雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

台湾有事と自衛隊

2022年09月28日 09時00分00秒 | 雷日記

こんちは。 落雷抑制の松本です。

 私、自衛隊の外部組織「隊友会」(自衛隊を退役した方々の組織)の特別会員として30年以上になり、自衛隊の応援団なのですが、核装備なしに今のような自衛隊をいくら増強したところで何の役にも立たないと思っています。例えば、C国が台湾侵攻をする前に、日本には手を出すなという警告の意味を込めて房総沖にでも大きなキノコ雲を見せしめとして都内からでも見えるように打ち込めば、国内の世論は、C国に逆らって台湾を支援すれば、次は東京にあの核爆弾が落ちてくるという恐怖で、たとえC国に支配されて奴隷や家畜並みの扱いになったとしても仕方ない、日本を破壊から守り降参することを望む人が大多数となって、C国の「戦わずして勝つ」が実現することでしょう。日本海に展開する日本のイージス艦のSM3では、大陸から発射され、日本の西から侵入してくるICBMを撃墜することはできませんし、都内に展開するPAC3など千葉を超えて太平洋まで届きません。そうなると自衛隊は武装解除され、残念ですが装備は全てC国に召し上げられます。自衛隊は何だったんだ!と怒っても仕方ありません。戦わない事を望んだのは日本国民なのですから。。。戦うならトコトン戦わねば、中途半端な戦いは戦いではないのです。

 このようなことを防ぐには、日本も核を持たなければならないのです。 日本も核を所有していれば、C国の全土は無理でも一部でも廃墟になるという事であれば、核戦争を仕掛けることはないでしょうが、通常兵器しか持たない自衛隊など、今の2倍の予算にしたところで攻める側からすれば、痛くも痒くもありません。 プーチンさん、案外、小心者のようです。あれだけ自国軍に被害が出るなら、さっさと核兵器を使って片づけろという意見もロシア国内にあるでしょうが、ジット堪えているようです。いずれ核兵器を使うことでしょうが、自国の軍隊を消耗させてからでは遅いのです。米軍が広島・長崎に原爆を落とした理由としては、自国軍(米軍)の被害を最小にするためという事でした。 自国の被害を最小にするというのは全ての国の指導者の共通の常識で、相手のことなどどうでも良いのが戦争なのです。

 いくら広島出身だからと言って、岸田さん、核兵器廃絶などと夢の話をいつまでもしていないで、現実的な政策に転換すべきです。それには、核三原則を廃止し、日本も核兵器を保有することです。 軍事予算よりも社会福祉を優先させろという意見がアホなのは、ウクライナを見ていれば分かるように自国を追われることなく、安全に日本に住み続けることができるというのは最大の福祉政策なのです。

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凡人と宗教

2022年09月27日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 TVで某宗教法人の記者会見をみて、宗教問題の根の深さを感じました。 質問する記者の側も、寄付金額がどの程度であれば「適正」であるかとい質問も、まさに「凡人」の質問で、答える側も世間を意識し過ぎで、健全な社会生活に影響しない程度のような「凡人」的な回答でした。 自分の収入のほとんどをつぎ込み、極貧レベルの生活をしても寄付に励むことを宗教活動と思い込む人を規制できるのでしょうか? 世間の生活レベルや一切の享楽から離れ、辛い生活を克服する事こそが修行と思い込む、そういう宗教の形もあるかもしれません。宗教に「適正」などと言う尺度は通用しないのでは? どの宗教についてもお坊さんや神父さんなどは、自分の人生を宗教活動に没入させていて、世間並みの俗性の幸せなど追い求めては、あの職業は成り立たないことでしょう。宗教とストィックは裏腹です。 この分野、正解などないないのでは?

