吉田のサウサンプトン、チェルシーにも勝っちゃったようだ。この前のマンチェスターシティーといい、上位にはいやに強い。吉田本人も、この前のヨルダン戦は今一つだったが、プレミアでは大分安定してきた。
話は変るがピーナッツ。昔からバタピーが好きで、一旦食べだすとなかなか止まらない。但し、柿ピーの中のピーナッツは好きではない。その理由は、あの中のピーナッツは美味くないから。大体鮮度が良くない。一般的にはピーナッツの鮮度(煎ってからどのくらいか)などあまり問題にしないのかもしれないが、これが結構重要で、スーパーなどで買うピーナッツなど、買った時点で美味くないというのはかなり多い。製造年月日を確認してなるべく新しいものをと心がけているが、駄目なときは駄目である。不味いものは油(脂)分が酸化しているものと思われる。ナッツ類全般に言えるのだが、直ぐに古い油特有の香りが出てくるのだ。だから、同じような理由でミックスナッツも好きではない。
大学生のときは、美味いピーナッツが食べたくなると、住んでいた所が江古田で通学途中に池袋があったので、西部デパートの食品売り場のナッツコーナーで量り売りのバタピーを買ったものだ。今、そんなナッツコーナーがあるかどうかは知らないが、当時は確かにあったのだ。そこで買うバタピーは明らかに鮮度が違い、バターの香りもよくピーナッツも香ばしかった。いつ買っても間違いなかった記憶がある。というのは、当時は江古田にも豆専門店があり、当然何回か買ったことがあるが、良い時は美味いが、結構古くなったようなときもあり味は安定してなかったのだ。店先のガラス蓋の木の箱状の入れ物に入れてスコップで掬ううと言う懐かしの風景だが、直射日光も当たりそうで保存性にも問題ありそうだし回転の問題もあったかもしれない。
バタピー以外でも、皮付きの煎っただけのものも好きだが、これも同じように美味くないものが多い。しかも皮付きは湿気に弱いようで、直ぐに湿気加減になる。麻布の豆源のものを一番食べたと思うが、あそこのやつでもその時々によって凄く香ばしいときもあれば今一つのときもあった。環境に影響され易い結構繊細な食べ物がピーナッツなのである。