WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

KUMONの先生との面談

2010-06-30 | 親子 ART LIFE

こちらからお借りしています




今日、TakのKUMONの先生との個人面談がありました。

先生は、KUMONの教室でのTakの集中ぶりを評価してくださり、
未だに、1学年下の教材をやっているTakですが、「この子はできると確信しています」と仰ってくださいました。

ホンマですか~~

先生は、月謝を貰っている立場上、「この子はできない」とは言わないよね(^_^;)
何とか、今より伸びるよう、懸命に、そして自信をもって、親にも「ここに来てれば大丈夫」というに決まってます。
音楽講師の立場の私だってそうだもの。

「とにかくやめないで、来てください、必ず上達します」

私に言えるのはこれだけ。

だからこそ、先生の仰ることもよく理解できるのです。

「はぁ~~、、、でも、私は、あの子を見ていて、国語が非常にヤバイと思うのですが。
学校の先生にも相談したところ、読書量が足りない、1日30分本を読めといわれました。」

…というと、先生は笑いながら、

「1日30分を毎日は、大人でも大変じゃありませんか?」

確かに…時間を決めて1日30分読書なんて、ホントに読みたいときと、そんな気分じゃない時とあるもんなーーー

Takが今やっている国語の課程は、非常に重要で難しいところなのだそうで、それをきちんと集中して1回1回乗り越えていっているので、大丈夫、今まだ表面に現れていないだけですと先生は仰います。
そして、彼は奥手で、晩成型だと。

ああ…本当にそうでありますように。

私も、信じたい、ヒソカに信じてる。
しかし、今のこの状況はなんなのだ…

学校の先生に相談すると、いつも「ここがダメ、あそこがダメ」とダメ出しをされます。
ところが、KUMONの先生は、「信じて、褒めてあげてください。小学校の学校の成績は気にしなくていい」と。

これは、双方の立場の違いでもあると思うのですが、親としては、毎年変わる担任の先生よりも、一貫して担当していただける塾の先生のほうを信頼したくなってしまうってもんです。
まあでも、「どちらを信頼」という問題でなく、双方の立場から仰っていただいて、子供の学習面の進捗状況?を客観的に捉えることが出来るというのは、いいことだと考えるようにしようと思います。


それからもうひとつ、Takの折り紙好きは、非常に良いことで、設計図を読んで頭の中で立体にしているということは、高校数学のナントカナントカという分野の問題を解いているのと同じことなのだと教えていただきました。


ふぇ~~~っっっ!!
そんなスゴイことなのか。
それは、ちょっと希望の光が…(^_^;)

そして、折り紙作家「神谷哲史」さんについて教えていただきました。

先生は、ぜひそれは、何よりも最優先でやらせてあげて、図書館にいって難易度の高い折り紙の本を借りてきたり、「折り紙協会」だかの「検定」というのがあるそうで、それについても、ぜひ調べて、挑戦させてあげたらいいと仰いました。
折り紙作家を今から目指すというのでなく、自分の好きなことで、脳を鍛え、集中力を養い、創造性も育む、、、それこそが素晴しいのだと。

先生との面談は、ピアニスト、辻井伸行さんにも及んで、子供の才能もさることながら、それを信じてサポートする親について…先生は、私よりも幼少時からの辻井さんのピアノの経歴をよくご存じでした。

早速県立図書館に行って、高度な折り紙の本と、執念で「ナルニア国物語」の児童向けを借りてきたわ(^_^;)
サンタさんに貰った「ナルニア」は、ルビがついてないので、非常に苦労しまくっている。
しかし、高度な折り紙の本は、目がキラ~ンとなって、真剣に設計図を見るのよ。
今は「ナルニア」を強制する時期じゃないんだな、うんうん、まあええわ。

神谷哲史さんについても検索しまくり、Takと一緒に作品を見ましたが、Takの作品を見る目、折り紙の本の設計図を見る目は、ますます「キラキラ~ン」としてて、私とは脳の構造が違うわ(^_^;)
真剣そのものや。
自分は折り紙が得意で、これまで与えられた設計図の中でできなかったものはなかったTakにとって、こんな途方もない「頂点」があることを知って、どんなふうに思っただろうな~…