 宗教は営利団体ではありませんから、その活動を通じて利益をを求めるような活動は表向きはしていません。しかし、団体が活動するには必ず資金が必要ですから、その資金の主たる財源は信者からの寄付によるのは仕方ありません。布教と言いながら世界制覇を目指して、他国を侵略し貿易で稼ぐことのできた時代もありました。 宗教とてお金と無縁で存在できないのは当然ことなのですが、今回は、特定団体のお金にばかり焦点が当てられていますが、資金を必要とするのは宗教活動全体の事なのです。

 米国のアーミッシュのように現代文明を排除した生活をしている方々のように世間の消費水準など最初から比較対象でない生活様式もある訳で、それが「健康で文化的な生活」とかけ離れたとしても公序良俗に反しない限り他人が干渉する事ではありませんし、そういう家庭の子供にとっては、教育の機会を奪われ最低限の義務教育しか受けさせてもらえなかったとしても、親の収入は親の財産ですから、親がどのように消費しようとも、親が収入の一部も分け与えてもらえなかった子供が自分を「被害者」であると思うのは理解できますが、それは宗教自体の責任ではなく親の責任であって、仕方ない事ではないでしょうか。宗教に寄付していなくても、バクチにのめり込んで家庭崩壊に至るようなケースは昔からあります。しかし、これも公営競輪/競馬/パチンコなどを主催する団体の責任ではなく、バクチにのめり込んだ親自身の責任です。「バクチ狂いの親を持つ子供被害者の会」なんて聞いた事ないのですが。。

 私自身、どの宗教にも属していないただの「凡人」で、宗教にもギャンブルにものめり込むことはありませんでしたが、一つの団体に一つの視点だけで集中するマスコミも相当の「凡人」です。 日本には18万を超える宗教法人があるそうです。一方、従業員数が10名以上の企業の数は42万社。ちょっとした企業の数の4割も宗教法人があるって、日本人はかなり信心深いようです。18万もあれば、あの宗教法人だけではなく、他にも同じような 宗教法人はあるのでしょうね。。 その宗教法人で認める教師資格を持つ方の合計は65万人、かたや日本中の小/中/高校の教員の数は約92万人。 日本中の学校の先生の7割もの方が、宗教法人での教師資格があるとは、驚きの数です。 また、各宗教団体のメンバーを合計すると日本の人口の1.5倍ほどになるというのも面白い数字です。

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EMS製品の進歩

2022年09月26日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 EMS製品、弱い電流で筋肉を刺激し、自分で運動することなく、TVでも見ながら筋肉を動かそうという横着なものですが、関節が痛んで運動できない場合などは、関節に負荷をかけることなく筋肉を刺激できるので、良いのでは? と思って使っていますが、難点は導電性の電極がジェル状で、ベトベトしたものの扱いは面倒です。床に落としたりするとゴミは付きますし、肌からはがすのも、気持ち悪く、消耗品なのですが、さては、メーカーは、消耗品ビジネスで儲けるつもりか? などと勘繰ってしまいますが、これも進歩してきていまして、電気を通す導電性の繊維製のパッドを霧吹きで水で湿らすもの、さらには金属製の電極でのモノもあるようです。

 効果のほどは? 直ぐに目を見張る効果など期待していません。 一定期間、継続しなければ効果は分からないでしょうから、毎日、習慣化することを目指します。

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鎌倉殿と13人  御成敗式目

2022年09月22日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 毎週、NHKの大河ドラマ「鎌倉殿と13人」を楽しく見ています。 いつの時代でも組織の中で生き延びていくには大変な苦労があるものです。今から800年近くの昔も現在も組織をどのように作るか、その組織の中でどう生き延びるか、社会性という面では、人間は800年の間、少しも進歩していないように見えます。 誤解、曲解などで無念の内に亡くなられた方も多かったことでしょう。 今、義時が幕府の中心人物になっていくところですが、次に義時が亡くなると、三代目の鎌倉幕府の執権は泰時になり、その8年後に「御成敗式目」が定められます。いわば法律集で約束事が初めて文書により規定されました。 

