「２４時間、３６５日、常時ゆっくり中和する」 という信じがたい説明

こんにちは。落雷抑制の松本です。

　一年のうちの雷日数は、日本を緯度および経度15分間隔（大略25×27.5km）で区切った地域内における年間雷雨日数をもとに作成した年間雷雨日数分布図（IKLマップ：Isokeraunic Level Map）で表されます。平成２９年半の理科年表に示されているのは1981年から2010年までの各月の平均値を合計したものです。これによると雷の多いのは金沢の４２日、新潟の３４日が突出していますが、１０~２０日前後で、毎日毎日、雷が発生している訳ではありません。雷雲が接近した時と、雷雲が全くない日は地面の帯電の状況が全く異なりますが、その雷の無い日にまでゆっくりと中和しているというのは信じがたい事です。　雷の無い日の状況が半年後の雷の発生した時にまで影響するというのでしょうか？

　また、「ゆっくり放電」という図には放電試験設備での放電の図が用いられていますが、これは放電試験装置の挙動であって、そこで試験した製品の状況ではないのです。ダイコンやニンジンでも放電しなければ同じ挙動をしまします。　すなわち、放電試験では上下電極の間に電圧を加えますが、通常避雷針が放電した電圧まで加えて、放電しなければそこで試験は終わり、上下電極間に溜まった電荷が自然放電するだけの事なのですが、それを製品の原理として説明するのは「不適切」にもほどがある。。。なのです。　一度でも放電試験設備に足を運び、そこで行われている試験の内容をきちんと理解すれば起こり得ない誤解です。　知る事の大切さは、「知らない」とトンダ恥さらしをしてしまうことを避けるためであり、それ故、勉強することが大切なのです。　この説明、弊社の裁判の中で和解条項の一つとして、被告側は、使用しないとのことでしたが、未だに使用されているものの一つです。

 

ノドの痛みでの受診

こんにちは。落雷抑制の松本です。

　数年に一度、上気道炎になります。症状が同じなので、ビックリしませんが、インフルエンザも流行っているとのことで近所のお医者さんに行きました。　ノドの痛みは、発熱外来の一部という事でパーティションに区切られた中で問診票に記入し、その内容を確認に見えた看護師さんも、次に現れた医師も、青いビニールの防護服のようなものを着用し、ビニール手袋、マスクは2重、その上に顔を覆うシールドを付けて完全防備でした。　この問診票の中で、看護師さんからは、現在治療中の病気、服用している薬の欄が何も無しで、これを見ると、70歳を超えて服用中の薬がないのは珍しいと言われ、次に現れた医師の方は、問診票に書かれた服用しているサプリとして、コエンザイム、ＮＭＮ，グルタチオン、葉酸、ビタミンＤ、亜鉛を見て、これ全部、定期的に服用しているのですか？と尋ね、ＹＥＳと答えると、これだけ飲んでいれば大丈夫ですよと、私に触れることなく、何の検査もしないでビニールの青いエプロンを脱いでしまいました。　

　私は、薬など信用していないので、ましてやサプリなどただのオマジナイなのですが、医師の方にはそれらを信奉している方もおられるようです。　処方された薬は？　と言えば、何年か前の飲み残しと全く同じでした。古い方から先に飲み、今日の分は数年後の同じ症状に備えてとっておきます。

 

新幹線の中のモバイル注文

こんにちは。　落雷抑制の松本です。

　先日、大阪からの帰りの新幹線で、名古屋でモバイルによる注文をしましたが、静岡になっても未だ届かず諦めてていましたら、販売員の方が「お客様（私）の註文が別の列車に行ってしまっていたようで申し訳ありませんでした」と謝罪に見えました。もう、静岡でしたから、カチカチアイスは諦めコーヒーだけいただきましたが、あのモバイル注文は、列車の中だけで完結しているのかと思っていましたら、別の列車に注文が行ってしまったところを見ると、全列車の註文を一度、どこかに集めてそれを列車ごとに仕分けしているようです。モバイル注文では、列車番号、車両番号、席番号を入れますから、機械的に仕分けているなら、列車番号を間違えて他の列車に送ることなどあり得ません。