私はTakにこんな神業ができるとは敢えて思わない。
この人に続きこの人を超えていくことではなく、
TakにはTakにしかできないことがある。
しかも、それは、相当素晴しいことだと信じている。
それを自分で見つけてほしい。


学校の成績に拘るのはやっぱりやめとこう…と、きっぱり思えない自分がいるのだが、
KUMONの先生の仰るとおり、「褒める」ことと、家庭は、のんびりゆったり、気持ちを緩められるところとしての、「場所」を作ってやるのも親の務めなのではと、当たり前のことなのですが、改めてひしっ…と感じました。

最近、夜更かししたあげく、お風呂に入らないで寝ようとしているTakを毎晩怒鳴りちらして、めっちゃ険悪だったからな~~(;^_^A


「折り紙って人の役にたつかなあ…?」とTakは言う。
「もちろん!」と答えましたが、
母としては、もうこのTakの発言だけで、この子はちゃんと自分の進むべき道を探し当てられると信じるべきだと思う。


また、経過報告いたします。

ホントに、最近、いろいろTakの心の中は複雑に変化、成長しているのを「ずずず~~ん!」と感じている日々なのであります。



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かしましランチ♪

2010-06-25 | 美味礼讃







最近ホームパーティーしたり、山歩きしたりで仲良ししてるZoeちゃんとHinaちゃんと、今日はランチにいってきました。
そのお店がね~~~!!

SCAPPA NAPORI(スカッパ ナポリ)
香川唯一の真のナポリピザ協会認定店…だとか。
お店には、薪窯がどぉ~ん!と鎮座されています(^_^;)


お店のウェブサイトは見当たらなかったのですが、検索してみたら、ぞろぞろ出てくる口コミ情報…
超人気店のようなのですが、全然知らなかった。

こちらのサイトゼヒご覧ください。
このサイトは、フーレセラピストてるてるちゃんとのランチで一度だけご一緒させていただいたことがある、サヌキの食べ歩き系で超有名ブロガーさんのサイトです。


私、お友達と平日ランチなんて、殆どしたことないもんね。

Hinaちゃんお勧めのこのお店は、本格的ピザのお店で、ナポリの(いったことないけど)
本場の雰囲気と味だと思う。










根拠はとゆーと、このワイルドなどど~~ん!と出てくる前菜とピザ、、
チーズの味も、焼き具合も…
味もワイルドです。いい意味で。荒っぽいとか、そーゆーのじゃなく。
ナポリの庶民の、普段着の味って感じ。
本場をそのまま移設してきましたっていう感じが、すご~~くよかったな。

しかし私、ホント、食が細く、この大量な1人前、半分ぐらいしか食べられかせんでした(T_T)
大昔ヨーロッパに行ったとき、どこのレストランでも大量で食べきれず残しては「とても美味しかったけど、食べきれず残しました」と、各国語で言っていたのを思い出した。
ここのお店は、量も本場なのだ(^_^;)


でっ。

かしまし娘のランチとしては、まあ、それぞれの仕事、恋愛、波瀾万丈の半生で盛り上がりまくるのよね~ん(*^_^*)
そして、人生まだまだこれから先へのベクトルをひしっと感じるとっても有意義なランチタイムだったのでした♪♪

ランチのあと、行こうねとはりきっていたカフェが、お休みだったので(T_T)、気を取り直してアフタヌーンティーってことに。
これまた本格的、イングリッシュ、チャイニーズetc.のお茶の専門店で、またまた時間を忘れて語りまくり、なんだか私、ほんとに久しぶりに、オープンハートで喋りまくったかも(^_^;)


楽しかった~~~

また次回が楽しみヾ(@^▽^@)ノ



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TAKAMI童心に返りまくる

2010-06-24 | 光と風と旅


「少年時代」





ふれあいパークみの」というところに行きました。
Takの日曜参観の振り替え休日。

とりあえず、「温泉とプールがあるところ」ってことで、はるばる三豊まで。
平日だったので、ものすごくゆったり、満喫してきました。
…とはいえ、プールではご近所のご高齢の方数名が、ひたすらウォーキング。
誰も泳いでる人いないし(^_^;)
ここでTakにクロールの練習をさせるっちゅうのも、妙な光景だったりする…
でも、ホント、空いてたので、思う存分遊んで、泳ぎまくりました。
でも、私の10年前の水着、もぉ、さすがにちょっと恥ずかしいんです、、
プールに行くなら、今年は新しい水着がほしい、、、









