T君がイワナ釣りで良くいく渓谷沿いの林道は、兎に角蝶が一杯いる所(蝶の集団給水場)もあり是非行ってみてと言われていたのだが、とうとう片道一時間かけて行ってみた。そこはいつも行く里山的な穏やかな林道と違い、熊注意の看板があったり、獣糞の臭いが漂って来たりと自然度の濃い山深い林道であった。植物相もいつもの林道とはだいぶ違う。そんな林道の脇の水たまりにはオタマジャクシがこれでもかの集団を形成していた。
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