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落雷抑制システムが運営するブログ

今日も特許のお話

2021年10月29日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 9月28日のブログで、既存の大量の紙書類を効率よくクラウド・ストレージに格納する方法の夢を見た話を書きましたが、そのアイデアを基に機能を追加、改良し特許出願を終えました。 今回のこの特許ですが、会社の定款にもない本来業務ではないことなので、出願は個人ですることにしました。今までは、避雷針関連がメインですから会社の費用で、それも弊社のような零細企業は特許出願に関し、減免措置があるので、その費用も抑えらていまして、請求項の数にもよりますが、おおよそ12万円程度なのですが、これが、個人で出願するとなると結構高額で40万円近くかかります。 個人の所有であれば、会社と関係なく個人の所有財産となりますから、ライセンスも譲渡も会社に関係なく自由に行えます。 マイナス面としては、この特許、私が抱えていても何の役にも立ちませんから、これを製品化することに興味ある企業に対し譲渡したり、ライセンスしたりするのですが、この場合、個人よりは法人名義の方が信頼されやすいとのことです。

 この発明では、あるシールを使用するのですが、その名称についても商標登録しましたから、総額では軽く60万円を超える訳で、このアイデアが特許として認められるかという第一関門を突破し、それが商品として魅力あるものと認められるかが第二関門で、無事に企業に譲渡できれば、60万円程度の元など簡単に取れるでしょうが、これらの関門を突破できない場合には、60万円は回収できず「骨折り損のくたびれ儲け」となります。 これは、まるでギャンブルのようですが、馬に走らせておくだけの賭け事よりも自分のアイデアに賭ける訳で、この程度の冒険は人生には必要です。

 弊社の顧問をお願いしているある先生ですが、外国の権威ある専門誌に投稿すると、原稿料をいただけるどころか、掲載を審査してもらうのに費用が掛かるそうです。 その費用というのは、掲載するに際し、その価値があるかなどをその分野のエキスパートの先生方に精査していただく費用だそうです。 ですから、誌面に掲載されれば、めでたくその分野で認められた文献ということになるそうで、その先生の今までに権威ある専門誌に掲載された論文の数を見れば、総額でトンデモナイ額を支払っていることが分かるとのことです。 権威ある専門誌は、そのようにして権威を保っているのです。 投稿数が少ないからと何でもいいから掲載してしまうような学会誌とはレベル違いなのです。 学術の世界では、引用される数で文献の優劣が争われますが、そもそも人に読んでもらうために権威ある専門誌に掲載していただけるか否かというところから、経済戦争が始まっているのです。 「地獄の沙汰も金次第」と言われますが、アイデアという無形の物の扱いでもお金が必要なのです。 優れた論文でも世に出すには費用がかかる。 学術の世界でも世に認められるためにはビジネス並みのお金が必要なのです。 お金のことが嫌だから学者の世界にというのでは、学者の世界でも大成はしないことでしょう。

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神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
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米国特許を取得しました

2021年10月28日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 弊社の次世代の落雷抑制装置である「避雷球」が米国の特許を取得しました。 弊社の現在の主力は、PDCE避雷針なのですが、この次の製品として二重球体の「避雷球」(これも弊社の登録商標です)や水平型PDCEを開発済みです。 フランスのポー大学での放電試験では、施設の最大電圧を印加しても全く放電を発生させない性能を示しました。 米国の特許は、特許情報が1冊の小冊子にまとめられ、その表紙の写真です。 日本ではもちろんのこと、米国の他、欧州、中国にも出願済ですが、この米国の特許が外国特許としては一番に認められました。 次の目標は、この球形の避雷針を風力発電のブレードに取り付けることです。 現行のPDCEと異なり、球形の部分がどのような向きになっても常に地面と反対極性になり、お迎え放電を発生しないので回転するブレードに最適なのですが、一番の難関は、大きな遠心力が加わる事です。 この遠心力の試験は、京都大学の防災研究所の遠心力試験装置をお借りして行う予定です。 

