雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

米海兵隊のオーストラリア駐留

2012年01月31日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

オーストラリアのダーウィン【雷の名所】へ、米軍が駐留することになったとのニュースがありましたが、何で?オーストラリアなの? と思われた方も多いかと思いますが、実は、米、英、カナダ、ニュージランド、オーストラリアは、大英帝国のなごりかアングロサクソン五カ国同盟とも言うべき第二次大戦中の協力関係を発展させた軍事協力の標準化、相互運用性についての強力な同盟関係にあります。各国は機密保全のための国内法を米国並みに整えた上で、軍事機密情報保全のため協定を結び、その上で通信傍受や軍事的な協力について協力関係ができあがっています。日米の安全保障条約どころではない格の違いがあります。

日本では、以前、イージス艦での機密情報が漏洩した事件がありましたが、機密情報の管理の手法からして世界標準に及んでいないのが現状です。以前、勤務していたI社でも30年以上も前から機密情報管理については、日常的に管理がされていました。民間会社でさえ米国系の企業は、機密管理とか業務の標準化とか業務の管理レベルでは、一般の日本の会社とは差があると思います。国内でのスパイも取締できない国と機密情報を喜んで交換などする国などあるハズがありません。

上記の5カ国の軍事協力では、軍隊のオペレーション自体も標準化する動きや、戦術的には部隊間のデータ共有まで、より現実的で日常的な綿密な同盟関係が進んでいます。国内のしがらみをそのままにして、法解釈だけでその場しのぎを重ねているだけでは、日米安保条約があるから大丈夫などと安心している状態ではないのです。F-35を購入しても一番大事なところはブラックボックス、日本では手もつけられない状態のものを、お金を出してありがたく拝受するだけなのです。売る方からすれば、信用のおけない国に中味を見せるなんてとんでもないことですから。。。

F-35にしても、宝の持ち腐れになりそうなのは、自衛隊の交戦規程です。せっかく相手が手を出せない離れた所からでも攻撃できる「スタンドオフ」攻撃の性能がありながら、現状では相手から攻撃され、自分か同僚が撃墜されてからでないと手が出せない。それもパイロットが自分の判断ではできないような自縄自縛のルール、性能を100%発揮できるようにするには国内法の改正からしなければなりません。

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「さよなら!僕らのSONY!」 文春新書 立石泰則

2012年01月30日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

昔、SONYが日本の会社であったことに助けられた日本人は多いのではないかとの記述があり、思い出しました。今の中国と同じように、日本も昔は人真似の製品を低賃金で安く作るというのが、日本に対する世界イメージであった時代がありました。そんな時に救われたのがユニークな技術を誇るSONYが日本の会社であるということでした。

I社にいた頃、欧州での会議でいつも日本をからかうフランス人がいまして、昼食の時に「電訳機を買ったがジャパニーズ・イングリシュで何を言っているのか良く分からない。良く見たら日本のSONY製であった」という日本を小馬鹿にするジョークでテーブルの皆さんを笑わせていました。日本人としては、笑われっぱなしで済ませる訳にはいきません。そこで「最近、SONYには、電訳機の英語がフランス語なまりで良く分からないと言う苦情が殺到している。調べてみたら、ローカルコンテンツ法でフランスで組み立てた製品であった」とやり返しました。テーブルの皆さんは、こういうやりとりにヤンヤの喝采でしたが、このフランス人、いつも食事の席では、この種の日本を題材にしたジョークで挑戦してきました。こちらも、会議での議題もさることながら、この人のジョークに如何に対抗するかばかりを考えていました。いつでも、状況に応じたジョークをいくつか用意しておくのは必須のことでした。今思えば、ソニー社員でもない私がそれほど熱くなることもなかったかとも思いますが、SONY製品は、数少ない日本の誇りの一つであったのです。

日本の国を背負っているのは総理大臣、外務大臣、オリンピック選手だけではありません。ただのサラリーマンでも海外では、小さいことですが、それなりに日本を背負っています。海外で働く日本の方はそれなりに苦労されています。しかし、これは日本人である限り逃れることはできません。そんな中で、けなげにも日本という国を思う気持ちが強くなる訳ですが、この程度の愛国心は本来全ての人が持つものです。それが、一時代、SONY の活躍とも重なっていた時代が確かにありました。