施設には、ちょっとした遊具もあって、ローラー滑り台なんて、スピード出まくりで迫力満点!
それに、ターザンロープ(って、ホントの名前は知らないんです…)も、
するするぅ~~っと滑って、最後にタイヤに思い切りぶつかって、放り投げられるみたいになるのがおもしろくて、
キャーキャー叫びまくったもんねヾ(^∇^)♪

誰もいなくて、Takと私の完全貸切!
原っぱにはステージもあって、すぐに上って歌いたくなるワシ、、、(^_^;)
誰もいないので、思い切りイタリア歌曲やら、「Climb Every Mountain」やらを歌いまくりました。






しっかし、子供はほんとに元気だ。疲れを知らない!

放っておくと、何時間でもずーーーっと同じことやってる。


Takをひとりプールに置き去りにして、私はお風呂でのんびりしてました。
露天風呂も気持ちいいし、また行きたいな。

これから、Takと自由行動ができるようになったら、こんな施設はいいなあ。
「コレ」といったところは特にないんだけど、
子供と一緒に来て需要と供給がぴったり一致してる感じ??
お風呂とプールを、水着を着たり脱いだりするだけで、簡単に行ったり来たりできるのもいいし、
さりげなく便利で気が利いてる。

いつもは、自分のペースにTakをつき合わせてることが多いのだけど、
私も、久しぶりに、童心に帰ってTakと一緒に思い切り遊んで、とっても楽しかった。


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かっくえぇぇ~~!!(追記あり)

2010-06-22 | アーティスト魂
郷ひろみ「僕らのヒーロー」New Single



ねーねー コレ、知ってた?

「みんなのうた」でやってます。

私は、デビューした頃の郷ひろみさんにも、途中からカッコよくなっていった郷ひろみさんにも、ほとんど興味ありませんでしたが…

コレにはものすごく感動しました。

何十回もreplayしてしまいました。


輝け50代!!





追記

素直に感動したってことだけを書きたかったのですが、
やっぱなんか、みなさまにいただいたコメントを読んでたら、いろいろ感想を書きたくなってきました。

実は、この曲を初めてきいたのは、とある「激安洋品店」であります。
「なんじゃこりゃ、ヘンな歌詞やなあ」…という印象で、なんか、インディーズに近いような、無名のバンドがやっているのかと思った。
でも、かなり印象に残ったのであった。

それから2,3日後、こんどは車のラジオのリクエスト番組で聞いた。
「えっ、コレ、郷ひろみだったんだ」
しかし、絶対、デビュー当時の、初期の曲なんだと思った。
Go Go Go とか、Hey Hey …とかさ、、、
曲調も、当時の歌謡曲の感じじゃないの。
イントロも、ジブリの「パンダ・コパンダ」と同じだし(^_^;)
「こんな曲もやってたんだ、知らなかったな~」と思ってたのよ。

3度目は、TVの「みんなのうた」
Takが聞いて、「ねーねー、あの曲やってる」っていうのよ。

うひぇ~~、コレ今の歌なんや!!
…ってことで、検索したのよ。

そしたら、なに、この郷ひろみさん、これが「現在」!?!?

このファッションといい、ヘアスタイルといい、50代の男は50代らしくカッコよく…
じゃなくて、歳なんか全然関係ないじゃん。
なにこれ!?
この二十歳のような笑顔と元気溌剌ぶりには、ふっかぁぁぁ~~く感銘をうけました。
自信あるんだな、迷いもないんだ。それが素晴しいと思う。

Takが、あるとき、紙の両端に「点」をふたつ書いて、
「この点から点にいちばん早くいく方法は?」という質問をしてきました。
アタマの柔らかい??私は、すぐにその紙を手にとって折曲げ、点と点をくっつけました。
この曲の郷ひろみさんは、まさにソレ。
17歳と55歳の点と点。
「男の子 女の子」の時代そのまんまを「今」やっている!