 自然エネルギーの活用が叫ばれていますが、洋上風力発電の予定地である日本海は、一年中と通じて雷の多い場所で、欧州で風力発電が上手く行われているのは、欧州は北海道よりも北の高緯度地域で雷が少ないのです。 風力発電施設の停止原因として落雷は欧州では1桁%なのですが、日本では、停止原因の1/4以上は落雷なのです。 そういう事実を無視して、日本海での風力発電を推進するのは「暴挙」なのです。 欧州で上手くいっているから日本でもというのは余りに短絡的で、今までのような落雷対策では、破損するものが多い事でしょう。 自然エネルギーの活用は地理的要因が大事なのです。 風車への落雷対策、それを解決する切り札としては「避雷球」であると思っています。 残念ながら痛い思いをしないと分からない方が多いので、弊社に声がかかるのは、まだまだ先の話にはなるかと思いますが。。。



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眞子様 おめでとうございます。 お幸せに

2021年10月27日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 ヤフーの眞子様のご結婚に関するコメントがネガティブなものが多いためクローズされたとのニュースを見ましたが、若い二人の新しい門出なのですから素直に祝福すれば良いものを、日本社会の息苦しさで、そもそも祝福していないのは宮内庁の側のようですが、婚姻は個人の事であるにもかかわらず、やはり「家」の問題、特に皇室ですから大きな壁ですが、そもそも母親の元婚約者との金銭問題は、小室さん自身の個人の借金ではなく母親です。 まあ、相続人でもあるので全く関係が無いとは言えないのでしょうが、母親とその元婚約者と言えば、男女の間の金銭に関するトラブルなどどこにでも転がっている問題です。 このようなトラブルを大騒ぎすること自体、意図的な攻撃です。 

 元婚約者という位ですから、一時は好き合った中での金銭的なトラブルですが、もし、私の息子や友人、後輩がそのような件で私に相談してきたら、私は金銭に執着せずにきれいサッパリ、人生の授業料と思って忘れろ、お金などくれてやれ、取り戻そうとするなとアドバイスします。 人生に出会いと別れは色々とあるでしょうが、別れるときにはお金のことなどで揉めては自分の人生を汚すことになります。 結婚したいと思った時の純粋な思いはどこに行ってしまったのでしょう? それがお金の事しか残らないのは残念なことです。

 そういう周囲の事は、どうでも良いのです。 二人が固く決心した以上、周囲が止められるものではありません。若い二人が新たな生活を始めたいというなら、それを認め、素直に祝福してあげたいものです。 人の事に文句を付けたい方が多いのですが、そんなヒマがあれば自分の人生を見つめてみろ、お前はそんなに完璧なのか? と聞いてみたいものです。

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昨日の続き

2021年10月26日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 昨日、タクシーの中でモニターに流れるCMの事を書きましたが、あれは、モニターに備えたカメラが捉えた乗客の顔から、性別/年齢を判定し、それに合ったCMを流しているそうです。 それで、私の興味の引きそうなCMを流していましたが、次に若い女性がタクシーに乗れば、その方の興味のありそうなCMを流すとは驚きです。 マーケティングでは、対象を選別することは重要なことですから、当たり前のことではありますが、それを現実可能にする機器が手ごろな価格で使用できるようになったということです。 これからの時代、自分で選択しているように錯覚させながら、実は、自然に感じる流れの中で誘導されているという状況は多くなりそうです。

 また、学習すを継続することの重要さについても書きましたが、学習するだけでなく、その結果を活かすことも大事で、学習というのは必ずしも学校に通うことだけでなく、日々の仕事を通じて新しいスキルを身に着けることが一番効率が良いのです。 コロナと共にDXも叫ばれるようになりましたが、既にDXのエキスパートとなったいる方はごく少数で、どこの職場でもDXの必要性を感じながらもそれを率先していける人材は限られていることでしょう。 そういう時こそチャンスなのです。 現在の高齢者は10~20年前と比べると加齢に伴う身体的機能変化が現れるのは5~10年遅延している、つまり、歳をとっても昔のようなジジイにならず、特に65~74歳の前期高齢者では心身の健康が保たれ、活発な社会生活が可能な人が大多数を占めているそうです。

