ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

うな重

2017年11月06日 | 食べ物


先日地元で人気のうなぎ屋でうな重を食べた。地元で食べるのは三四年ぶり。こういうと地元以外では食べてるように聞こえるかもしれないが、うなぎ屋に行くこと自体最近では滅多にない。個人的に行こうと思うことがないのだ。その理由の一つはかなり高いということになる。

で今回は自腹ではないので、ここぞとばかりにご飯の真ん中にもかば焼きが入る4千円ちょっとのうな重を注文。総勢4人だが予算は潤沢。肝焼きが終わってしまっていたので馬刺しも注文。昼からビールに馬刺しで鰻を待つ。店内はほぼ満席。如何にも食べログを見てきましたというグループもいた。

30分ほどでうな重登場。見た目焼きは普通。東京の老舗だとむらなくきれいに焼かれているが田舎ではこんなものだろう。一口食べると、いやな味が。生臭いに通じるかもしれないがヒカリモノの焼き魚のような風味が。一言美味くない。鰻の質が良くない。いつもこんな味なのだろうかと疑問を感じつつ食べたが、もう二度と来ることはないと思い店を後にした。そう言えば突き出しに出て来たワカサギの甘露煮も生臭かった。因みに他の連中は美味い美味いと食べていた。
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