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船舶用PDCE

2012年01月27日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

地球深部探査船「ちきゅう」が落雷事故に合わずに無事、帰還したことは先日のブログに書きましたが、約半年間、海面から120mの高所に取り付けられて赤道付近まで南下し、スリランカまで行って来た訳ですが、航海中はもとより、掘削作業中においては、数百本のパイプの上げ降ろしで発生する振動、ドリル掘削による振動など、船の上の櫓【ヤグラ】のてっぺんですから、かなりの振動を受けたようです。落雷は防げましたが、機械的には全く無事ではなく、緩まないことを売りにしているネジが緩んでしまいました。地上施設でしたらここまでにはならないのですが、船上での苛酷な環境を思い知りました。そこで、機械的な強度を高めた船舶用モデルを作り、今度はこの新しい船舶用モデルを搭載していただくことになりました。

一般の地上施設での使用を想定していましたが、色々な苛酷環境で使われる経験の積み重ねが良い勉強になります。

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F-35 ライトニング

2012年01月26日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

採用の理由は、センサー融合が優れているからとのことのようです。なるほど、他の2機【F-18,タイフーン】やF15などよりも充実しているのはレーダ以外に装備している電子光学目標指示システムと電子光学分配開口システムです。 電子光学? 電子工学の間違いではなく、Electro Optical で「電子光学」なのです。電波を発する通常のレーダは、「闇夜に懐中電灯」と例えられ、相手の位置を探すために自分の位置もさらけ出します。せっかく、ステルスということで相手のレーダの電波を反射しない工夫をしても自分から強力な電波を出しては自分の位置も教えているのと同じことです。光学式のセンサーは、電波を出すことなく相手の画像を人間の目のように捉える。それも電波のレーダと同じくらいの距離【170Km】と言われています。遠くまで見える超望遠カメラの様なものです。ただ、通常のカメラのように可視光でなく、赤外線領域の光をとらえているのでしょうね。また、胴体の周囲6か所に配置されたセンサーは、周囲の状況を常にくまなくモニターしています。この種の装備は確かに、新しい世代のF35ならではです。こういう電子光学的なデバイスが、将来、小さくなって視覚障害の方のサポートが出来ればいいですね。

イージス艦も最強のように言われていますが、一番の欠点は強い電波をバンバン出していることでしょうね。あのレーダが使用される時には、甲板上で赤色警告灯が点灯し、電波が強いので甲板上には誰も出てはいけないそうです。艦隊防空を専門にすると言っても、艦隊の中に一緒にいられては、艦隊の位置を知らせているようなものだから少し離れて行動しないと、その電波に誘導されたミサイルが艦隊めがけて飛んでくる。艦隊に一緒にいられては迷惑とさえ言う人もいます。しかし、電波を出さなければ全く機能しませんからイージス艦はテポドン対策専用ですね。

ベトナム戦争の北爆で確立された戦法ですが、爆撃機の出撃前に相手の対空レーダや対空ミサイルの設備を先に破壊する部隊が飛び立ちます。相手の対空レーダの出す電波、対空ミサイルの誘導用電波に逆に乗って相手まで飛んでいくミサイルがあるのです。このミサイルが発射されると、相手はただちに電波を出すことを止めます。最近の戦争は、兵士の戦いの前に技術の戦いなんです。先進国は労働コストの安い途上国に製造拠点を移し、自国の産業が空洞化していく傾向にありますが、自前の技術だけはしっかりと国内に残しておかねばなりません。しかし、小さな国内市場を相手にしたのではコストがかさむだけですから、必然的に世界の市場を狙います。その市場に武器輸出三原則と言う足枷をかけてきた訳ですが、撤廃すべきです。軍備は必要悪、バランスを崩さないことが一番の抑止力で、弱みを見せれば平和は崩れ去ります。尖閣が良い例です。弱みを見せれば直ぐに尖閣に上陸してくるでしょ、誰かさんが。

F-35の最大の難点は、未だ量産機が無いと言う事ですね。試験飛行をしているだけで本当に量産が間に合うのかどうか?注文するだけで、生産についは自分では何もできないでただ待つのみ。 遅れなければ良いのですが、遅れることが当り前の様な世界ですから。。。それが心配です。