 最近、レストランでも自分のスマホで注文するお店が増えましたが、私はこれが大嫌い。「スマホなど持っていないよ」と言って、店員さんに直接注文しますが、新幹線では相手がいないので仕方なくスマホでモバイル註文をしています。一見、スマートに見えるこの注文方法ですが、今回のようなエラーがあるのです。

 

裁判についての説明会

こんにちは。落雷抑制の松本です。

　横浜と大阪で約１００名の方にお集まりいただき、説明会を開催しました。ディジタルの世界では「１」と「０」と極めて明確ですが、人間社会では、「白、無罪、正しい」という世界、「黒、有罪、誤り」という世界の間に「不適切」というグレーの世界もあり、今回、弊社の裁判で被告側が謝罪したのは「誤った事実」を流布したのではなく、「不適切」な情報を「販売店」に流したことで、一般に配布したのではないという事ですが、その辺りについての説明をさせていただきました。　相手も腕のいい弁護士さんの様で、クライアントを「黒、有罪、誤り」の世界ではなく、「不適切」の世界に着地させました。まあ、これについては、相手は弊社に「謝罪」したのですから、その内容については「分かる人は分かる」という事でという事で、深追いはしないようにします。

　ただ、弊社も販売店の営業員が正しい知識の元に営業活動を行えるように、被告側が今後使用しないという以下の内容については、詳細に説明しました。

１．被告商品は、雷雲内の電荷を引き寄せて中和する

２．被告商品は、保護範囲内の電荷を２４時間３６５日、常時ゆっくりち中和するものである

３．被告商品は、保護半径１００ｍの範囲で、上空の電荷をつねにひきよせる働きをしている

４．被告商品はJISの第三者人書を受けたものである

ただ、この和解が成立した後も、この和解内容は守られず、未だに使用されていますが、これは被告側が和解内容を守らない会社であると自ら宣伝してくれているようなものなのでしばらくは静観します。　被告側から言うと、これらは「誤り」ではなく「不適切」であるとのことなのですが、「不適切にもほどがある」というＴＶドラマのタイトル、これは正にピッタリです。上記４つの項目がどうして「不適切」であるかは、おいおい説明させていただきます。

日本を支える地方の製造会社

こんにちは。落雷抑制の松本です。

　島根県の某社ででプライベート展示会に参加してきました。１日だけの展示会でしたが、８００名を超える参加者があり、盛況のうちに終了しました。自分の不手際で荷物が前日に届かず、持参した避雷球と限られた数のパンフレットで午前中を終え、午後は荷物が届きましたので、LEDテープでの電飾と明るく輝くLED パネル、実物も合計３基を展示して、１日中、シャベリまくりました。　話しを聞きに来てくれる方、皆さま、真摯に話しを聞いてくれ、とても好感が持てました。やはりもの作りをしている会社は、皆様、真面目で謙虚。話しをキチンと聴いて下さる態度に感心しました。

　昨年、熊本県の大企業様でも同じように若い従業員の方と接しましたが、その時と同じような感覚でした。　日本の製造業を支えているのは地方の若い方々、言い訳ばかりを繰返し永田町を徘徊する古だぬきのようなオヤジ達、夜の歌舞伎町でチャラチャラしているお兄さん達、そういう方々と対極にいるような真面目な態度は、大げさですが、話をするだけで心洗われるような清々しさを感じました。　日本を代表するような人物は、本来は永田町にいるべきなのですが、もはや永田町界隈は、ウソつきと厚顔の吹き溜まりのような感じさえします。日本を地味に支えているのは地方の製造現場で実直にモノを作っている方々であると確信しました。　地方で真面目に暮らす青年たちが、夢と希望を失わないような世の中に向かってくれることを切に願いました。

 