私もがんばる! いや、楽しむ♪ そうだ、「50代らしく美しく元気に」じゃない、アーティストに歳なんか全く意味なく、全然関係ないじゃん♪♪♪




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峰山ハイキング

2010-06-21 | 光と風と旅




梅雨の晴れ間に、山歩きをしてきました。
メンバーは、元職場のおともだち、山歩きの師匠さんetc. 7名。
お天気が危ぶまれましたが、曇り→晴れ の、絶好のハイキング日和となりました。


1ヵ月以上ぶりで、自然に癒されてきました。


私、4月に失業してからこれまでの間、あまりにも目の回るような日々で、
いやマジで、食欲減退、不眠、昼間にベッドにごろん…となるとぐるぐると気持ちの悪い眩暈がしてくるような…
そんなのが続いていたのであった。
コレってもしかして、うつ? 更年期障害?? 
私、そんなことになってる場合じゃないんですけど…と、、危機感を感じつつも認めたくないワシ、、( ̄_ ̄|||)

やっと、ちょっとゆっくりしようよ、失業給付も受けられるんだし、、、
一緒に失業した仲間の音沙汰など聞いて、焦らず、のんびりすればいい、、、


やっぱり、自然の包容力はすごい。
こんなにも、自分を取り戻せるもんなんだ。





本日のハイキングコースの最初はあじさい園から。
ふつーのアジサイと、ガクアジサイの区別ぐらいで、細かく考えたことなかったけど、
ほんとにいろんな種類のお花が咲いてます。



雨上がりで、お花はみんなきらきらしています




八重の白いアジサイ。これがいちばん好きだったな♪



山歩きの師匠さんが、いろんな樹や、野草、野鳥について、ひとつひとつ教えてくださいます。

いちばん印象的だったのはアブラムシが産みつけた卵を、葉っぱが包み込んで、ブツブツになってるところ。
葉っぱの中で孵るアブラムシはすべてメスなのだそうで、
「え~~っ! 女だけの世界!恐ぇ~… 植物だっておしべとめしべがあるのに…」
などとブツブツいっているTak、、、



これは食べると死んじゃうという、毒のある実。


たくさんの植物の名前を教えていただきましたが、今度からメモを持ってこなくては。


歩いている途中、畑の作物を見てワイワイみんなで話していたら、おばさんが出てきて、
「ここに住んでると、山を降りて上がってくるのに往復1時間余りかかるので、
毎日はお買い物に行けないので、自分達の食べる分は、こうやって作ってるのよ」と、
子供たちのためにいろいろ教えてくださいました。
ジャガイモを引っこ抜いて、「これは北海道から送られてきたものを育てているの」といって見せて下さいました。
ピーマン、ナス、トウモロコシ…

採れたての野菜は、太陽と土のエネルギーいっぱいで、ほんとに美味しいだろうなあ…












自然だけじゃない、一緒にいったお友達も、初めてお会いした方も、
みんなで一緒にお話ししながら雨上がりのフィトンチッド溢れる森の中を歩いて、
お花を見たり鳥の声を聴いたり、一緒にお弁当食べたり、

それに、私たちを案内してくださった師匠さんがポットで持ってきてくださった暖かいハーブティー、
ほんとに美味しかったなあ…
私の中では、なんだかそのフィトンチッドの中で味わうあったかい「ハーブティー」が、
なんだか象徴的だったな。

お弁当は、「ほっともっと」で買ったものを、詰め替えて、ゴハンをおにぎりにしただけ。
それに、サラダや野菜スティックを足しただけの簡単なものだけど、
自然の中で食べるのは、ほんとうに美味しい。



峰山は、小学校の遠足と、高校の男女グループ(ゆりあさん含む)でハイキングで来て以来、リュックを背負って歩いたのは初めてでした。



photo by Tak


梅雨がおわれば盛夏…
秋まで山歩きはお預けとなってしまいますが、また秋には、全然違った表情を見せてくれることと思います。

楽しみ~♪♪


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2月25日

2010-06-19 | アーティスト魂

久々の記事更新♪

次の私のLIVEがやっと決まりました。
2月25日…
えっ、、、
なんじゃ、来年!?

