Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

3回目ボヘミアン・ラプソディー

2018-11-30 | は行の作品

ボヘミアン・ラプソディー

3回目 観て来た

ボヘミアン・ラプソディ


家族揃って 3回目も行こう!となってしまった
1回目から、解っているコトは、別にして

フレディのルーツがインドだっとか両親がゾロアスター教だったとか
長髪だったとか
ガウン代わりに着物だったとか

彼の作り出すアイデアには珍しさの宝庫
そして、彼等の繰り広がる世界観は彼等の「才覚」
歌唱力に、脱帽👏
曲の生まれるシーンはゾクゾク
そういうパーツパーツは、観ているから良し

上映中はお静かにって言われても・・・
無理でしょーーー

最後のライブシーンは大盛り上がりだし

「♪エーオ♪」って来たら、もう

ライブでは、リアルにライブ会場にいるみたい
めっっちゃ楽しくなっちゃって
音楽は国境・人種・言葉の壁を超える
目頭が熱くなって来ちゃった
観客と呼びかけ合うフレディの表情

やっぱり足を踏み鳴らししちゃった

背景を知った上での「ママー・・・」の演奏
改めて観ているとフレディって知的でストイックだったのかと思ってた人物が
自信過剰、自己中心的だったんだなーとよくわかる
そして成功、保守的な運営との対立。バンドの確執。
離れるが戻って来る
激動の音楽シーンを駆け抜けたフレディ

楽曲に込められた詩のもつ意味・そして素晴らしさを再認識

プロローグに映るステージへと向かう最初の後ろ姿。
最後のShow must go on。
最後にこの曲は反則でしょぉぉぉぉぉ

ここで、我が家のqパパちゃん

相変わらず、ヘビロテで家族それぞれ聴いている
qパパちゃん
「あのさ、qちゃん。パパのスマホに、サントラと、これと、これとか入れて欲しいんだけど」
  はい。入れました
3回目の鑑賞後のqパパちゃん
「ママ。どうしよう、あのねQuennと、フレディのDVD欲しくなっちゃった
 あのね、どうしたら良い?どうすれば良いと思う?買っちゃおうかな」
と・・・来たもんだ
なんとqパパちゃん。
寝る間際迄、聴いているんだって
一番のヘビロテはqパパちゃんだと思うのである


ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 繋ぎ作品だな

2018-11-23 | は行の作品

監督:デヴィッド・イェーツ
出演:エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、ゾーイ・クラヴィッツ、ジュード・ロウ、ジョニー・デップ
おはなし ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、学者として魔法動物を守るため、不思議な空間が広がるトランクを手に世界中を旅している。ある日、捕まっていた“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃亡する。ニュートは、人間界を転覆させようと画策するグリンデルバルドを追い、魔法動物たちと一緒にパリの魔法界へ向かう。

ファンタビ続編。おさらいしときましたーーー
ニュート・スキャマンダーとその仲間たちが自分たちの信念で
グリンデルバルドに立ち向かっていく
ハリポタ関連作品だからといってハリポタの関連作品だとは解らない人もいるらしい
大抵シリーズものって1作目は楽しいんだよね
今作は1920年代を舞台
つまり、人種差別
相変わらずの迫力映像演出の見事さ
前作を観ないと通じないのは お・た・の・し・みとして
黒い魔法使い・グリンデルバルドが逃げ出す
いやはや、この映像は、3dで観たけど 素晴らしかった
怪我をした動物に軟膏を塗りに行く⇒「水」の動き!!!!
斜めな廊下には、魔法の世界が、浮いた感覚になるし

今作品は、ジェイコブとクイニーかな
あと グリンデルバルドの主張ね
キャラクターとテーマ
魔法動物が出て来るけど
大型動物ズーウーにチェツク♪獰猛かな~と思ってたら、猫らしい仕草で( ̄ー ̄)ニヤリ
金目のものコレクターもいる
オニやカッパ

私的に、中盤になるとシリアスパートが良くなかったな
あと、どうして重要な家族の問題を会話にしちゃったのかしらね
ちゃんと描いて欲しかったし
ダンブルドア先生が墓場には行かないほうがいいって言ったのに
意味無しって、なんなのよねぇ

見応えあるんだけど
ワタクシは、盛り上がらず💦💦💦
第一作目の方が楽しめたし、ワクワク度もあったな
このままシリーズは続くみたい。追いつけていかれるかしら?!