本日は、米子に向かいます。

こんにちは。落雷抑制の松本です。

　今日は、これからお昼の飛行機で米子に向かいます。　米子は初めてで、足立美術館の日本庭園が有名です。足立美術館を訪れる人が多いそうで、ホテルの予約も早めにしておくことを勧められました。私がお訪ねするのはある工場で、そちらのプライベート展示会への出展の為で、明日は夕方まで１日限りの展示会ですが、終われば即、帰る予定で、足立美術館には立ち寄りません。　せっかくなのにモッタイナイという方もおられますが、私、日本庭園の丸く刈られた植木はあまり好きではありません。　あの日本庭園、広大な庭園の植木という植木、皆、過剰なくらいに人工的な手が加えられています。

　昨日、大きなミスをしてしまいました。　クロネコ便は毎日のように利用し、九州に届くのは中一日が必要とは知っていましたが、岡山、広島、山口も翌日に届くのだから、同じ本州で島根県も翌日到着と思い込んでいましたら、届くには中一日必要とのことで、本日は、明日の準備のために行くのですが、肝心の荷物の到着が展示会の当日になってしまいました。　明日も午前中とはいっても、朝なのか昼なのか分かりませんので、小さなモデルを自分で持ち込むことにします。　クロネコ便の追跡をしてみると、昨日、クロネコさんに預けた荷物のうち、水戸市内宛のモノは既に宛先付近の近所の配送店に届き、09:30 には届いたとの電話を頂きました。クロネコサン、スゴイですね！！　米子行きは昨夜、神奈川の配送センターから大型トラックに乗って今どこにいるかは分かりません。

　春になり、世の中動いてきまして、来週は、茨城と大阪、再来週は福岡と移動をしまくります。　こういう風に動き回れるのも健康のおかげです。　アリガタヤ！

忠臣蔵と陰陽師

こんにちは。落雷抑制の松本です。

　安倍晴明は、NHKの「光る君へ」にも登場しますが、現在でも政治家や大企業の経営者でさえ占いに頼る事はよく聞く話ですから、当時は世の中不思議な事ばかり、陰陽道に頼るのは当然のことであったでしょう。　京都の晴明神社にも行ったことはありますが、晴明の墓所というのは全国各地にあるそうで、それは当時から人気のあった証拠でもあります。　この陰陽道、播磨陰陽師というのは有名であったそうで、播磨（姫路）には多くの陰陽道の流派を抱え、山鹿流というのも流派一つであったそうです。山鹿流と言えば、有名なのは吉良邸討ち入りの際の陣太鼓ですが、あれは陣太鼓だけでなく、陰陽道の一派であたそうです。

　その陰陽師を多く抱える赤穂藩を江戸幕府は警戒し、これを取り潰すための策略として若い殿を我慢の限界に追い詰め、藩を取り潰してそこにいる陰陽師たちも一掃する計画で、仕組んだという説があります。　「光る君へ」の中でもありましたが、陰陽師が自分の知らない所で、自分に呪いをかけて具合が悪くなる。。そんな魔術を使える薄気味の悪い人たちがあいれば、これを排除したくなるのも当然です。

 

 

倒産が増えていると聞いてナルホドの業界

こんにちは。落雷抑制の松本です。

時代の流れでしょうか、倒産が増えていると聞いた二つの業界、ナルホドの思い当たることがあります。

１．結婚紹介所　　

  昔、中高年用専門と言われるところに入会したことがあります。私のプロフィールを見て、会いたいという方のプロフィールが毎月、４～５名分、写真と共に送られてくるのですが、その写真がクセモノなのです。お会いしてみると、何年前の写真なのよ？　「昔の名前で出ています」という歌がありましたが、昔の写真で出ていますの世界なので辞めました。　最近は、オフィスで恋などして告白すれば、セクハラ騒ぎになるとかで、それを控える方が多いのと、マッチングアプリを使用する方が母数も多いし気楽だという事で、これが増え、同時に結婚相談所の人気がなくなってきているとのことですが、しかし、先日、ＴＶでコーチングをシッカリしてくれる相談所の紹介があり、コーチングを受けないと異性と話ができない方も多いそうで、厳しくダメ出しし、コーチしてくれるのです。いつの世も需要をしっかりと見定めることが必要なようです。