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出船入船

2012年01月25日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

出港ですが、先週の土曜日にアデン湾の海賊対策に、第1護衛隊「むらさめ」及び「はるさめ」が横須賀を出港しました。今回は新任の田中防衛大臣が見送りにお見えになりました。前回の防衛大臣殿は、10月の「おおなみ」「たかなみ」の出港には見送りにお見えになりませんでしたから、それと較べれば立派です。政府は、海上自衛隊をアデン湾に派遣することだけ決めて、そこに赴く自衛艦の出港に担当大臣が見送りにも来ないとは失礼な話しです。ソマリアの海賊対策でアデン湾に行くことは海上自衛隊が決めたのではなく、総理大臣の指示のもとで防衛大臣の命令で派遣されているのです。防衛大臣は、市ヶ谷から横須賀までヘリを利用しますから、10分もかからない飛行時間で来ることができるのです。まあ、前任者はブータン国王の晩餐会まで欠席する方でしたからね。。。しかし、田中防衛大臣も沖縄では、もう少しシッカリしなければなりませんでした。沖縄県知事と1対1の対話に原稿を読んでいては、自分の考えなど全くないと言う事を表明しているようなものです。

入港は、昨年夏にスリランカに向けて調査に出かけていた地球深部探査船「ちきゅう」です。無事、清水港に戻りました。「ちきゅう」が調査したのは、スリランカの近海ですが、スリランカは雷の多い場所で途中、マラッカ海峡も通るでしょうし、インドネシア、マレーシアの近海も落雷は多発地域で案じていましたが、無事、一発の落雷も受けずに戻ってきました。大海原にそそり立つ120mのタワーですから、落雷には絶好の標的です。息子を戦場に送り出したような気持ちで、毎日、無事にお勤めを果たすことを祈ってきましたが、無事を聞いて本当に安心しました。

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ブログ 300回

2012年01月24日 09時32分55秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

一昨年の年末にブログを初め、昨日で300回目になりました。1回あたり、1300字から2000字位なので、今までに書いた量は400字詰めの原稿用紙で1000枚位になりましたね。世間のブログにはもっと軽いもののが多いようですが、良くグタグタとこの長いブログを300回も書いたものだと自分でも呆れますね。こんなブログでも読んで頂けた回数では、トータルで13万6千の閲覧と訪問者も4万5千ですから、情報の発信も手軽になったものです。これを紙媒体で駅前で配ったら読んでいただけない無駄の印刷物の量の方がはるかに多かったことでしょう。大して役に立たない無用な情報の代表のようなブログですが、次は500回が目標です。

会社の公式ブログと言いながら、松本個人の意見を述べているとの苦言もいただきましたが、最近は多くの会社が、会社としての意見をまとめてから発表するなど時間のかかることより、社員の個人名を名乗ったうえでお客様の質問には素早く答える方向に向かっています。会社の陰に隠れて顔を見せないよりも、名前を名乗って自分の意見を言う。。これが大事かと思います。まわりの顔色をうかがって自分の発言を決めるのではなく、個人の意見は個人の名前を出してハッキリと言うべきであると思います。

言いたいことはドンドン言いましょう。誰に遠慮することもありません。言いたいことを言う、それだけが日本の進む方向を健全に保ちます。

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コダック

2012年01月23日 09時00分00秒 | 雷日記
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とうとうコダックもダメになりました。1980年代でした、エンパイアステートビルの展望階のギフト・ショップには、緑色の箱に入ったフィルムが山と積まれ黄色の箱はありませんでした。米国を代表するあのビルの土産物売り場まで富士フィルムの進出は勢いがありました。地元NYのロチェスターに本社を置くコダックを蹴落として進出ですから、やり過ぎでは? と思う位でした。その後、やはりやり過ぎは各所で見られ、その反動でジャパン・バッシングなんていうこともありました。緑色の箱のフィルムは、日本でも見なくなりましたが、会社は化粧品にまで進出して元気良さそうです。同じ写真フィルムで競合していたのに、乗換がうまくできた例とできなかった明暗が分かれたようです。

成功体験が足を引っ張るケースは、技術革新が早い業界では良くある話で、ケーススタディの例として事欠かない位に多々ありますが、いくらケーススタディをしても同じ轍を踏む会社は多いですね。しかし、他人ごとではありません。今や、国としての日本がその良い例かもしれません。日本も国家としては成功であった頃の夢から覚めて下山戦略をうまく考えねばならないステージです。