 会社の定年は延長され、70歳定年となるかもしれませんが、制度として停年が70歳であっても、その会社の中で活き活きと70歳まで仕事を継続できるのか、我慢の日を70歳まで続けなければならないのかでは幸福度が全く異なります。 最近、大企業が嫌われ、若い方が若いうちに起業する話をよく耳にしますが、私がモッタイナイと思うのは、大企業は大企業であればこそ体験できる大きな学び舎なのです。 その会社を若いうちからガッチリと利用して仕事のルール、社会のルールを学んでからでも起業するのは遅くありません。 自分の事で恐縮ですが、大学を卒業した直後の自分は今思えば、小生意気な使いにくいアホでした。 上司、先輩に磨かれ、会社での体験を通じて育てていただいて今の自分があると思っています。 会社での仕事はキツイ事であっても、その時は辛くても後から思えば「労働」というより「機会」であって、それを通じて経験を膨らませることができました。 人生の時間をどのように使うか? 毎日の忙しさの中で忘れがちですが、これは常に意識しておくべきことの一つです。

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タクシーの車内広告を見て

2021年10月25日 09時00分08秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 タクシーに乗ると目の前のモニターにいろいろなCMが流れているのですが、タクシーの利用者は仕事関係が多いと見込んでか、業務用のソフトの紹介であったり、自己啓発セミナーであったり、仕事関係のものばかりです。 それで思うのは、サラリーマン個人への圧力の増大です。 私が現役の頃と比べると、自己啓発、自己責任など、「自己」を引き合いに出される言葉も増えまして、個人にスポットライトが当たることは悪い事ではないのですが、世の中の関心は「集団」よりも「個」へと重心が移っています。 労働組合、職場での団体旅行など「集団」が嫌われる傾向にあるようですが、集団の中での「個のあり方」などポジショニングが微妙です。 サラリーマン社会は大きく変容していて決して「気楽な稼業」ではありません。 

 自己啓発と言えば、かっての代表格は英会話でした。 私が勤めていたた外資系では、英会話を習得するための費用は全額会社負担でしたから、一番授業料の高い英会話学校を選んで通いました。 給料の他の現物給与と考えれば、授業料の高い学校へ通う方が得でして、一度、英会話のために支払った総額を計算したことがあります。300万円を軽く超えていました。 私の大学生時代、国立大学の授業料は月に千円でした。誰でももらえる奨学金は月3千円でしたから家には授業料の負担をかけずに大学生活を送れるというのが昔の国立大学でした。 ですから大学4年間の授業料は4万8千円。 大学を出てから、英会話学校に落とした授業料3百万円と比べると、何ともアンバランスです。 おかげさまで英語は怖くなくなりましたが、英語が普及してきた現在、英会話に補助金など出してくれる会社は少ないのではと思います。 英会話などは、自己負担でやれというのが多いかもしれません。

 自己啓発のセミナー、いろいろありますが、誘われて軽い気持ちで参加したのですが、しまいには加入を強要され、そうなると偏屈な私は反発し、半ばケンカ状態となって帰った事もありました。 タクシーの中で見かけたのは、マーケティングについての講座で、スマホとオンライン授業で、学習の機会が増えたことはとても素晴らしい事ですが、スマホをゲームなどの遊興にしか使用しない人と、積極的に学びを続ける人の差は大きく出ますので、自己の目標を見失わないようにすることは大事です。 昔から比べると学びの機会は大きく増えました。 サラリーマンの仕事はきちんとしながら、何を学んでいくか? 学ばないサラリーマンに明るい将来は有りません。「自分丸」の船長として、どのようなコースを進むべきか、大企業に入社して終身雇用という時代は終わりました。 自分の事は自分で決める時代です。 タクシーの車内広告からして学びの機会を教えてくれています。

