって」
念のために私は持参しましたが、持ってこなかったスタッフは、空港内のキオスクで買っていました。
そうして機内に乗り込みます。

離陸のために滑走路で順番待ち。コンクリだけではなく、緑の生えた場所もあるんですね。
いよいよテイク・オフ!
● 映画鑑賞

羽田空港はほとんど海の中にありますが、成田空港も実は海の近く。
東へ向かう飛行機は、すぐに陸を離れて、雄大な太平洋を延々と超えていきます。

国際線といえば映画。さすがはJAL、ラインナップが充実していました。
原作を読んだばかりの『オデッセイ』があったので、喜んで観てみました。
かなり見がいがありました。火星探査機が離陸後に爆発するシーンは迫力満点。
リアルすぎて、フライト最中の身としては何とも言えない気持ちになりました。
観終えた後は、前から見たかった『最高の人生の過ごし方』。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが貫録の演技を見せてくれました。
『アナ雪』や『魔法にかけられて』といったディズニー映画を観ましたが、どちらも途中で寝落ちしたらしく、プリンセスたちがどうなったのか、その後がわかりません。
● ひとりジェットストリーム

長いフライトが久しぶりということで、機内食も久しぶり。
ミート or フィッシュかと思ったら、チキン or ポークでした。
デザートはハーゲンダッツ。
キンキンに凍ったアイスが機内で出されるようになったなんて、すごい。技術の進歩だわ。
窓の外は夜。
「夜間飛行の ジェット機の翼に 点滅するランプは
遠ざかるにつれ 次第に星のまたたきと 区別がつかなくなります」
声を作ってひとりジェットストリームごっこ。JAL便ですしねー。

映画を何本も見て、何度もうたたねして、日付変更線も越えました。
今どのあたりにいるのかしら。
現在地確認をしたら、アラスカ上空あたりを飛んでいました。どうも寒いと思ったら。

● 夜明けの陽
翼よ、あれはどこの陽だ?
夜明けが来たようです。美しく輝く朝日が見えてきました。

自然の神秘だわ。最新テクノロジーの塊に乗って、手つかずの自然を眺めていることが、とても不思議に思えます。

再び『アナ雪』にチャレンジしました。
朝食は soup stock。充実しています。

すっかり陽が登り、雲の下にはシカゴの町が見えてきました。

● 計画都市シカゴ
シカゴは碁盤の目のようにきちんと作られた計画都市なんですね。
どこまでも続く直線道路。上から見ると整然としています。

着陸前、飛行機は市街地の周りをゆっくりと旋回しました。

水際にまで高い建物が立っているため、海辺だったら津波が気になりますが、ここは海ではなくて湖。
ミシガン湖は海にしか見えないほどに大きいのです。

シカゴの全景が見下ろせました。
どこを見ても、整った町です。

水辺にせり出すようにそびえたつ摩天楼。
絵葉書そのままだわ。

これ、CGじゃないの?
機内鑑賞をしすぎたからか、なんだか映画の続きを観ているような非日常感。

シカゴの町なかに入ると、そんなにきれいというイメージはなかったんですが。
とても美しい、絵になる光景です。

長いフライトの果てに、ようやくオヘア空港に到着。シカゴに着いたあ。
● こわもて検査官
飛行機から降り、アメリカ入国審査ブースに並んで順番を待ります。
次の番になったところで、こわもての検査官が私に視線を合わせて、「英語わかる?」と突然聞いてきました。
「少し」と答えると、仏頂面のまま手招きをするので、いぶかしがりながら寄っていくと「彼の言っていることが分からない」と言われました。
私の前のおじさんは全く英語がしゃべれないらしく、「何言ってるのかわからへんわ」と言いました。
二人の間に立って簡単な応答をし、無事にその人の審査は終了。
おじさんは「ありがとさん~」と明るく会釈して行きましたが、彼がアメリカで関西弁だけでやっていけるのか、心配だわ~。
私の番になったので、いろいろ受け答えをします。
検査官に「このカメラに顔を向けて」と言われました。
パスポートの写真との照合だと思って、普通に見たら「スマイル」といわれました。
(笑顔が必要なのかな?)と思って、少しニコッとしたら、「もっと笑ってー、もっとだよ、もっと」と言われたので、言われるままに笑みを強くしていったら、最後にはチェシャ猫のような顔になりました。
あとでスタッフに「すごく笑えって言われなかった?」と聞くと「いや、普通にしていたよ」「からかわれたんだよ」と言われました。
私が寝起きでボーっとしているのをいいことにー!
でもそのこわもて検査官は、トランプのキングのような金髪カールの口ひげを生やしていたので、ちょっと愉快な気持ちになって
「あなたのヒゲ、すてきね」と言っておきました。
言いながら(あれ、ムスタッシュだっけ、ビアードだっけ?)と迷いましたが、ムスタッシュで大丈夫だったみたいです。
そんなこんなでアメリカに入国ー。
以前は(9.11以降)ゼリー状のところに指紋を押すよう言われましたが、今回はプラスチックに代わっており、手が汚れずに済みました。
そのかわり、全部の指のスキャンをされましたが。
● ダウンタウンに行けず
今回、シカゴでの滞在時間が6時間ほどあるため、空港から出て町に繰り出す予定でしたが、乱気流を避けた航路を通ってきたらしく、到着時間が予定よりもちょっと遅れていました。
そのため、ボス判断であきらめることに。残念だわ。
まあ、訪れようと思っていたところは、どこもすでに訪れたことのある場所ばかりでしたが。
せめて、空港内でシカゴピッツァを食べようと思いましたが、入ったお店はイタリアンで、想像とは違う普通の薄いピザが出てきました。

おいしかったんですが、食べたかったのはこれじゃないの~。
でもジャンバラヤも海老の串焼きも食べちゃう~。

カフェの店員に聞くと、シカゴ風のものはスタンドで売っているとのことでした。
もう食べ終わって満腹になってしまったし、買うとしたら帰りの便の時かしら。
● 時差ボケとの闘い
昼11時発のフライトに乗り、12時間かけて着いたシカゴ。
日本は夜の11時なのに、シカゴは朝の9時になっています。
え~、身体がついていけません。
なんとなく眠くてみんなでうとうと。
でも一人は「ここで寝たらサイクルがずれたままだから、寝ないんだ」と言っています。
「今は夜じゃない、昼なんだって、自分をだましてるところ」
別の人が「いま日本は何時だっけ?」と、現実を思い出させようとしていました。
空気が澄んでいるのか、空も雲も緑もやけにくっきりと見えます。
ゆったりとした広い国、アメリカを感じます。

空を見るともう夏のよう。
尾翼に、白熊の絵が描かれている飛行機がありました。

空港内の通路。こちらの人は本当に星条旗が好きですね。
ジ・アメリカ~!

その2に続きます。
長いフライトお疲れ様です。
ハワイ以外アメリカへ行ったことないので
これからのブログ楽しみにしています。
「最高の人生の過ごし方」観ましたよ。
飛行機に乗ると1年分の映画が観れそうです。
まだ現地にたどり着かない話で、ごめんなさい。久しぶりの海外は遠かったです~。
私は逆にハワイに行ったことがないんですよ。
映画を一度にたくさん見すぎたために、なんだかいろんなストーリーがごっちゃになっています(^_^;)