そうなのです。一般的には、そんな8カ月もも先のこと、なんじゃそりゃ~~…でしょ(^_^;)
一般的にはまあ、「結婚式」の予定を決めるぐらい先だな。うんうん。

しかし、、、

 7・31 小豆島サン・オリーヴ
10・17 北朝鮮拉致問題チャリティーコンサート
11・19 まんじゃーれ アニバーサリーLIVE
12・23 もしかしたら、教会のストリートLIVE

…こんな感じで秋~冬にかけて予定が決まっておりまして、メンバーの方々も、それぞれに年末は忙しく、相談・調整を重ね、やはりどうしても、年内は諦めて、来年、気合いを入れて、キッチリいいLIVEをやりましょう…ということになったのです。

そんでもって、Speak Lowに予約したら「まだ来年の暦がない」と言われてしまいました(^_^;)

秋~冬にかけての予定も、どれもそれぞれ全く違うメンバー、違うジャンルです。
それぞれに、TAKAMIならではの楽しく暖かく、心ひたひたのLIVEにしたいと思います。わくわくです♪
それぞれ、少しずつ、具体的な計画が進行中です(*^_^*)v
また、順にご案内させていただきます。


新年度になってから、本当にいろんなことが次々とありましたが、
「ここのところだけは外せない」自分があることを幸せに思います。


また明日には、久々に「光と風と旅」の記事がアップできそうです♪
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ZAC BRAN PIANO TRIO 8th

2010-06-14 | アーティスト魂






先日、すこぅ~しだけご案内させていただいていた「Zac Bran Piano Trio」のLIVEにいってきました。


とにかくめっちゃよかった♪楽しかった♪サイコ~~~でした!!!



Zac Bran とは、当ブログによく登場していただいている!? 
SYO Michaelさん率いる、Jazzのピアノトリオ(ピアノ、ベース、ドラム)であります。


今回でもう8回目だそうです。




今回のゲストは、ブルースハープの「中村俊哉」さん。

楽器の正式な名前は、「テンホールズ ハーモニカ」というのだそうです。

この小さな楽器から出る音は、中村さんの呼吸=ハートそのものという感じで、
ものすごくストレートに心にずーんと伝わってきました。
スゴイ!!





「枯葉」

歌詞をうたってるワケでもないのに、Vocalよりもストレートに伝わってくる「うた」








「Route66」

Vocalも聞かせてくださいました。


こんな素敵な男性ヴォーカルをこのお店で聴けるなんて~♪♪

ちなみに、Takはこの日のLIVEで、この曲がいちばん楽しかったって。

ディズニーの映画「カーズ」のエンディングテーマで、大好きだもんね♪


終演後、あまりに素晴しかったのでご挨拶させていただき、
ご本人の了解を得て画像もアップさせていただいてます。



トリオは、いつものように、SYOさんのアレンジで、

クラシックは「ハンガリア舞曲5番」や、「ラ・カンパネラ」etc.

映画のテーマ「パイレーツ・オブ・カリビアン」、

それに今回は香川の民謡、「金毘羅ふねふね」をJAZZにアレンジ。








ステージでのこのヘアスタイルは初めてなのでは!?

キマってましたね~~(*^_^*)


好きな曲、親しみがあって、みなさまに楽しんでもらえそうな曲を選んで、

無心に弾くSYOさんの姿を、私の友人、HIROくんママはこのように表現するのです。



「SYOさんは、野山を歩き回る姿も原始人のようだし、グランドピアノを弾く姿も、

大きなおもちゃの前に座って、無心に音で遊ぶ原始人のよう。」



あまりにも的を得ているので、ご本人の了承を得て紹介させていただきました。

TAKAMI追記:原始人=強く逞しく超絶健脚で千里眼の鋭い目 文字通りプリミティヴな感性









高橋修さんは、今回は、アルコ(弓)で「亡き王女のためのパヴァーヌ)

とても音に奥行き、深みが出てきたと思います。

ロック出身、JAZZベーシストなのに、こんなに豊かな深い音でクラシックも弾く頼もしさ♪

その調子で、私のLIVEでも、アルコ、どうぞよろしくお願いしますね~(*^_^*)


