WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

私の緑内障と息子の帰省

2023-03-20 | 人生妙なり


ちょっと深刻な話。

今日は香大医学部付属病院に、かかりつけの先生からの紹介状を頂いて、緑内障の検査と診察に行きました。
このところ、特に左目の進行が早く、焦点に近いところの視野が急激に欠損しているので、手術を行うべきかどうか検査と診断をしていただくというもの。
結果、手術は当面はしないことになりました。これが先生の見解。
私も心の底で、そうなることを願い、祈り、信じていました。
「オカリナようちゃん」(眼科医眞鍋先生)の時代から、緑内障でずっと通院していたのですが、
当時は、おともだちでバンドメンバーようちゃん…ってこともあって、おサボリしまくってました。
だって、眼圧低く安定してるし、視野欠損の進行も特に進まないし…と。ようちゃんに叱られても「てへへへ…」な感じだったのです。
その症状が急激に進行したのは、コロナ禍とSYOさん急逝後の「いろんな事後処理」のストレスによるものと思われます。
緑内障だけじゃなく、皮膚のあちこちがかぶれたり、髪の毛が抜けたり、ふらつきがきつかったり、私も人として、女として、もうこれで終わりか…とマジで思ったものだったなあ、、、
しかし、「いろんな事後処理」が終って、仕事も退職して、私は蘇ったのだ。
しかし…緑内障だけは…進行してしまったものは治りません、、、
でも、もうストレスがなくなったので、今の視力と視野で、きっとまた進行はゆるやかになると思うのです。
緑内障の手術というのは、視力低下が伴うとのこと。
視力が低下しても、失明を防ぐ…とかいう攻防のようで、ひぇ~~~っ!私、それほど切羽詰まってないよ。左目は右目で補ってるし、、、
まあいろいろ不便ではあるんだけど、本を読んだり、譜面書いちゃダメということは全くないとのこと。
これからも、点眼を忘れず日々の儀式とします。

でっ、その検査と受診には待ち時間含め2時間余りを要したんだけど、突然帰省している息子から、待っている間に「うどんが食べたい」とLINEが来て、
「山田家」に行きたいというので、懐かしの山田家、SYOさんと行きまくった山田家、息子と2人、いいねー-ってことで、ものすごく久々に行きました。
ここもまたコロナ禍以来。
平日なのに、県外ナンバーだらけ。昨日は日曜日、明日は祝日…

「釜ぶっかけ 卵黄付き」をオーダーして、器をもうひとついただくのだ。
卵黄は釜玉に、ネギやゴマも半分投入。すだち、おろし大根や生姜などはふつーのぶっかけに…と2種類味わえます。いいよ~~~





息子はこのたび、母校の定演のために帰省したんだけど、卒業して5年も経っているのに母校定演のために帰省するとはなんという部活愛…
凄く羨ましい、いいね、私はいろいろ事情あり、高校は暗黒時代。だからよけいにいいね!って思うよ。
今回は、私もいろいろ忙しく、自分のバンドのリハや、教会奏楽の練習あり、息子とセッションとかやってる時間なかった。
でも、語る時間は断片的にあって、「やっぱり音楽ってホントにいいよね」となる。
でっ、彼も絶対続けていきたい、続けるべき、続けることが人生…みたいに感じている模様。





よかったなーこんな息子を産んで、こんな大人になってくれて。

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