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経済誌の威力

2021年10月21日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 日経ビジネス、エコノミストと立て続けに紹介されました。 すると、この影響力は大きく、問い合わせが続いています。 問い合わせがすぐに導入という訳ではありませんが、世の中にこういう製品がある事の認知が高まっただけでもありがたい事です。 

 その中での問い合わせに応じ、昨日は宇都宮と日光に行ってきました。 宇都宮市内では一番高い30階建ての屋上からは、遠く筑波山から福島方面、日光の男体山と展望が開け、こういう見晴らしの良い場所は大好きです。 次にお訪ねしたのは太陽光発電施設でしたが、山の中で何の音も聞こえない静かな場所にパネルがビッシリと置かれ、この静寂の世界で光を浴びるだけで電気というエネルギーが生み出されているという現実に少し違和感を感じましたが、山の中ですから施設周辺には高い木々があり、そこへ落雷したような跡もありました。 直撃雷を受けた木の様子は周囲と異なりますので判別できます。 施錠されている金属製の端子箱のフタが開いてしまったというのですから、雷電流の凄まじさに驚きます。 以前、お訪ねした工場の避雷針は高さ35mとのことで、その柱の地面に接している部分は周囲をコンクリートでで固めているのですが、この避雷針に落雷し、コンクリートが割れるまではよくある光景ですが、ナント周囲の土が砂利と共にスコップでえぐった様に飛散しているのです。

 金属製の箱のフタを開けたり、コンクリートを割ったり、小石混じりの土を飛散させるには、運動エネルギーが加わらねばなりません。 雷電流という電気エネルギーが運動エネルギーに変化している訳ですが、その過程では,おそらく、電気⇒熱⇒運動 と形を変えているのでしょうが、これが一舜の内に変化するのですから、すごいものです。

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毎日新聞 エコノミスト の 「挑戦者2021」に掲載されました。

2021年10月20日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。落雷抑制の松本です。

毎日新聞発行の「エコノミスト」誌に掲載されました。 手配写真が配られたような気がします。

エコノミスト誌の「挑戦者」を読む

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神社

2021年10月19日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷雷抑制の松本です。

 仕事で各地を訪れると、訪問先の会社の近所や、道すがらの案内に神社など目にすることもあり、立ち寄って参拝する時間はないので素通りなのですが、どんな神社なのであろうかと興味を引く名前がありました。

一言主神社:茨木県常総市
創建  大同4年11月13日(809年12月23日)(平安時代)
福の神としてのほか、商売・災禍・農作・縁結び・平和の神といわれ、たった一言の願い事であっても聞き入れてもらえるという]。一生に一度だけご利益を得られるという信仰もあり、非常時に家族が神社を訪れて祈願するという。千葉・東京方面に多くの信者を持
境内面積は1940年(昭和15年)の1,962坪(約0.65ha)から大きく拡張し、現在は、約2,800坪(約0.92ha)

身曽岐神社:山梨県 小淵沢
境内敷地は、約4万坪。 境内には、能楽殿があり、私の訪れた日には「薪能」が開催されるということで、交通整理の方まで出ていました。

諏訪大社:長野県諏訪市
これは余りに有名ですが、諏訪湖を挟んで二社四宮もあることを知らずに上社本宮に立ち寄りましたが、日差しの暑い参道から境内に入っただけで明らかに気温が低く、ヒンヤリとして厳かな雰囲気がありました。全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社だそうです。
上社(かみしゃ)
本宮(ほんみや)(長野県諏訪市中洲宮山)
前宮(まえみや)(長野県茅野市宮川)
下社(しもしゃ)
秋宮(あきみや)(長野県諏訪郡下諏訪町武居)
春宮(はるみや)(長野県諏訪郡下諏訪町下ノ原)