そして、いつも、ほんとに楽しそうに目をきらきらさせて、ベースと一体になって、身体でうたう高橋さん。

MCも、楽しいお喋りって感じ♪

残りのお三方がみなさんシャイで寡黙な分を全部一手に引き受けて…









Speak Lowマスター 美濃英明さん

今回はとってもお茶目に、途中でお色直しをして登場なさいました。

奥様のウィッグを装着、その名も「美濃陽水」

これには、会場全員ウケまくり、アンコールも最高潮に盛り上がりました~~♪



ほんとに楽しい楽しいLIVEでした。




これからもずっとずっと続けていってほしい。

Zac Bran Piano Trio のファンは、増え続けています。







All photo by macoto
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Climb Every Mountain

2010-06-10 | アーティスト魂
Climb Every Mountain



一部mixi「マイミク」さんなどの皆様には、私の日々のうだうだをお聞きいただいてましたが、
この1ヵ月余り、ず~~~~っとひとつの案件で行ったり来たりを繰り返していました。

やっっっと!浮上したよぉぉぉ~~~~♪♪

やっほぉぉぉぉ~~~~~~!!!

…と、ここで高らかに叫ぶ(*^_^*)

さて。
前回記事の、小豆島「瀬戸よ志」コンサートですが、
「Climb Every Mountain」を歌うことにしました。

なにぶん、船に乗っていかなきゃ行けない「島」でのイベントですし、いつも私のブログを見にいらして下さる方も、殆どは来れないと思うので、ネタバレ的ですが、ええぃ書いちゃえ!…と、、、

ミュージカル「Sound of Music」の曲です。
私の出番は1曲だけなのよ。
発表会みたいじゃないの。
そーなると、もぉぉぉ~~「一曲入魂」!!コレだけに集中できるし。
なんだか、学生時代の声楽の発表会みたいで、懐かしく、そして、新鮮なわくわく感。

昨夜は、You Tube などなどで、いろんな資料をいっぱい聴きました♪
楽しかった~~~!!
なんちゅーか、「魂」踊りまくる!?!?


学生の頃、毎年の発表会は、曲を選び、ドレスを選び、このたった1曲のために何ヶ月も前から練習して、たった5分そこそこの本番に臨むのであります。

私の専門分野はイタリアオペラの、ベッリーニ、ドニゼッティ、ヴェルデイ周辺の、コロラトゥーラ系、、プッチーニや、フランスものもちょっとひっかけています…なーんていっても、一般の人には何のことやら、全くわからないよね。

子供の頃から自分の意思で音楽をず~~~~っとやってきたけれど、「音大声楽科」は、どちらかというと「流れ」でそっちいっちゃった感ありまくり。それでもっていちばん親に金銭的負担をかけまくった大学時代に習得した「声」。
社会人になってから、ふつーに見た目、なんの役にもたってないじゃん…
しかし、まだイケます高音域、日常、全然使わないのですっかり錆びてますが、これから毎日トレーニングする。
ヤスリをかける、磨く、highC(高いド)を高らかにホールで歌う。
それもね、「声」じゃなくて、「この歌」をあなたの心に届けたいからなんだよ。
そんな気持ちで歌ったことは、学生の頃はたぶんなかった…

お父さん、お母さん、ゼヒ私のうたを聴きにきてください…と言えるように、トレーニング、がんばろう♪♪

…しっかし、ホンマにめっちゃ頑張って日々トレーニングじゃ(-_-;)
また、経過報告させてね。
たぶん、、、「腹筋」や「ひねり」とかやるよりお腹スッキリするよ~~ん




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次はこれ♪

2010-06-08 | アーティスト魂




小豆島(しょうどしま)の知名度、全国的にはどれくらいなんだろう?

瀬戸内海に浮かぶ美しい島のひとつです。

「二十四の瞳」なんて、読んだことある人も少ないのかなあ…

小豆島探訪3
小豆島探訪2

↑こちらはmacotoさんのフォトブログより抜粋。ぜひみてね。ほんとに美しいのよ。


私が歌うのは1~2曲だけですが、そーなると、「一曲入魂」てなカンジで、気合い入りまくります。
久々にホールで歌えるということで、「声楽系」でいってみようかと(*^_^*)
もぉ~~わくわくであります♪♪
誰にもできない「一曲入魂TAKAMIワールド」をやります。

