小林信次・水内喜久雄『子どもといっしょに読みたい詩』(あゆみ出版)
★★★☆☆
こちらは小学校高学年~中学生向きの詩が多い。
小学6年生の教科書に載っていた谷川俊太郎「生きる」や
河合酔茗「ゆずり葉」、黒田三郎「支度」のほか、
中学3年生の教科書に載っていた新川和江「わたしを束ねないで」などが
収録されていて、読解するのに
抽象的な観念や社会的な視点というものが必要な作品がほとんど。
「学級びらき」「自分・家族を見つめる」「社会を見つめる」
「卒業に送る」などテーマごとに編集されていて、
子ども向けというよりその子どもと接する学校の先生向けかも。
詩って、今はその価値というか力というものを感じるようになったけど、
小中学生だったころなんてぜーんぜん面白さがわからなかったなあ。
詩だけじゃなく、教科書の内容全般がそんな感じだったけど。
本当に、ある程度まで感覚が発達しないと、
自分がやってること・教えられてることの価値なんてわからないのだなあ。
★★★☆☆
こちらは小学校高学年~中学生向きの詩が多い。
小学6年生の教科書に載っていた谷川俊太郎「生きる」や
河合酔茗「ゆずり葉」、黒田三郎「支度」のほか、
中学3年生の教科書に載っていた新川和江「わたしを束ねないで」などが
収録されていて、読解するのに
抽象的な観念や社会的な視点というものが必要な作品がほとんど。
「学級びらき」「自分・家族を見つめる」「社会を見つめる」
「卒業に送る」などテーマごとに編集されていて、
子ども向けというよりその子どもと接する学校の先生向けかも。
詩って、今はその価値というか力というものを感じるようになったけど、
小中学生だったころなんてぜーんぜん面白さがわからなかったなあ。
詩だけじゃなく、教科書の内容全般がそんな感じだったけど。
本当に、ある程度まで感覚が発達しないと、
自分がやってること・教えられてることの価値なんてわからないのだなあ。
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