Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

アリー/ スター誕生

2018-12-31 | あ行の映画


監督:ブラッドリー・クーパー

出演:ブラッドリー・クーパー、レディー・ガガ、アンドリュー・ダイス・クレイ、デイヴ・シャペル、サム・エリオット
歌の才能を見いだされた主人公がスターダムを駆け上がっていく姿を描き、1937年の「スタア誕生」を皮切りに、これまでも何度か映画化されてきた物語を音楽業界でスターになることを夢見ながらも、自分に自信がなく、周囲からは容姿も否定されるアリーは、小さなバーで細々と歌いながら日々を過ごしていた。そんな彼女はある日、世界的ロックスターのジャクソンに見いだされ、等身大の自分のままでショービジネスの世界に飛び込んでいくが……。

リメイク作品とは知らず~~~
観ていて、なんか懐古的というか、古い感だったのは

4回目のリメイクだったって事だったのかしらね
実は ミュージック映画かな~と思って観たんだけど
実態は・・・恋愛ものだったという💦💦💦

どひーーーっっっ💦💦💦

デビュー前の素人時代からアーティストとして貫禄がありすぎる

アリーがスターダムを昇ってゆく展開は楽しめるんたけど
ヒロインの名前付いてるけど
なんだかなぁ・・・

ガガ自身、メジャーになる前の体験に重なる部分がある
というコトでシンクロさせてるワケで消化しろってコトなの???
なんつーか びみょーな半端だったり


 スター落ちたジャクソン
冒頭から酔っ払うわ
繰り返し酔っ払いーの、エンドレス酔っ払いーの
酒にドラッグにと、どっっ定番に自滅コース
アリー関係ないでしょーこの状態は~~と突っ込み
堕ち行く展開は早く終わんないーかーい💦
主演が世界トップクラスの歌手というとても贅沢な映画なのに
せっかくガガ様出てるんだから
歌が聴きたかったなー
って、ワタシが 「ボヘミアンラプソディー」を
4回、観ちゃってる分
ハードルが・・・って事なのかな



サニー 永遠の仲間たち

2018-12-25 | さ行の作品




監督:カン・ヒョンチョル
出演:ユ・ホジョン、シム・ウンギョン、チン・ヒギョン、カン・ソラ、コ・スヒ、キム・ミニョン、ホン・ジニ、パク・チンジュ、イ・ヨンギョン、ナム・ボラ、キム・ソンギョン、キム・ボミ、ミン・ヒョリン


SUNNY 強い気持ち・強い愛のオリジナル

25年前の高校時代を70~80年代の懐かしの洋楽ヒット・ナンバーととに回想
過去と現在が並行して描かれ、段々とキャラクター達に深みが増していくという構成
女子高の人間模様が、韓国と日本では微妙に違う
殆ど韓国のオリジナルのほうが好きという方が多いので観てしまった

実は日本版が先行して観ちゃったからかな~内容を知ってるからか泣きもしなかった💦💦

オリジナルも良かったし
そっか!!!!まだK-POPと言われる楽曲もなかった時代だったのね~と・・・
こっちの方がストレートでハッピーエンド
女性たちのケンカが元気いいよね~。
病んでるとこと言えば、シンナー中毒かなぁ。
この明るさが最後のおばさんダンスを粋なものにしてくれる

日本はバブルに向かう時期で、韓国はソウル五輪目前のイケイケの時代だったのかな


40過ぎると人生の結論・結果も出始めて
やり直せるか否かはカネ次第というのは
それはそれで結構シビアな現実

昔の仲間が集まった所で人生の問題はなんら解決はしない
探偵でも使わないと見つける事もできない
人生は 「選択肢」
そして 苦悩はエンドレス

結果は自分で背負う

 なるほど、それで「サニー」なワケね。
ラストのダンスへの伏線だった

青春映画としてはよくあるタイプ
笑いどころや泣きどころでキッチリ

ファンタジーのようなハッピーエンド


SUNNY 強い気持ち・強い愛

2018-12-25 | さ行の作品

遅れちゃったアップ

監督:大根仁
出演:篠原涼子、広瀬すず、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、三浦春馬、リリー・フランキー、板谷由夏

