ピカビア通信

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安記が徳記

2024年02月23日 | 食べ物

 

港に行く前に中華街に寄った。昔から一度中華粥を食べたいと思っていてなかなか機会がなかったのだが、今回、中華街自体に来るのが三度目と言う機会にそれが実現寸前までいった。目指した店は「安記」。ところがこともあろうに臨時休業。

 

 

この手のケースは慣れっこなのですかさず第二案、「徳記」に行くことにした。この時点で中華粥は諦めて普通のガチ中華に変更する。

 

 

「徳記」はちょっと外れにあるので如何にも観光客という客はあまり来ない、ようだ。ランチを食べにくる一人客とかリピーターのような客が多そうだ。だから店内は静かで、従業員の中国語がBGMのように絶えず響いていた。それより暖房を効かせてくれないと。その寒いこと。注文したのは以下のもの。上から「センマイの和え物」「豚足そば」「海鮮タンメン」「よだれ鶏」、そして瓶ビールの青島とアサヒ。

 

 

ガチ中華を食べるのはいつ以来か分からないくらいの久しぶり。町中華は年に一ニ度レベル。要するに中華は普段あまり食べないのだが、どうせ食べるなら中華街辺りでというのは気分も盛り上がる。しかしそれだと数十年に一度という超レアケースとなってしまう。

帰りに伝説的な店「海員閣」の写真を撮る。今は普通営業をしてないようだ。そしてメインの中華大通りに出ると来た時はそうでもなかったがもの凄い人出となっていた。この悪天候にもかかわらず。交わされてる言葉は韓国語中国語日本語が三分の一づつという感じだった。それにしても幻の中華粥はいつ現実のものとなるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

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