こんにちは。 落雷抑制の松本です。
東京都は太陽光発電の設置を義務化する方針とのことですが、ガソリン車の販売禁止に続いてピント外れな方針です。私が反対するのは次の3つの観点からです。
1) 太陽光パネルの製造元はほとんど中国。それも新彊ウィグル地区で人権問題の真っただ中のウィグルからの輸入など止めるのが本筋です。
2) モノには寿命がありますから、いずれ廃棄性分にする場合、本体は金属が溶け込んだガラスのようなものですから、一番安直な方法としてはすり潰して粉末にし廃棄物として捨てられると、ガラスは常温では固形化しませんから土砂と一緒に埋め立てられたら、熱海の土砂崩れのような災害を引き起こす原因になります。現在は、危険廃棄物として指定されている太陽光パネルの廃棄処分の方法が軌道に乗るまで、太陽光パネルの普及は抑制すべきなのです。
3)太陽光発電で売電して儲かっているというのは、本来の発電コストを電気の使用者全員で補填して成り立っていることで(再エネ賦課金)、本来、商業発電の舞台に上がれるものではないのです。
東京都には、直下型地震の発生の際に木造密集住宅問題や水害対策など解決すべき難問がいくつもあります。 そのような足元の難問を放置し、次から次に新しいものに跳びつくことがリーダーシップと勘違いされているように見えます。
私、神奈川県民でありながら、昨日、本日と2回にわたり東京都の方針に反対しましたが、東京都民の皆様はどのようにお考えなのでしょう? 隣人としても、迷惑な事は止めていただきたので話題にしました。
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