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和食

2021年10月18日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 1日3回として、1年間で約1千回、70歳まで生きれば今までに約7万回の食事をし、その中で「和食」と呼ばれるものを食した事は何万回もあるでしょうが、今回、初めて「和食」の意味に気が付きました。 和食の『和」とは単に日本を表すのではなく、素材の一つ一つが過激な自己主張するのではなく、控えめな自己主張でありながら、全体としての調和、「和」をなした食事であることに気が付きました。 今回、宿に宿泊したので、そこの夕飯の和食ですが、ゆったりと堪能する中で、材料一つ一つの味わいとその調和に驚きました。 料理自体は、一つ一つが小ぶりなのですが、次の品への橋渡しを考えられていて、美味しかった料理の余韻が次の料理に影響しないようにリセットし、また、新たな味わいが続きましたが、どれかが主役でその他は引き立て役というのではなく、全員が主役のような調和をしている、これこそが『和食』の『和』の意味なのであると遅まきながら理解しました。

 日常の競争社会のの中にあっては、同僚とも競争、競合他社を出し抜くとか、また、国際関係に於いても隣国に負けないようにとか、あからさまな競争社会の中で、『和をもって尊しとなす』などと何を呑気なことを言っているのかという環境の中で会社勤めをしてきましたので、「和」についての認識は、せいぜい、他人様となるべくトラブルを起こさないようにというくらいの意味で、かっていた組織の中では、もめ事を起こすぐらい積極的な仕事の仕方をけしかけられ、もめ事の火消し役として上司がいるのであるという超個人的な競争社会にもいましたから『和」などという古き良き時代の遺産のようにも思っていたこともありました。

 組織論からいえば、『和』が全てであるような仲良しグループではなく、自分とその周囲の小さなグループでは『和』を保ちつつ、グループとしては競争力のある集団でなければグループさえも生存できなくなる競争社会なのですから、『和』のレベルとどこで、どの位、折り合うかは難しいところです。今回、この美味しい和食をいただき、思い出したのは『和をもって尊しとなす』のが和食の神髄、これを自分自身の生活にどこまで取り入れられるかが私の宿題のような気がしました。

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TBS での放送の裏話

2021年10月14日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 昨日の「東大王」という番組、このブログで案内しておきながら、最初の数問で退屈な内容に居眠りをしてしまい、目が覚めたら終わっていまして、ほとんど見損ないました。 番組は音楽に合わせてテンポ良く進むのですが、クイズというのは知識量を競うだけでつまらない事です。大事なのは知識をどう未来に活かすかでして、過去から現在までの知識の蓄積は大事ですが、それを競ったところで何も生まれません。 せいぜい、クイズの出題を発案する仕事程度の話です。ただの「物知り」だけでは何の価値もなく、無駄なことを競っているものであると思うと眠くなりました。 「東大王」という番組のタイトルが象徴しているように、日本の受験勉強の弊害をそのまま引きずっているようなものです。

 13日(水曜日)、14日(木曜日)のTBSの放送の中で、弊社がヘリをチャータして空撮をした牛久大仏の映像をテロップ無しで編集して使いたいとの依頼を受けました。 牛久大仏は、観光施設ではなく宗教施設ですから、フザケタ番組ではなく、牛久大仏の承諾も得ての条件で空撮直後のHDCAMという媒体に入った映像を貸し出しました。 空撮した全ての映像が入ったモノですから、撮影後、編集し、テロップを入れ、ナレーションを付けたものをYouTuibe にあげていますが、映像自体は牛久大仏でも番組の趣旨からはご自分で編集することが必要なのでしょう。 ヘリをチャータすると木場のヘリポートから現地(牛久上空)での撮影時間も含め約1時間程度で終わりますが、その費用は100万円以上かかります。 木場のヘリポートには放送各社の大型ヘリが並んでいます。 おそらく、年間でチャータしているのか、自社所有のヘリの運航をヘリ会社に委託しているのでしょうが、報道用が主たる用途でその他の娯楽番組は気軽には使えないのでしょう。 そこで、弊社の撮影済みのものを使用させて欲しいという依頼がたまにあります。 「映像提供 落雷抑制システムズ」というクレジットを画面につけるということで、弊社の広告になりますしのでお貸ししています。 ただ、私が勝手に期待したほどの使用ではなく、クレジットを入れるほどの長さではないチョイ役であったようです。