２．経営コンサルタント

　人様の経営相談の前に自分の頭の上はハエだらけ。。というコンサルタントが増えてきているようです。元々、コンサルタント業というのは不思議な業態で、自分の組織で調査したものよりも、高い費用を払って外部で調査してもらう方が価値があると錯誤している組織もありますし、予算を確保してそれを使うことを仕事と思っている組織では、自分の組織よりは、外部のコンサルタント、それも費用は高ければ高いほどレポートの内容も良い、レポートな内容よりもページ数で評価するなどと言うコンサル側だけでなく、調査を頼む側もおかしな関係があります。製品を販売する側からコンサルに異動になった元、同僚ですが、犬と同じで、相手になめられてはいけない。いつも自信満々な態度を心がけ、相談を持ち掛けてくる側よりも優位に立たなければいけない。そして、コンサルの料金は、高め、高めに設定すべき、これは化粧品と同じこと。内容が同じでも価格が高い方が、お客様は品質が良い高級品と思い込む。製品を売る立場の時とは１８０度異なる事を悟った後は、楽な仕事であると教えてくれたことがありました。　まあ、自分の仕事を楽な仕事というようなスキだらけの態度では、彼がその後コンサル業で成功したかは怪しいと思いますが。。

 以前、弊社に飛び込みで経営コンサルをしたいと若い方がお見えになった事があります。何をしてくれるのかを問うと、会社の経営、人生の生き方、悩みごとの解決など何でも相談できるとのことでしたが、それらについて、あなたが私に相談したい（コンサルを受けたい）というならサポートしますが、私があなたに解決を相談することなど一つもないと言って追い返しました。　コンサルであると高い所からの話ではなくて、何かお手伝いさせていただけないかととの事であれば、手付かずの仕事は多々ありますので依頼することはできたのですが。。自分が教える側の仕事の場合、相手からの依頼を待ち、自分ら飛び込み営業などしてはいけないのです。　セミナー講師もこの類です。自分から、セミナーをヤラセロ、ヤラセロなどと相手に頼んでは、いくら内容が良くても安っぽくなってしまいます。

サムソナイトのカバン

こんにちは。落雷抑制の松本です。

　特許事務所の友人（田中さん）が、スーツにも違和感のない背中に背負うリュックサックのような鞄で、弊社に訪れました。　品のあるとてもセンスの良い鞄でそれを褒めると、田中さん、得意げに「Somesonite(サムソナイト）だよ！」と教えてくれました。　　

ここで一句　　田中さんのカバンとかけて　　木枯らしの吹く寒い夜　　と解く．その心は　寒そうナイト（夜）　　と披露すると、大受け、大笑いでした。

ドンキ風展示会 テクニカルショウヨコハマ２０２４

こんにちは。落雷抑制の松本です。

　展示会というと、ある業界や技術などに焦点を当てたモノが多い中、ここ、みなとみらいで明日２月９日まで開催されている「テクニカルショウヨコハマ　２０２４」は、神奈川県の色々な分野の技術を寄せ集めした「ドンキ風」展示会で、サブタイトルは【第４５回工業技術見本市】という硬い名前が付いているように工業見本市です。技術系の方は固い方が多いので、こんな名称になっているのでしょうが、内容は、特定分野の技術に限定せず、神奈川県産のニュー・ビジネス、DX,、AI,　IoT,　ロボット、加工技術、ビジネス支援など雑多であり、これは正に「ドンキ風」とでも言った方が一般の方には、「色々なモノが、色々な所に置いてあり、面白そう」と直感的に理解できるかと思いますが、クソマジメな方の多い技術系の名称としては「フザケルナ！」と叱られるかもしれません。