 この中で人の悪口を言いうことが争いのタネになるという事で、悪口【当時は「あっこう」と呼んだ】は禁止されたそうで、重大な悪口は流罪。 軽い悪口でも牢屋に入れられ、裁判の時に相手の悪口を言えば、即、裁判は負け。また、裁判の理由が無いのに訴えた場合はその者の領地を没収し領地がない場合は流罪。その他、偽の書類を作った者は所領を没収。領地を持たない者は流罪。庶民の場合は顔に焼き印。頼まれて偽造文書を作った者も同罪とする。また、裁判中に嘘をついた者は神社や寺の修理を命じ、それができない者は追放。 などと極めて厳しい内容です。 こういう単純で明快な決まり事、いいですね。 情状酌量など無しにルールというのは簡単/簡潔なルールが良いのです。 殺人罪など命の等価交換、即、死刑に処するべきです。判決が確定した後も、刑を執行するまで何年もダラダラしているのは税金の無駄使いです。

 この御成敗式目ができたのは1232年。英国でも同じくらいに「マグナ・カルタ」と呼ばれる法律ができたということで、もっと古い法律では紀元前の「ハムラビ法典」などもありますが、要するに人間が集団で社会生活をすれば、犯罪はつきもので、これをどのように裁くかの目安が裁判をする側によるその時々の判断ではなく、基準としての法律が文書として残されたというのはスゴイ事です。 このハムラビ法典と言うのも単純明快でいいですね。

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亡くなった方にまで優しさを失った社会

2022年09月17日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 恐らく、平均的な日本人であれば顔をしかめるでしょうが、諸外国では亡くなられた方にまで憎悪の気持ちを持ち続け、時にそれが暴発すると墓を掘り起こして遺体を辱めるようなことも平気でします。私は、人様の葬儀に反対する事も同じような事であると感じます。 亡くなられた方の生前の功績が国葬に値しないと反対するなら、自分は今日までの人生で何を成し遂げたのか自問していただきたい。自分はろくな事もしていないのに偉そうに恥ずかし気もなく、人の業績にはケチをつける。大声で反対を唱える野党議員、あの方々は何の業績を残したのか?恥という感覚が無いのでしょうか? 手続きに問題がある。何でも閣議で決めるなと言う方。なんでも法律で決められている訳ではなく、決められていない事であれば、臨機応変、行政の最高の地位にいる方に任せればよいのです。 国会議員は、何でも国会、国会と騒ぎますが、国会というのは立法に責任があり、法律に決められていないことがあると騒ぐのは自分たちがまともな仕事をしていないからこそであり、法律に規定されていないのと法律の不備を問題にするのは己が仕事をしてこなかったということです。自分の責任を他に転嫁するのは野党議員の得意技のようです。 税金を無駄に使うな? 税金の無駄使いなど何百倍もあります。分かり易い葬式だけ文句を言うな。と言いたい。

 モリカケ、桜を見る会など小さなことです。 国民を大虐殺した訳でもなく、政治家人生で為した光と影を合算すれば、光の方がはるかに多いのです。 死の意味の重大性を理解し、亡くなられた方の無念さを慮る優しさは日本人からき消えてしまったのでしょうか? 葬儀に反対するなど大変失礼な事なのです。葬儀への参列を強制されている訳でもなく、特定宗教の儀式に則れという訳でもなく、心の中で御冥福を祈れば良いだけのことを日常的な不満のはけ口にしているように見えます。私も岸田内閣は支持しませんが、それはそれ、葬儀には黙って手を合わせるのが普通なのでは? 自民党の中にさえ、この機会を利用しての発言をするアホがいるのは情けない事です。 世論調査では反対派が多数とのことですが、マスコミの報道に影響されず、本当に自分自身の心の中から葬儀にに反対されるのでしょうか? 亡くなられた方への優しさは持ち合わせていないのでしょうか?

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米国特許 第2段

2022年09月16日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 2回目の米国特許が取れました。 これも落雷関連なのですが、ビル全体を雷雲と同じ極性の電荷で被い、建物自体への落雷を防ぐものです。 現在は、建物の避雷設備により落雷を誘導し、雷電流を地面に拡散することを目的とした避雷設備が付いているのですが、この方法が発明されたのは270年も前の話でエジソンさんが生まれる130年も前の話です。 エジソンさんが、電気を実用化しそれから144年が経過し、今では電気を使用していない場所などありません。 それに伴い、建物を保護するというより、電気設備の保護の方が重要になっています。高さ20m以上の建築物には避雷設備を設置しなければなりませんが、それは20m以下であれば落雷しないという事ではありません。 2階建て程度の建物でも落雷している例は多々あります。