 この撮影用のヘリですが、ヘリの機体の外で防振台に乗せられたカメラが予めセットしてありまして、カメラマンは機内でモニターを見ながらカメラの向きなどを操作します。 地上での撮影と異なり、ヘリからの撮影は3次元の空間ですから、どのように被写体にアプローチし、どいうアングルから取るかをパイロットとカメラマンがの絶妙なチームーワークで相談しながらの撮影でした。 私もヘリに乗るのはが大好きですから、お仕事という名目でヘリによる空撮は3回行いました。 この牛久大仏の他、清水港の「ちきゅう」があり、これは弊社のHPの資料集に番外編として、この時の写真を掲載しています。 福島県広野沖の洋上風力発電施設(すでに撤去されてしまったとのこと)ですが、福島では福島空港まで行き、そこで給油してから洋上の風力発電施設まで飛びました。穏やかな海面で風もなく、当然のことながら風車は止まったままでした。 福島の原発の事故の後、慌ててこれからは自然エネルギーだと、十分な調査が完了する前に浮体式の風力発電施設を3基も作ったのですが、この辺りは風が穏やかなようで浮体構造のトライアルにはなったようです。 風力発電は、風任せ。 これをベース電源にしようとするなら相当数の施設を日本中に建設し、風のある所、ない所を平準化しなければならず、大変なことです。

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謙虚さを欠く専門家

2021年10月13日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 コロナが下火になったのは本当に良かったのですが、今回の騒ぎで見苦しかったのは政策に関与する「専門家」の方々です。 まあ、福島の時もそうでした。「専門家」と称する方々のいい加減さは、今回が初めてではないのですが、「分からない」ことも素直に「分からない」と認めずに自説を現実に合わせた修正をするのは見っともなく、TVや大勢の人前で恥ずかしげもなく語る姿は恥ずかしくないのでしょうか? それとも少しくらい恥ずかしくても報酬目当てで目がくらんでいるのでしょうか? こういう専門家のいうことを信じ切り「専門家に諮り」を連発していた元首相も本当かウソかを見極める能力に欠け、ついには自滅していなくなったのは幸いですが、情報過多の時代、自分で判断するより、専門家に頼りたい気持ちは分かりますが、専門家に丸投げすることなく、専門家と称する方々の意見を判断する力も大事です。

 「汝の無知を知れと」は紀元前500年近く前のギリシャ時代のことですから、2500年を経ても「世界が自分の知りえていることでできている訳ではない」ことを自覚しない専門家であふれているのです。 政治家は全て自分で判断する訳ではなく専門家に任せるのは必要ですが、真贋を見極める力は重要です。

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TBS の番組

2021年10月12日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 放映前ですから、内容は言えませんが、明日(水曜日)13日 9:00からのクイズ番組「東大王」、明後日(木曜美)14日 08:00からの「ラビット」、もし、お時間あればご覧ください。  裏話は、14日にお伝えします。

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二酸化炭素は本当に悪者なのか?

