金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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47:尾崎翠 『尾崎翠 (ちくま日本文学 4)』

2009-11-01 15:27:59 | 09 本の感想
尾崎翠『尾崎翠 (ちくま日本文学 4)』』(ちくま文庫)
★★☆☆☆

【収録作品】
「こおろぎ嬢」
「地下室アントンの一夜」
「歩行」
「第七官界彷徨」ほか

***********************************

初・尾崎翠。
なんとなく、自分が好きそうな……というイメージがあったのだけど、
ダメだった。
一度中断するとなかなか読む気になれず、
「第七官界彷徨」まで読んで挫折。
ふわふわと浮世離れした日常の世界と
ユーモラスでかつ物悲しい感じは嫌いじゃないんだけど、
わたしにとってはあまりにもつかみどころがなさすぎた。

読了できないのはくやしいが、降参!

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