 これとは別の日本での特許ですが、原理は同じく雷雲と同じ極性に帯電させることで歴史的建築物を保護したいのですが、人間、痛い目に遭わないと分からない方が多く、宝クジには当たると思っていても落雷被害には遭わないと思っておられる方が多いのです。 しかし、今年の夏は、雷注意というのが毎日のように天気予報での警報が出ました。 半導体不足と言われますが、半導体のみならず、他の電子部品や材料まで不足し、この夏、落雷で壊れた機器を新たに注文しても年末にならないと納期が分からないと困っている方は沢山おられます。

 温暖化により、空気中の飽和水蒸気の量が増え、これが雲の発生材料になり、雲のエネルギーが気候異変に繋がります。 という事は、雷の多いのは今年だけの事ではなく、温暖化が続く限り異常気象は続き、異常が続けばそれが定常になります。 そういう落雷被害を減らそうとしているのですが、まだまだ努力不足で多くの人に伝わっていません。 そういう状況に疲れることもありますが、こういう特許証を頂く事は、疲れをブッ飛ばすエネルギーになります。 米国の特許証、厚紙の表紙に特許の内容が小冊子になり、金ピカのシールが貼ってあり立派なんです。それに比べると日本では証書が1枚きり。これでも良い方なのが、中国では紙モノがなく、電子ファイルとして送付された証書を自分で印刷したものだけです。 しかし、世界の流れは中国のようになっていくであろうとのことで、世の中、寂しい方向に進んでいます。

 

 

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7.8Hzの発信器

2022年09月14日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 昨日のブログに書いた安定した脳波と同じ周波数の7.8Hz の発信器を購入しましたので写真を掲載します。 大きさが分かるようにUSBのコネクタを横に置きました。 このように小さな基板ですから価格も1000円程度です。 人間の可聴周波数は 20 ~ 20,000Hz と言われていますので、7.8Hzは当然聴こえません。 本当に振動しているのかを確認するためにコーヒ・カップに当てると液面に映る天井の蛍光灯の反射が少し大きくなったかな? と思う程度のものです。 強力なバイブレータのような強い振動はありません。 これを会議室の中で常時発信しておいて、そうとは知らぬ方がどのように反応するか、恐らく何の反応も無いでしょうが、楽しみです。

 可聴周波数ですが、歳をとると高音が聴き辛くなるそうです。 先日の健康診断で左耳の 4000Hz 付近の聴こえが悪いようだと聴力試験をした方から話がありました。 つかさず、左耳に手のひらを付け、少し大きめな声で「私は 4000Hz 付近が聞こえにくいので、もう少し周波数を下げて話していただけますか?」と笑いを取りに行きました。 相手が若い女性であると、自分の体の不具合さえも笑いの種にしてしまうのは老化現象の一種、ジジイ病かもしれません。

 

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最近気になっている事  脳波、シューマン共鳴、バンアレン帯、落雷の発生

2022年09月13日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 最近、興味深く思っていることの一つに脳波があります。 人が最大限に能力を発揮している時には 7.8Hz の脳波が活発になり、これは地球を取り巻く電離層との間で雷放電の内の極超長波が伝搬するシューマン共鳴での波長と重なるそうなのです。弊社の顧問の早川先生は電離層の変動による電波の伝搬の状況を監視して大地震の予知を行うという先験的な業績を積まれてきましたが、先生の御研究と少し関わりのある分野なので、その関連についても興味が広がりました。この周波数はバンアレン帯にも関連し、また、地球に降り注ぐ宇宙線は多くが地磁気によりブロックされているそうですが、これも地表に届く前に大気中の微粒子と衝突するでしょうから、雷雲から地表に向かう放電の経路にも影響しているかもしれません。 