私も個人的にはもそろそろ下山戦略の年齢ですが、下山どころかマダマダ頂上を極めていませんし、これからもキツイ難所が続くでしょうが、登り続けねばなりません。新しい製品での新しい事業には次から次に色々な難題が降りかかります。あまり真剣に悩む性格ではやっていられないでしょうね。私も相棒も少し能天気気味ですからちょうど良いのかもしれません。

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歴史的建築物の技

2012年01月20日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

宮大工の西岡常一さんの「木に学ぶ」という本を読んでから、古い建築物の構造に興味を持っていますが、立川にある昭和記念公園でも伝統的な工法で民家を建てまして、その現場をお訪ねした時に目にして「ああこれか」と納得したのが土壁作りです。浅い田んぼのような所にブルーシートがかけてありまして、水をはった状態でした。その中では壁土に藁(ワラ)を混ぜて1年以上寝かせるそうです。これにより藁が発酵し、粘り強い土となり、藁の繊維質も繋ぎとして役に立つのです。家の建築が始まった時から土壁用の土まで同じ場所で発酵させるように準備し、約一年後、壁塗りの段階にまでになった時のために土を用意するのです。随分と念のいった準備です。

昔の建物の、驚くべきは柱です。土を掘って木材(柱)を埋めたら埋めた所から腐敗してしまいます。コンクリの基礎など作れませんでしたし、作れても使わなかったかもしれません。コンクリの上に、木を水平に寝かせるのは木にとっては好ましいことではないそうです。そこで石の上に柱を建てるのですが、ただ石の上に乗せたのでは滑ってしまいますから、上面に凹凸のある大きな石を基礎とし、柱の底面を石の凹凸に合わせて彫ってあるのです。それで、石の上に乗せるとピッタリと動かない柱になり、土に埋めてないので腐らない寿命の長い柱になります。外見は石の上にただ乗っているように見えますが、内部では滑り止めになって石と一体になっているのです。

スマートハウスのエネルギー管理もすごいのですが、歴史的な木造建築物に隠された匠の技もスゴイものがあります。

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普天間移設

2012年01月19日 09時00分00秒 | 雷日記
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利害関係が全く無いとしたら、辺野古の美しい海を埋めることに賛成する人はいるでしょうか?辺野古移設案は最上の案では無くて妥協の案として仕方のない選択であったかと思います。しかし、普天間移設が決まってから既に16年を経過しているのです。このように長い間動かなかった案に、鳩山さんが少なくとも県外移設などと言い出して更なる混乱を生んだ訳ですが、混乱させただけで、また元の辺野古案とは余りにヒドイ話しです。

何よりも普天間周辺の危険除去、そして米国との同盟関係維持のための協力、沖縄の経済発展に寄与すると言いながら、実は、利権を求める綱引きが色々な方向から綱を引き合う舞台裏の様子が元防衛事務次官であった守屋武昌さんの「「普天間」交渉秘録」に述べられています。物事は、両側から見てみないと正しくは判断できず、これは守屋さんからの見方ではありますが、結構、生々しい状況が描かれています。事務次官と言えば官庁ではトップ、会社のトップとの違いは、官庁のトップであってもその上に政治家がいて圧力をかけて来るところが違います。防衛省の事務次官とは大変なお仕事の様です。

普天間の代替えには色々な案がありますが、私が最もマトモかと思うのは、軍事アナリストの小川和久さんの提唱した米軍が既に使っているキャンプ内に統合する案です。キャンプ・ハンセン、キャンプ・シュワブだけで普天間の15倍もの広さがあるのです。普天間飛行場は、この中に移動してもらう案です。その際、ヘリを移設するだけなら、簡易飛行場を作る訓練も兼ねて2週間もあればヘリ部隊は移設できます。美しい海を埋め立ててまで作ろうと言うのは、大規模な土木工事の仕事が欲しい人だけです。そのためにかけがいの無い自然を破壊するのはやり過ぎではないでしょうか?

