ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

日本アカデミー賞のしょぼさ

2017年03月06日 | 映画


日本アカデミー賞の授賞式の田舎臭さは、東南アジアで行われているグラミー賞風のショーとどこか共通する残念さがある。本家を真似ても一生追いつかない二流の哀しみ、一層のこと完全パロディにすればショーとして楽しめるのに。

主演男優賞は「64」の佐藤浩市が獲ったらしい。一般的には演技派と見られてるようだが、個人的にはどうもくさくて好きになれない。テレビ版のピエール滝の方が存在感があり作品そのものもそっちのほうが良かった。
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