 この7.8Mzですが、調べてみると何種類もの発信機が発売されていて、早速、その一つを注文しましたが、この周波数で生体に色々な影響があるというので楽しみにしています。 人の臓器も固有の周波数を持っていて、その周波数の具合で臓器の診断を行えるというロシア製の機器で診断していただいた事があります。 このロシア製の機器とは全く別に、内臓の各臓器が異なる波長で共振するというのを知り、色々な事が関連している面白さに世界の複雑さを感じています。 この 7.8Hz 以外にも色々な周波数が、周波数ですから、その倍音との組み合わせなどもあり、興味は尽きません。

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入札仕様のやりすぎ

2022年09月12日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 先日、弊社製品がある入札案件で条件に会っているか問い合わせをいただき、その入札仕様を見てみると明らかに弊社製品を排除し、特定会社の製品のみしか入札できないような仕様になっていました。 これは、ある意味、競合会社がアッパレなのはお客様に自社製品しか応札できないような仕様を吹き込んで、それを公的な入札条件にしたことです。 営業部員の腕の見せ所は、そのように自社に有利な仕様化を作り込んで他社を排除するというのも昭和/平成の時代では、それこそが営業の腕の見せ所であった時代もありました。 しかし、時は令和。今の時代で大事なのはコンプライアンス。誰が見ても、公正な偏りのない入札仕様でなければならないのです。 特定メーカーの影がチラホラ見えるようでは発注側と応札する側での癒着さえ疑われ、昭和の時代では当たり前であったことも現在では許されない事です。

 今回、弊社の競合メーカーもよく頑張りまして、入札仕様にはその会社の営業用資料で特徴を説明する部分がそのまま入っていました。 例えば、「NATOカタログに記載されていること」ですが、それを自慢するのはご自由ですが、それをそのまま地方自治体の入札条件にすることに違和感を感じないとしたらコンプライアンス不感症とでもいうべき重症の病気です。ガンバリ過ぎなのです。また、外国で取得した外国規格の外国の第三者認証を条件とするなら、これは国産の製品を排除するようなもので、まあ、日本には外国崇拝の「出羽の守」という方は珍しくないのですが、外国での認定であるとか免許であるとか、それを日本で振り回しても意味がないのです。 自分のしていることの社会的な意味について考えが不足しないようにすることは大切で、毎日の忙しい生活のために考える暇もなく、ただ働いているだけになってはならないのです。 営業職ですと、毎月の売上などで、締め上げられることもあるでしょうが、売るためだけの努力を優先させて視野狭窄になってはいけないのです。 

 今回、この仕様書を見て思うのは、会社の営業パンフレットをそのまま仕様書にしようとした営業部員の余裕の無さ。 一歩引いてそれが正しい事なのかを考える余裕は無かったのです。 それを仕様化した側としては、おそらく訳の分からない説明にも「分からない」と言うと自分の知識/思考力の欠如の原因と思われるのがイヤでわかったふりをして聞いてしまうのではないでしょうか? 実際、この説明、電磁気学の基礎知識があればおかしいと思うのですが、素人さんには質問や反論が難しいのです。 分からないことは分からないと恥ずかしがらずに分かるまで説明を求めるべきなのです。 一般論ですが、どの業界に於いても、自分が理解していない事でも得意満面、知ったかぶりの顔をして意味のない理屈を振り回する営業マンは世の中にはいるのです。そういう方にはトコトン説明を求めるべきで底の浅さは直ぐに露呈することでしょう。

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サンケイ新聞の取材を受けました

2022年09月09日 12時45分32秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 産経新聞さんから取材を受けました。 「地元のキーパソン」という枠の中で紹介したいとのことですが、全く取材先の選択が誤っているのは、私は「地元のキーパソン」などではありません。例えば、商工会議所であるとか青年会議所などで地元のための活動をされている立派な方は沢山おられる中で、私はどちらかと言えば一匹狼の変わり者(もっとかっこよく言えば流行りの「マーベッリク」)。このブログを読んでいて下さる方は御存知でしょうが、西邊 邁先生の「世論の逆がおおむね正しい」を座右の銘としているような異端児ですから、異端児は世の隅に隠れて暮らし、たまに誰かに見つかって「こんなところにイタンジ!」と言われるくらい世間とは同調しないことをモットーにしている私がキーパーソンであろうはずがありません。 それを最初にお話ししましたが、それでもという事で約2時間にわたって記者さんの取材に協力し、根ほり、葉ほり、ノート2ページにびっちり細かな字で書き込んでおられました。 記事になるかどうかは知りませんが、記者さん、色々な人と出会って毎日楽しいお仕事でしょうね。取材も、時系列に発生したことを細かく聞き出し、インタビューの進め方の勉強になりました。 インタビューの進め方が、テンプレートとして出来上がっている印象でした。