今回は繋ぎ的な内容


ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲 激アナログスパイの行動力は

2018-11-23 | さ行の作品

監督:デヴィッド・カー
出演:ローワン・アトキンソン、ベン・ミラー、オルガ・キュリレンコ、ジェイク・レイシー、エマ・トンプソン

STORY>サイバー攻撃によって、イギリスの諜報機関 MI7 の現役スパイ達の情報が漏洩してしまい、隠居していたジョニー・イングリッシュが最後の頼みの綱として何故か呼び出される。早速、陰で糸を引くハッカーを見つける為に任務を開始するが、限られたスキルしか持っていない彼にとって、最先端のテクノロジーの方が脅威だった・・・果たして、ジョニーは世界を救う事が出来るのか?今、ヨーロッパを股に掛けたアナログの逆襲が始まる!

愛車・アストンマーティン
昨今の、ハイブリッドカーでは無い。
ヤツは帰って来た
その名も「ジョニー・イングリッシュ」
おバカスパイ まっしぐらのヤツだ
最も愛すべき・・・あのお騒がせスパイ
何でもかんでも、イージーなミッションは、彼に任せよう
限定スキルのアナログスパイは、どうなるか
常軌を逸した行動とmax奇怪表情を称えよう
ヤツなら「」
全てのイギリス諜報員の素性は、サイバーテロにより明かされた
イギリス政府が引退したスパイに事件解明の要請をする
白羽の矢は・・・ヤツに当たった
イギリス諜報部史上最悪のスパイであるジョニー・イングリッシュである
いや待て。滅茶苦茶で、もしかしたら事態悪化の可能性もあると思うが

今回のミッション
ジョニーをしっかりサポートしてコース・アウトするジョニーを支える
かつての同僚がおるではないか
このミッションを やり遂げたのは、ボフであるぞよ

謎の女オフィーリアは、今回は「ボンド・ガールならぬジョニー・イングリッシュ・ガール」
として、ジョニーとともに!さてさて、それはそれは

ヤツは「おっさん」なのであるからして
ハイテクもITも御理解しておりません
スマホ・・・使わん。いや 使えないってだけで
指示は、FAXである。
秘密兵器パワードスーツを纏えば着るだけで身体能力が100倍になる優れものである
パワードスーツ。どんな場所でも簡単に登ることが可能である
ヤツにかかれば「うっとりりん💖顔」である
赤と緑の二色の錠剤は、何であろう「ハイパー・エナジー・ピル」である
ヤツは飲んだ。ハイテンション間違いなしのノリノリ・クラブ・で・ダンシングある

磁気ブーツもなるもののも
これまた強力な磁気によって金属類の除去大活躍である
ヤツは、ノリノリで敵に乗り込むが・・・
が。ヤツだから💦💦💦

送信機もある
機密情報を掴めるこの送信機お菓子もお菓子の形態
ヤツにかかると起動するのは・・・💦
ヤツの愛車・アストンマーティン
安全第一4つのミサイル搭載催涙ミサイル
ヤツの名前は、ジョニー・イングリッシュ。
ヤツは、スパイである。


スマホを落としただけなのに

2018-11-22 | さ行の作品



監督:中田秀夫
出演:北川景子、千葉雄大、バカリズム、要潤、高橋メアリージュン、酒井健太、筧美和子、原田泰造、成田凌、田中圭遣社員・稲葉麻美
ストーリー 派遣社員・稲葉麻美(北川景子)の恋人が、スマートフォンを落としてしまう。そのことを知らずに恋人に電話をかけた彼女は、「あなたが稲葉麻美さんだってことは、分かりますよ」と見知らぬ男から電話越しに言われ、絶句する。拾い主の男から恋人のスマホを受け取りホッとする麻美だったが、その日から彼女の周囲で不穏な出来事が起こり始める。同じころ、山中で身元不明の女性の遺体が次々と発見され……。

