金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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101:辰巳渚 『「捨てる!」技術』

2008-10-18 15:49:54 | 08 本の感想
辰巳渚『「捨てる!」技術』(宝島社新書)
★★★☆☆

ずいぶん昔のベストセラー。
類似書を何冊か読んだあとなので目新しさは感じないけれど、

「もったいない」「ものを大切にしなければ」
→捨てずにとっておく

という図式が一般的だったときに、こういう本が出たのは
かなりのインパクトだったのかもしれないなあ……。
仕事における整理術ではなく、一般家庭での
「捨てる」行為について書かれたものなので
とっつきやすく実行しやすい。
読んだ後は不要物の整理をしたくなる。


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2 コメント

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インパクト (narkejp)
2008-10-20 06:30:38
たしかに、インパクトありました。「思い出バリア」を乗り越えるには写真を取って捨てればいい、などというのは、眼から鱗でした。それでもたまるんですよね~。雑誌を止めて、だいぶ良くなりましたが。
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わたしも…… (晶子)
2008-10-22 22:06:55
「不用品は捨てる!」という習慣を身につけたはずですが、気を抜くとすぐにモノが部屋の中にたまります。
「とりあえず……」と保管してしまう仕事の書類がいちばん厄介です
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