 それで最近、手に入れて感心したのは「会議を変えるノート」(マイナビ出版)です。 ミーティングを進める中で、押さえておくべきことが見開き2ページで完結するようにテンプレートとして枠が定められていて、方向性を見失わないような工夫がされています。 このノートで議事録を取れば、それなりの形になりそうです。 私、現在は一匹狼ですからミーティングの機会はほとんどありませんが、以前、大企業にいた時には訳の分からぬ会議が多く、Meeting of the meeting,  by the meeting , for the meeting ( 会議の会議による会議のために会議)  などと参加者が自嘲するような会議が多かったことを思い出します。 それに比べると、専門のインタビュアーとしての記者さんの仕事の進め方見事でした。

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爽快なドライブ  新東名 最高速度120km

2022年09月07日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 先日、滋賀県甲賀市までの往復850㎞を車で出張してきました。 新東名、伊勢湾岸道路、新名神の信楽ICまで、実に快適な高速道路がズーット繋がっているのですね。 普段は来ない道ですからこの整備された高速道路とどこのサービスエリアで停まってもトイレは綺麗で日本のインフラがここまで快適とは嬉しく、かつ、誇らしく思える高速道路でした。 特に新東名の最高速度は覆面パトカーを気にすることもなく120km(+α)で走れるのは実に気持ちよかったです。 トロトロ入っていると眠くなりますが、120kmであれば、眠くなることもなく安全運転で走ってきました。 この運転の楽しさ、走る楽しさを知らない自動車エンジニアが自動運転などと余計なことをしていますが、「論語読みの論語知らず」流に言えば、「車作りの走る楽しさ知らず」のように自動運転などされたら脳には何の刺激もなく、ウトウトしながらボケの時期を早めるだけのような気がします。 

 車メーカーは自動運転ではなく、運転補助機能で間違いによる暴走防止で事故を減らすべきと車のエンジニアである息子に言うと、そのような機能は新しい車には実装されている。しかし、高齢者の多くが古く、安全機能が十分でない車に乗っていて事故を起こす場合が多いとのことでした。 電子機器が多数使用されている車ですが、システム全体の更新はPCのようにはできません。 それが、テスラでは車両自体は古くてもなっても制御プログラムは常に最新のバージョンに更新されるので車の機能は常に新しいというのがオーナーの自慢の様です。 購入した時に付いていなかったセンサーなどを利用しての機能向上であっても、その部分を後付けできるようにしてでも安全機能の向上が計れればよいのですが、ケチな客はそのような事に金を使わないのでしょうね。

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コンディション・ラボ

2022年09月06日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 私、膝痛に長い事悩まされてきまして、色々な治療法を試みていますが、その中での最大の成果は「コンデイション・ラボ」の園部先生との出会いです。ここは、整体、マッサージの類ではなく、靴の中に入れるインソールを作ってくれるのです。 園部先生は、歩き方を前から後ろから、よく観察し、裏に糊の付いた厚さも色々なゴムシートを小さく色々な形に切って、インソールの裏に貼り付けると、あら不思議。今まで足を引きずりながら歩いていたのに、まるでパリコレのランウエィを歩くが如く颯爽と歩くことができるのです(少し大げさですが)。 人体がこれほど微妙であるとは知りませんでしたので、まるでマジックのようなのです。 膝の痛さは完全には無くなりませんが軽減しました。最大の効果は、歩くのが軽快なのです。 インソールについては以前、大病院でも作りましたが、費用も大病院でのそれと異なり2万円以下です。 某大病院では、単純に足形を取っただけのインソールで5万円かかりました。 もちろん、歩き方など少しも見ずに出入りの業者さん任せのインソールでした。 私、整形外科の医師は何人もに診ていただきましたが、残念ながらまともな医師に会ったことはありません。 患者の膝を触りもせずに、軟骨がすり減っていると言い、診断を誤って患者が死ぬことは無いし、整形外科であれば急患の患者もいない。高齢化で整形外科は関節痛のジジババの社交場となり、そこで温めたり、引っ張ったりしても良くなるルハズもなくお客様、いや患者様は増える一方の整形外科、いい商売です。