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スマートハウスの開発競争

2012年01月18日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

スマートハウスのセミナーに出てきました。まだ、ただのコンセプト、あるいは将来への夢、位に思っていたのですが、Tホームさんの取り組みには驚きました。以前、車メーカとハウス・メーカが近づくだろうなんて書きましたが、バッテリーの再利用などと言う小さな話しより大きな枠組みで動いていました。さすが、自動車会社から分離したTホーム、既に実験的なスマートハウスを70戸近く販売を始めていて、それも家を購入するとプリウスのプラグインまで無償で貸与されるそうです。車と家が融合したスタイルについて実証試験を始めているのです。家の前の駐車スペースには、充電設備があり、PV(太陽光発電)で発電された電力でプリウスに充電したり、家の中からあらかじめプリウスのエアコンをONするような通信機能も付いています。屋根なし屋外駐車には夏場はありがたいですが、駐車場に屋根を付けることが先決とも思いました。

この取り組みは、家庭内のエネルギー利用だけでなく、豊田市内の公共交通まで水素燃料電池を使ったバス、商業施設・公共施設での充蓄電池設備の導入、災害時のEV/PVHの活用法検証など生活圏全体での低炭素社会とエネルギの利用についての実証試験を始めているのです。スマートハウスは、高価かと思いきや、発電量、消費量、光熱費など各部屋毎や時間毎の消費量をチェックできるようなシステムがついた125平米の家が2,300万円、この価格で、スマートハウスのための付帯設備が標準装備なのです。この価格帯でないと売れない。。と、最初に販売価格を設定してから製品のコストをそこに近づける。 これは、まさしく車のやり方です。私が家を建てた頃は、コストの積み上げで販売価格が決まる値付けでした。

このような大きな動きができるのはさすが、自動車会社との一体となった試みです。この業界にはあまり注意していなかったのですが、実に頼もしい大きなスケールで動いていました。ただ、ここまで生活が機械頼みとなることについては、囲炉裏生活【実際にしたことはないのですが】が懐かしく感じます。

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See Bee/普天間/スーダン

2012年01月17日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

若気の至りでの失敗は多々していますが、以前、米海軍厚木基地でのパーティに出た時の事です。何のパーティか知らずに行きました。12月7日を忘れるなと言う合唱が始まり、「12月7日って何の日だ?」と思うと次に「パール・ハーバ」と言う言葉が出てきました。日本では真珠湾攻撃は12月8日ですが、米国では12月7日だったのです。それと知らずに参加して、とたんに居づらい思いをしました。それが海軍工兵隊(CB:Construction Battalions)のパーティでした。CB,これを「海の働き蜂」 See Bee と読み替えています。日米開戦を間近に感じ、発足を用意していたら日本軍に破壊された真珠湾の後片付けが最初のお仕事になった海軍の土木建設を専門にする部隊で「戦う建設部隊」なのでエンブレムもハンマーとレンチと自動小銃を抱えた蜂です。ガダルカナル島を米軍が占領するやブルドーザで1100mの滑走路を2週間で作ってしまったそうです(前に書きました「備えよ!」にもこの部隊のことが詳しく紹介され、懐かしくなりこれを書きました)。

軍事評論家の小川和久さんによると、普天間のヘリの危険性を除去するだけなら、キャンプ・シュワブなどにヘリ部隊のための一時的な移駐を行い、ヘリ40機程度のヘリポートであれば2週間でできるとしています。工兵隊は、戦いに必要な施設の建設を目的としていますから、1年も2年もかけてゆったり建設している暇はありません。いかに素早く陣地を作るかが勝負の分かれ目です。米軍は、1945年4月に現在のキャンプハンセンの丘陵地帯を絨毯爆撃し、木をなぎ倒してブルドーザで整地し、10日間で1520mの滑走路を造り(CHIMU飛行場)、日本への爆撃機を発進させています。「簡単に移動できなければ戦えない」陸自のヘリでさえ、50機程度なら1週間というのが標準工期のようです。では、何故、普天間移設ができないのか?とりあえず普天間基地周囲のヘリによる危険除去だけなら単純なのですが、色々な複雑な要素を含んで何年かかっても出来ない状況になってしまっています。何のための移転なのか? 原点を見失った議論に振り回されているように見えます。

スーダンに陸上自衛隊の先遣隊が派遣されましたが、本格的にはインフラ整備のために工兵隊(自衛隊では施設科と言う名称)が派遣されるのでしょうね。。この方たちも建設のプロですから周囲から政治的な思惑でくだらない規制をはめられることなく、安全第一の十分な装備をもって出かけていただきたいと思います。新任の防衛大臣さんは、武器使用条件の緩和についての質問に、武器輸出3原則を当てはめるなど早速トンチンカンな答をしていましたが、どの様な武器を携行し、何時、何を使うかは派遣される部隊の良識に任せるべきで、自ら危険地域で作業することのない国会議員が武器使用条件を制限しようと偉そうな議論をしているのを見ると、そこに派遣される自衛隊員が気の毒で仕方ありません。