　弊社自身は出展していませんが、製品は出展されています。　自分の属する業界の事であれば、皆さま、その業界ではエキスパートでしょうが、全く知らない世界にこんなものがあるんだ。。。と大きな発見があるかも知れない面白い展示会です。

ヒアルロン酸の湿布薬

こんにちは。落雷抑制の松本です。

　膝の痛みは永年勤続なので、色々な改善策を試しました。未だ本命には出くわしていないのですが、最近始めたのはヒアルロン酸の湿布薬です。以前、ヒアルロン酸を膝に注射したこともありますが、その時には全く効果がありませんでした。注射で直接入れるものさえ効果がないのに、皮膚の上から染み入るなんてあり得るのか？といつものようにどうせ効果などありっこないと思いながら始めました。私の悪い癖で、性格が素直の対局にいますから、薬などは信じて飲めば小麦粉であって効果を及ぼす事があるのですが、効果などある訳ないと思って服用しても効き目はないことを知りながら、「どうせ効果などない」と疑いながら始め、ホラ、やっぱり効果がないと納得するものです。これはお金の無駄使いであることも承知しています。

　ところが、このヒアルロン酸の湿布薬、いいんです。　まあ、完治するなどとピうことはあり得ないと思いながらも、これを貼っていると幾分、膝が楽なような気がします。　まだ、始めたばかりなので、長期にわたって試した結果はまたブログで報告します。

保護域の上限を決めるのは製品の性能ではなく、日本の法律です

こんにちは。落雷抑制の松本です。

　例えば、フェラーリやポルシェが時速３００kmで安定して走行できるといっても、日本の公道を走る限り最高速度はせいぜい時速50km程度か、高速道路で時速120km程度です。それと同じことで、建築基準法の適用案件では、あくまで建築基準法【ＪＩＳ　９２年度版】で規定された範囲を保護域と考え、いくらＰＤＣＥであるからと言って、それを超えるような設計はしてはいけないのです。それを忘れているのか、気が付いていないのか、大きな保護範囲を一般的な性能の様に説明してしまう方が時々おられます。　それを期待できるのは、建築基準法の対象外の時だけけです。　それは、道路交通法の適用を受けないレーシングサーキットと同じことです。

５０年間の逃亡生活

こんにちは。落雷抑制の松本です。

　私は、５０年に渡る逃亡生活の末、ガンで亡くなった方とホボ同じ青年時代を過ごしましたから、もしかすれば、自分も同じような道を歩んだ可能性は全くゼロではなかったのは、高校３年の頃、大学紛争があり、東大安田講堂占拠事件があり、東大の入試が無くなりました。翌年、大学に入ると部室には中核派の白いヘルメットがたくさん放置されていて、そこは学生運動の活動拠点の一つであったようです。私の入学した後は、学内は沈静化し、大学の構内でのデモは職員によるものを見ただけでしたが、多数による大きなデモが無くなる代わりに、少数が先鋭化してより過激になっていった時代でした。ノンポリとよばれ、政治的な活動には加わりませんでしたか血気盛んな若者が、間違えてその道に入ってしまう可能性はそこかしこあった時代であったのです。

　身元を隠しながら、どうして入院できたのかなと思いましたら、動けなくなって救急車での搬送されての入院とのことで、動けなくなるまで日常生活をしていたとは辛かったことでしょう。身分を隠せば、５０年間、病気になっても医者にかかる事もできず、さぞや苦しい５０年であったことでしょう。　早めに自首して、刑務所で２０年過ごしたとしても、まだ３０年の自由時間があったのにモッタイナイ５０年の過ごし方でした。時代背景もあり一概には言えませんが、自分の人生を楽しく生きるか、辛い人生を送るか、時代に流される事なく、あくまで自分本位で、自分ファーストで決める事なのです。過激な集団に入れば脱会するのも命がけの時代でしたから、現在の大学生の世界からは想像を絶する世界でした。世の中、５０年でこんなにも変わるものなのですね。