 それらの整形外科と比べると、園部先生の真面目なお仕事、頭が下がります。 コンディションラボ、中々予約が取れないそうですが、田園都市線 あざみ野駅の近所です。 お世話になっている園部先生には何もできませんので、せめてこのブログで園部先生の活動を紹介したいと思いました。

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宗教団体への寄付

2022年09月05日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 ある宗教団体への寄付行為による「被害者」がいるというのは承知していますが、もう少し別の見方もあります。 私の息子は成人し会社員をしていますが、子供がいくつになっても、子供の健康と健全な社会生活を送る事は親の願いです。 これが、もし、病気になったり、会社も面白くないなどの理由で仕事を辞めて定職にも付かずにフラフラしているような状況になれば、親としての心配はいくばくかと思います。 そういう心のスキに宗教が入り込み、家庭円満の為ならばと高額の寄付に応じてしまう。。それを家族のメンバーがお母さんが騙されて高額寄付を行い家庭を崩壊させたなど一方的な被害者のように言う方もおられますが、その家庭崩壊の原因ですが、家族の一員である息子や娘もその一因であったのでは? という事です。 どこの家庭にも多少の悩み事、困り事などあるのは珍しくもありませんが、家庭内のもめ事は、家族を構成する全員に程度の差こそあれ非があるもので、それを何とか解決しようとした行為の一つが宗教団体への寄付であったとしたら、家庭円満、家族の幸福を願っての唯一の解決手段と勘違いしたお母さんだけを責めるのは酷ではないでしょうか? 自分の母がそこに走ってしまった原因の一つは夫や娘/息子のお母さんへの配慮が欠落していたのでは? 寄付などで根本的な解決は難しそうですが、祈りのひと時で心の安らぎを得ているのは、事実ではないでしょうか? 

 家庭内のトラブル、家庭の外に救いを求める前に家庭内で解決することもできない。 そういうコミュニケーションの不足は家族全員の責任でもあります。そういう家庭内の不幸や個人の不幸な思いにツケコムのは宗教だけでなく色々あります。街で宗教団体からの勧誘を受けた私の知人、神の話を相手が持ち出すと、「俺が自分の神だ。 俺になんか用があるのか?」と切り返すと、何も言えずに退散したそうです。 自分こそ自分自身の神と思う、この知人の精神的な強さ。 この方には何の宗教も必要ありませんが、世の中には一定数、何かに頼らないと不安な方がいるのも事実。それを食い物にする人種がいるのも事実。 世の中に優しさを求めるのではなく、他人から食い物にされない強さを持つことこそ大事なのです。

 ある知人ですが、40歳を超えた息子が引きこもりで2階の自分の部屋から食事の時しか降りてこない。無言のまま食事を終えるとすぐに自室に戻ってしまう。 周りの者は甘やかすな、放り出せと言うが社会に何をするか分からないので怖くてそれもできない。本来であれば、齢を重ね気弱になる親を支えるべき立場の息子が自立もせずに親に寄生している。親としては、どこに相談しても結局は他人事のアドバイスしか受けられない。 こんな状況を打破するのに、先祖を供養しろとか言われればその気になってしまいそうになるとのことです。 教団に寄付金を取られた家族の「被害者」という立場、実は親をそこに追い込んでいる一因になっている「加害者」という場合もあるのです。 もし、自分が相続できるかもしれない親の財産を勝手に教団が横取りしてけしからん、というのであれば、金目当てという点で息子/娘も教団と同レベルです。

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