おはなし

夫と高校生の娘と暮らす40歳の専業主婦、阿部奈美(篠原涼子)は、日々の生活に空しさを感じていた。一方、独身で39歳の社長・伊藤芹香は、ガンで余命1か月を宣告されてしまう。およそ22年ぶりに再会した芹香にもう一度みんなに会いたいと告げられた奈美は、ある事件が原因で音信不通になった仲良しグループ“SUNNY(サニー)”のメンバーを捜そうとする。

2011年の韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』をリメイク
背景は 90年代の日本を舞台
かつての親友たちの再会と、彼女たちの高校時代を描く

オリジナルとなる韓国映画は観て無い(後日、観た)

現在30代後半の世代の高校生時代が舞台ってことかな
他の世代だと高校時代の思い出と私の今は・・・って感覚
なんだろ。該当する世代が狭いのが残念だったな
もっとこー 「おーる・世代に」と当てはまってると良いのになぁ
鑑賞する側が物語の舞台となる1990年代とどう関わっていたかによって
感じ方も違うという世代差も楽しめると
間口の狭い作品といえばそれまでだけど
バックに流れる90年代J-POPは全部知ってる曲ばかり懐かしい
そう。90年代はスマホがない時代だったもの
悪友とも、親友とも、地元友とも
とにかく 「バキバキ本音トーク」でケンカもして涙を見せて
末期ガンで余命わずかでサニーのメンバーに会いたい
そこからメンバー探しが始まる

現在と過去が交互から、再会を果たす

探偵が・・・

 過去ものだけど なんか 大人になってあり過ぎちゃう大人だもんなーって
なんか うるっっと来ちゃった
いやー この遺言は・・・凄過ぎでしょっ



くるみ割り人形と秘密の王国 ファンタジアにオマージュでゴージャスゴージャス

2018-12-02 | か行の作品

監督:ラッセ・ハルストレム、ジョー・ジョンストン
出演:キーラ・ナイトレイ、マッケンジー・フォイ、エウヘニオ・デルベス、マシュー・マクファディン、リチャード・E・グラント、ジェイデン・フォウォラ=ナイト、ミスティ・コープランド、セルゲイ・ポルーニン、ヘレン・ミレン、モーガン・フリーマン

ストーリー 14歳の少女クララ(マッケンジー・フォイ)は、機械をいじることが大好きで、ほかの子と遊んだりお洒落をしたりすることが不得意だった。ある日、彼女の豊かな想像力と聡明さを認めてくれていた母親が亡くなる。悲しみの中、彼女は“花の国”“雪の国”“お菓子の国”“第4の国”から成る秘密の王国に迷い込む。そこでクララは、自分のことをプリンセスと呼ぶくるみ割り人形フィリップやシュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)と出会う。

『美女と野獣』のディズニーが“くるみ割り人形”を映画化
やっぱり、チャイコフスキーの、あの曲だよね☆♪☆
チャイコフスキー作曲の名作バレエをディズニーが実写映画化作
まー、映像はとーっても美しくゴージャス感たーっっぷり💖ディズニーならでは✌
ワタクシ観ながら「どんだけ御金かかってんのかな~」なんて思ってしまいましたもの
そしたらねぇ(笑)(笑)
アンティークの豪華なクリスマスカードみたいなんだもの!!!!
現代バレエとヴィクトリア朝時代の世界の融合が上手い

ストーリー自体、解りやすいし導入もOKだとは思う
映画のほうが絵本とかよりもシンプルだから良いかも
クララが「秘密の王国」に着くまで「くるみ割り人形とねずみの王様」の
原作ストーリーにバレエ要素

えー!ママからもらった人形の名前がクララで
マリーがママでクララが娘って

こんな世界を覗いて観たいなーという世界観は無いけどね

本物のバレエとオーケストラはファンタジアにオマージュ
バレエの表現力は感銘だったなー

んーストーリー展開は「まんま」予想出来ちゃうけど
このゴージャス画像美と曲の素晴らしさは楽しめる

映画「ファンタジア」にもオマージュわささげて

ディズニーならではの贅沢クリスマス・ムービーだったわ