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固有の領土

2012年01月16日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

北方領土、竹島、尖閣諸島、いつも「我が国固有の領土」ということになっていますが、問題は相手がどのように思っているかです。中国の国防学院の張さんという先生の言葉ですが、「固有の領土などというのは歴史学者が考えればいいことで、軍人にはどうでもよいこと」とのことです。 ずいぶん乱暴なと最初は思いましたが、よくよく考えれば、長い歴史の中で国境線、領土などは時代時代で変化してきたものです。現在から過去に遡った50年、100年の間は国境線に移動がなかったとしても、それが未来永劫に継続するものであると考えるのが甘いかもしれません。そういう歴史的事実を尊重しない人もいるのです。

古来、戦いにに負ければ国土は没収、男は奴隷にされても仕方ないところ、幸いに戦勝国が民主主義の米国であったため日本は敗戦国でありながら、北方領土と沖縄を除いてはこの島国はそのまま形をとどめて受け継いでしまったため、戦争の決着のつけ方としての領土問題の理解に厳しさが欠けてきたかもしれません。

国連はそもそも戦勝国の機関であるし、米英ソ中の4か国が世界の警察官を担うといっても、警察官自体が強盗をしかねないメンバーですから最後の頼りには全くなりません。結局、当たり前すぎますが、自分の国は自分で守るしかありません。その時の力は、軍事力だけではなく、これに加えて外交力、経済力です。固有の領土をいつまで固有にしておけるかは、自然の成り行きでなく、キッパリとした国家の意思でしょうね。外務大臣が変わるたびに北方領土を見に行くのが習わしのようですが遠くから見て、「あれは日本のものなのに」と嘆いているだけのパフォーマンスは見飽きました。固有の領土とは、実効支配が行われている場所を示すだけで、取られてしまった島を見て嘆いているだけではどうにもなりません。竹島も韓国の施設が拡大され、既成事実として数十年の支配が続けば、もう取り返すことは残念ながら困難でしょうね。このようなことを繰り返さないためには何が必要か?政府が云々では無くて、国民一人一人の自覚の問題ではないでしょうか?

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「備えよ!!」 ロジスティクス・サポートとは何か  矢澤 元  カンプグルッペ・ゲンブン

2012年01月13日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

ロジスティクスといえば、物流とか後方支援などを想像するかもしれませんが、ロジステック・サポートとは、「継戦能力を維持する戦務支援」と定義され、戦いを継続する能力を如何に維持するかと言う事で、物流は、その中のほんの一部です。例えば、戦闘機は一度出撃すれば被弾し、破損した状態で戻っても翌日には80%が再度出撃できるようにするためのロジステック・サポートには、修理作業、部品の補給、部品の確保、修理のし易さを考慮した設計、保守要員の教育まで含みます。第二次大戦において、零戦のエンジンは機体に取り付けた状態で修理されていたのでエンジンの修理が済むまで出撃できない場合があっても、物資の豊富な米軍は十分に用意されたスペアのエンジンの交換で機体が休むことなく使用されました。武骨で頑丈な米国製と、工芸品のような繊細な作りの戦闘機。捕獲した零戦を飛ばした米国人パイロットは、趣味で乗るなら零戦が快適だが、これで戦いに行くのは嫌だといったそうです。これは、単に設計者の好みだけではなく、T型フォードで工業製品の規格化、大量生産、修理部品の供給まで経験していた米国と工業製品の大量生産を経験しない日本との差でした。

バイクのオイル・フィルターでも、大型から小型まで同じフィルターを用いることは、小さなエンジンにとっては過剰品質となり、部品コストだけ見ればそれぞれのエンジンには専用の価格の見合ったフィルターを用意するのが正解のように見えても、部品供給の事まで含めると、単一パーツで全てをカバーする方が全体コストは低減するなど興味ある実例が解説されています。昔、勤務していた会社を思い出しました。FRU( Field Replaceable Unit:現場での交換可能ユニット)という単位で、ユニット交換で保守するのですが、その単位が小さいと交換モジュールは低コストとなるが、モジュールの種類も多くなり、故障の診断も複雑になる。FRUが大きければモジュールの種類も少なく、診断も容易、しかし、不要な交換部品まで含むこともありコストは大。 この兼ね合いをどうするかが設計の腕でした。このように部品補給の物流だけでなく、診断から部品交換の手間まで含め、最短の保守時間で可動時間を最大にするトータルなサポートがロジステック・サポート。表に見える派手さはないが、一朝一夕にはできず、普段の「備える」思慮がイザという時にものを言う世界です。