2021年10月11日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。落雷抑制の松本です。 昨年のこの時期のブログに少し加えました。

 あることが正しいのか誤っているのかの判断に、私は両極端の場合を当てはめて考える事にしています。 数学的には、n=0の場合と n= ∞ の場合で成り立つのであれば正しいとしてほぼ間違いはありません。 大気が全て二酸化炭素になったら、呼吸ができませんから、これはダメです。 しかし、二酸化炭素がゼロになったら植物の光合成ができなくなると、地球上に植物が生育できなくなるのでこれも不可なのです。 適当量の二酸化炭素は必要なのです。 ところが、世の中の動きは、一面的な見方で目の前から排出される二酸化炭素を悪者にし、自動車はEV(電気)がにせよとか言い始めます。 温室栽培で温室内部の二酸化炭素濃度を高め、植物の生育に寄与している例もあるくらいなので、悪者として見るのではなく、資源として見るべきなのです。 流行り言葉のような「カーボン・ニュートラル」を信用することはできません。

 温室効果としては、二酸化炭素の罪は軽い方で、温室効果のもっと高いものは多々あります。 では、植物を育てる善人である二酸化炭素が何故、悪者に仕立てられてしまうのか? これもビジネスなのです。 二酸化炭素を吸収する森林を整備し、年間に何万トンの二酸化炭素を吸収するという証明書があります。二酸化炭素を排出している事業者は、排出する二酸化炭素を帳消しにしてもらうためにその証明書が高値で売買されているのです。 そのようなルールを作り出すのは欧州が上手なのです。スウェーデンのグレタと言う少女、上手く使われているだけのことです。 森林の多い場所と言えば、開発途上国ですから、そこを支援するという立派な理由もありますが、賃金の安い開発途上国で森林整備をする費用など大したことは無く、それをビジネスとしている人たちの財源になっているのです。 世界的な「仕組みビジネス」で、仕組みを作り上げてしまえば、寝ている間にも収入が入る一番楽な商売です。 こういう世界的なルールを作り上げて儲けるというのは日本人が最も不得手な世界で、専ら搾り取られる側にいます。 真面目にモノづくりに励むのも大事なのですが、世界には、仕組みを作って儲ける人たちもいるのです。 その尻馬に乗って二酸化炭素の削減を叫んでいるのはいかがなものでしょう? 風力発電で全てをまかなうなどというのは、救いがたいアホです。 欧州、中国の仕掛ける欺瞞に軽々しく乗ってはならないのです。

 世界的なルールと言うのは重要でして、三菱がジェット旅客機の開発に苦労しがましたが、あれも「規格」と言うルールで新規参入に壁を建てられているからで、ルールは作る側にいるのが重要で、従う側に立たされるのは不利ばかりです。真面目な「モノづくり」は重要ですが、生真面目過ぎるのです。 少しズルクならないと世界に搾り取られるだけです。 私の周囲の方々も、皆、誠実で真面目な方が多いのですが、世界から見れば「カモ」の様に見えるのが日本人であることを少しは意識するようにすべきではないでしょうか? しかし、モノを真面目に作るという事と詐欺師まがいのルールを作って儲けるという両極端の事は両立できないでしょうね。。。悲しいかな、日本は常に搾取される側に追い立てられるのです。

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ノーベル賞 雑感

2021年10月07日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 真鍋先生の受賞、おめでとうございます。 日本人の受賞ということで号外まで出て、街頭でのインタビューなども皆様、単純に喜ばれていましたが、二つの点で日本への警鐘を含んでいると思いました。

 その一つは、真鍋先生の会見でなぜ、米国籍を取得したのかについての質問に「日本は調和のとれた社会で安全で住みやすい社会であるが、「協調、調和の壁」がある。一方、米国は他人の事を観察するようなことをしないし、何をするにも自由なので、日本に戻る気はない」 というような回答でした。 日本では、個人も社会も自縄自縛、自分の縄で自分を縛り、時にはこれを超えて「自縄他縛」、自分の縄(価値観)で他人を縛る、ようなことまで普通に身の回りにあります。 旧来の常識に捕らわれない恰好をして社会に求められようとするのは昔から「カブキ者」として、時代、時代に現れますが、「和をもって尊しとなす」がしみ込んだ文化で「和」の壁は高く暑いものがあります。 真鍋先生も米国で研究したからこそ出た芽であって、日本におられたら、踏みつけられ、潰されてていたことでしょう。 日本の課題の一つは、「和」の縛りをどこまで緩めることができるかの「寛容」ではないでしょうか。

