PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

白熊ピースと人間の男のお母さん

2009-11-25 15:49:08 | 事象への想い
ホッキョクグマちゃんのことでもう少し・・・

デンマーク生まれでスイスから愛媛に来たお母さんバリーバに育児放棄されてしまったホッキョクグマのピース(デンマーク→スイス→日本... たぶん、環境が変わることが多かった母熊も常に緊張状態にあり、子育てをする余裕が無くなってしまったんだと思う...。)その日から動物園の飼育係さんが彼女のお母さん代わりになりました。

飼育員さんの言葉、白熊・ピースの世話をしていく上で、何もかもが前例のない選択であり、毎日が手探り、試行錯誤、あわてふためきの連続なのだけど、日々大きな間違いを起こさないように、神様、どうかお導き下さいと毎日祈ってるとおっしゃっていました...。

私もたびたび同じように祈っていたから、それについて、泣けてきました(もちろん白熊ピースの可愛らしさに撃ちぬかれた部分もあるけれど・笑)
私は特別、既成の宗教を信じているわけではなく強いて言えば、森羅万象教、この世の“あるがまま”を信じようとしているのだけど、家族のために、世界のために、どう立ち回れば良いのか...、日々、正しい方向にお導きください、と森羅万象に祈ってます。

大きな間違いをしませんように、私に上手くできますように、と祈ってます。自分の立場でベストを尽くせますよう...。(そのことで時々夜寝る時、奥歯ギリギリしてしまったりしますが...汗)

それにしても、人間でも、しかも性別が男でも、シロクマ(学名・Ursus maritimus和名・ホッキョクグマ 地球上最大の肉食獣と言われてるそう...。)のお母さんになることができるんだね...(ピース、飼育員さんのことをめちゃくちゃ慕ってたよ...。信頼関係も厚いの...。)“想いがあれば”・・・
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