タダで観た作品

志駕晃のデビュー小説を映画化したサスペンス・スリラー???
とカテゴライズなのかしら

まんまタイトル通りで、スマホを落とす⇒大事になる
= 怖い事になる
えーと。韓国版の「search/サーチ」を観ちゃってたからかな
比べちゃったりした
ん~ 情報社会の現代。情報満載のスマホにしている人とか多いと思う
それが、全くの見ず知らずの人の手に渡ったら
そして情報を簡単に解いて、操作する恐ろしさ
snsで、繋がりのある人にも被害が及んで・・・
関連性のない話がリンクして

えーーーと・・・なんか昔っぽいテイストだった(笑)

犯人探しにしては、出て来る人達が少ないから
あ~ぁ ってのはアリかな
というか パスワードが非常に安易なパスワード💦
大体、この御時世だぞ~~
銀行のキャッシュカード等に、その暗証番号使わないでしょ


この作品を観ると、スマホのセキュリティはちゃんと、しっかり
私のスマホも指紋認証が付いているから、多少はセーフゾーンかな?
どっちにしても、個人情報は入れてないけど

何にしても 落とす、無くす、盗まれるというのは危険
確かに便利な文明のリキ
こういうコトが起きたら、もの凄い大変なことになっているのもくんだぞ~~
という警告でもあり、危機感を提示する作品ではあるけど
でも~~~~

いろいろとツッコミどころの多い作品には変わりない!!!!!!


人魚の眠る家 考える

2018-11-22 | な行の作品

監督:堤幸彦
出演:篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、田中哲司、田中泯、松坂慶子
ストーリー 会社経営者の播磨和昌(西島秀俊)と妻の薫子(篠原涼子)は2人の子供を授かるが、現在は別居している。ある日、娘の瑞穂がプールで溺れて意識不明になり、医師に脳死と診断される。臓器提供を希望するか、このまま死を待つかの選択を迫られる夫婦は、悩んだ末に臓器提供を決意するが、薫子が一瞬だけ瑞穂の手が動いたのを見てそれを撤回する。和昌の会社が開発した最先端技術を駆使した延命治療が始まり、彼女は眠ったまま成長していくが……。


東野圭吾の同名ベストセラーを映画化
勿論、原作、読んでる
植物状態となり眠り続ける娘をめぐって家族の歯車が狂ってていく
母親は途方もない行動肉動機能、周囲は翻弄される


命について、脳死と心臓死について自分の大切な人
脳死とは人間の死なのか?それとも心臓死こそ人間の死なのか?
死とは。心臓で死なら諦めることが出来るが
脳死の場合は「家族の判断」が決定する
自問自答
恐ろしい考え

脳死を認めて臓器提供を受け入れるものの・・・
愛しい人の「手がピクッと動く」
それは、脳以外は機能している証。意志とは無関係。肉体の動き。
もしかして「心」も感じているのか・・・
そこには 境界線は存在するかどうか
科学の力で動かそうとする
ただし、「人道」では踏み入れてはならぬ領域が存在する
迷う。戸惑う。科学の進歩と命
科学における「力」は 恐ろしさもある。

愛しい存在。生きている。彼女の行動は、恐ろしいのは、愛するが故に
娘を思う妻の心、夫の心、技術の治療に協力する科学者の心
翻弄される周りの人々
徐々にズレて。

今の法律において、残された家族が延命するか死亡と断定するかを決めること

自分ならばどう考えて、どう行動するのか、どう選択するのか
考えたけど・・・
が。答えは出ない私の現実

我身の病で、大学病院に通い、小児科時代でも、内科でも知ってはいる人がいる
でも。その家族、親しい人達に、私は理解は出来ていないと感じた

テーマは、とても難しい 暗く、苦しい
ここに出ている人達の気持ちを 非常に しっかり丁寧に描く
悲しくせつない
人の生死に答えは無い
難しい問題