 もう一つは真鍋先生の90歳というお歳です。 元気で活動できれば、特別研究員という形で90歳になっても仕事を続けられるのは、プリンストン大学の豊かな財政事情のなすところで、日本であれば30年前に大学から追い出されていたことでしょう。 自民党の総裁選挙で、女性、子供、障碍者などの弱者を救うことを訴えていた方がおられましたが、この社会的弱者に加えるべきは高齢者で、高齢者にはすぐに「年金」の事ばかりなのですが、優れた知識、経験を備えた方を年齢を理由に社会から排除するのは日本国の資源の無駄使いなのです。 判断の基準として、質の判断は判断する側にも能力が求められるのでこれを嫌い、量(数)の判断はだれでもできますから、年齢により判断するというのは一番簡単な方法ですが、これは大きな間違いでして、若者の中にもジジイよりもまだジジイのような若者もいますし、ジジイながら若者よりも若々しい人もいます。 米国で現地人の採用を担当した方から、米国での履歴書には住所と年齢の記述がなく、会ってみないと誰が誰だか分からないという話を着たことがありました。 住所は、特定人種の住む地域があり、それだけで排除されないようにとの理由で、もちろん、年齢による制限などもないのです。 これは表向きの話で、裏には別の話があるかもしれませんが、少なくとも、性別、年齢、人湯などでの差別はしないのが建前なのです。 日本では年齢の壁が高すぎます。  

 高齢化社会などと高齢者を社会のお荷物扱いするのは大きな迷惑で、あとに続く世代がが少なくなってきたのは子育てが難しいとか、将来に夢を与えられなかった政治の責任であり、高齢者自身の責任ではないのです。 現在の日本の立派なインフラを築き上げてきたのは、我々やその先祖の方々が払い続けた税金なのであり、それが出来上がった後に生まれてきた若い世代に遠慮などすることはありませんし、年金暮らしであるからと高齢者が世間に肩身の狭い覚えをする必要など全くないのです。 90歳でも活躍されている真鍋先生は正に「ジジイの星」。70歳位の若造が、引退を考えるなど20年は早いののです。

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食あたりによる夜中の目覚め

2021年10月06日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 夢うつつに遠くを走る救急車のサイレン音を聞きながら、気分が悪い夢なのか現実なのか? 夢であって欲しいと思いましたが、目が様ると現実でした。 トイレに行っても気分の悪さは解消せず、吐き気とともに、シクシクするようなお腹の痛さ。。これは3年前のローストビーフに遭った時と同じ症状でした。 ローストビーフを5人で食べ、夜中に気分が悪くなり、あまりの辛さに救急車を呼ぶのを躊躇しませんでした。 運ばれた病院で、これは食中毒ではないかと尋ねると、食中毒と呼べるのは、食した全員が発症した場合であり、私一人の症状ではそうとは断言できないとのことでした。 翌日、他の4人に尋ねると2人が私と同じような症状とのことですが、5人全員ではないので食中毒とは呼べないとのことでした。 今回は二人で食べて私だけなので、これまた食中毒でないのですが、この種のつらい思い出は、生カキ、ローストビーフ、今回は思い当たる食材はありません。

 今回は救急車ほどではないので、家の車で夜間診療をしている病院に明け方の3時ごろ行きました。 血液検査、心電図、CT, リンゲル注射と食中毒モドキでそこまで診察が必要なのか? と思いながらも、CTの設置台数世界一という国に生まれた幸運と夜中であるというのに、医師、看護師はもとより、検査技師からレントゲン技師まで一晩中診察していただけるのは、日本で生活しているありがたい事でした。 診察費用は一万円札での支払いにコインのオツリが戻る程度でした。 高価そうなGE製のCTで検査してもらいながら、この高価な機械の償却費用もかさむことと思いながらも、診察も受けられずに自宅で亡くなった方も多い中、幸せでした。

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