この本の筆者は、いすず自動車で補修部品のアフターセールス業務を担当し、欧州における車の保守体制について精通されていて、東日本大震災の時には、自衛隊で使用されている軍用トラックの修理部品から、民間用のダンプカー、発電機用に使用されるエンジンの補給部品などを地震直後の混乱の中で部品を準備し、修理時間を最小にする工夫をされたそうです。週末にしか乗らない自家用車では理解できませんが、業務用に用いる車両は修理部品が最短時間で手に入り、修理時間も最短で済むような工夫がされていることが一番重要で、陰で支える業務の重要さを理解するのに実例と共に豊富な話題が紹介されています。サラリーマンとして経験した仕事の周辺【車の技術とアフターセールス・サポート】と御自分の趣味の分野【軍事技術】を統合して解説した見事な内容です。

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出張と新幹線

2012年01月12日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

東海道新幹線で感心するのはニュースやCMなどを流している各車両の先端にある電光掲示です。「xx駅通過中」の表示がドンピシャなんです。「のぞみ」が停車しない駅を通過中に、この表示は通過中の駅にいる間で表示されます。駅のホームの長さは、400m(16両x25m/両)強ですから、約5秒で各駅を通過しますが、この5秒内を誤差なく表示するのは見事です。同じ新幹線でも東北新幹線では、「xx駅付近を通過」で、「付近」というだけで誤差が1-2秒あるようです。東海道に比べると、この「付近」と言うのがアバウトな印象を与えます。

この、表示システムを自分が作るとしたら?ほぼ、常に流れているニュースやCMに途中で割り込むことの無いように、駅の直前では、何も表示しないようにしなければなりませんし、運転の都合で、駅の通過時間は数秒の誤差があり得ます。全くの自動で行うのか、乗務員がキッカケは与えているのか? 自分で作るとしたら、どういう仕組みにしようか? 等と考えているうちに直ぐに目的地に着いてしまいます。 これも、出張の楽しみの一つですね。。

冬の時期ですと、上越新幹線で群馬県の上毛高原/越後湯沢間でトンネルを越えると急に雪国になったり、帰り道は逆に雪国から乾ききった天気への変化があり、東海道でも名古屋までは晴れていたのに関ヶ原で雪になったり、狭い国ですが場所を急速に移動して天気の急変を感じるのも面白いものです。先日、晴れた京都を後にして舞鶴に向かいましたら、中間地点の綾部では山霧のようにあたり一帯が薄っすらと霧に包まれていまして、地形と天気の関連を見るのも出張の楽しみの一つです。仕事でアチコチへ出かけることができるのはありがたいとです。

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世界各国からのアクセス

2012年01月11日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

毎朝の楽しみの一つは、ホームページへのアクセスログを見る事です。翻訳機能を利用してか外国からのアクセスも増えています。昨日は、シンガポール、南アフリカ、ウクライナ、ドイツ、スウェーデン、フランスからのアクセスがありました。どの様に弊社のホームページまでたどり着いたのか、外国にも落雷に困った方が多いのか、ただの暇つぶしで見ているのか分かりませんが、キット我慢強い方だと思います。機械翻訳は、定形文以外は未だ実用域にはなっていないもどかしさを感じます。機械翻訳で翻訳された文章を読み解くには忍耐力が必要です。

日本語を英語へ翻訳する際には、日本語では省いてしまいがちな部分を意識しながら日本語を書くとより正確に変換されます。日本語では余分に思われる、主語、所有各、目的語などです。これを意識することは日本語をより正確に表現する訓練にもなります。外国語を学ぶことと自国語を学ぶことは、一つのことの裏表のような同じ事かと思います。

世界中から読まれるとなると、機械翻訳されることをを意識した日本語の書き方も必要かもしれませんが、難点は日本語として読みにくくなる事です。大多数のアクセスは日本からですから、弊社のHPは、機械翻訳を意識した日本語には修正しません。その代わりとして、今年は、英語でのHPも用意しようと思います。

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