そして、このあとは、10、11、12月と、続きますので、メンバーとの日程調整もあり、私のバンド「WIND AND SOUND」のLIVEは、来年になりそうです。
順次ご案内するので、お楽しみにね♪
遠距離で、いらしていただけない方がたからも、応援をいただいていることは、常にひしひしと伝わり、ほんとうにありがたく、励みになります。


前回は、体調不良系記事で、大変ご心配をおかけしました。
ほんとにごめんなさい。
…っちゅーか、ミュージシャンにあるまじき文章でありました。
ホントはね、そんなつもりじゃなく、「自虐ネタ」ってことでいくつもりだったのですが、心の底に「甘え」がありました。

今日、かかりつけのセンセのとこにいってきました。
先生のことを、心からご信頼申し上げているので、私の日々の酒量や、ストレスについて、すべて正直にお話ししています。
きっと生活習慣病専門のその先生は、「アンタは酒の飲みすぎ。やめれば治る」と思っていらっしゃるに違いないのですが、そんなこと言ってもこの患者は言うこときかないだろうと思って、とても言葉を選んでいろいろとアドバイスをして下さいます。

先生も、日々、患者さんのことばっかり考えて、一日の殆どを「仕事」で過ごされていらっしゃるようです。
どうか、ストレス溜めてお体壊されませんように…

私は自分の身体のことを最優先に考えて、ストレスを引き起こすような仕事はしません。
でも酒はやめません(^_^;) ちょっと…いや、真面目に控えますけど。




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リハビリセンターLIVE総括

2010-06-01 | アーティスト魂



実は、このLIVEは、最後の最後まで、準備がきちんとできず、もどかしい思いで臨みました。

でも、主催者の方から、「よかった、お客さまからも楽しかったとの声をたくさんいただいた」などと言っていただき、ほんとにホッとしました。

失業中の私は、研修受講中ということもあり、また、ピアノやヴォーカルのレッスンとの調整もあり、
…そして実は、、体調不良を引きずりまくっていたというのもありました。
でも、パートナー、ベテランTakaさんのフォローで、私の準備不足の部分は全部Takaさんがうま~くカバーしてくださいました♪

LIVE当日、久々に「フルメイク」をしていて、「あーー、カオがやつれまくってる~~」と思いました。
(とかいっても、向かう途中の車の中でコンシーラーをてんてん…としてる、超いーかげんなワシ)
目じり、目の下、唇の周り、超絶ヤバし!! 思い切り笑うと、思い切りシワシワじゃん。
…てか、ひからびてるし(^_^;)



しかも、撮影担当?macotoさんが思いがけなくいらして下さり、突然のことに焦りまくったワシ…
このやつれたカオが記録されるのか~~~
やべー。しかし、これもひとつの確実な記録…
複雑なワシ、、、

しかし今日も私、素晴しい1日でした。
素敵なこと、たくさんありました。
私のブログの、おでこのたんこぶを見ていらして下さった方や、見知らぬ方からも、終演後に声をかけていただきました。
こうして、ひとの繋がり、輪が広がっていくことは、本当に嬉しいことで、それだから私、何が何でもやっぱりLIVEはやめられん!!

リハビリセンターのLIVEは、会場の半分は椅子が並び、あとの半分は車椅子の方のためのスペース…というところで、すべてボランティアの人々が、休日返上でご協力下さって成り立っているものです。
他の病院や施設でも、このように、ボランティアの方々によって成り立っているコンサートやイベントはたくさんあります。
施設の利用者の方々は、通常、コンサートやLIVEに行くことは困難だったり、コンサートそのものを知る機会もない場合が多いと思います。
今回、会場は入り口から奥半分だけ椅子が並べられて、手前半分は車椅子の方のスペースになっていました。
リハビリ中の利用者さん、元気よく歌ってくださるかなあ…と、開演前にはちょっぴり慣れない雰囲気に不安を感じましたが、私たちを迎えて下さった患者さんや、利用者さんたちはとても暖かく、会場全体で、演奏者のわたしたちを盛り上げてくださるようなLIVEとなりました。





多忙の中、お願いもしてないのに駆けつけてくださったmacotoさんへ、早速お礼メールしました。
これが、本日の総括です。


「これからどんどん歳を重ねていくのだから、そんなんビビっていてはいけないんだけど、ずっとこのLIVE活動を続けていこうとしている私を、macotoさんがこれかも撮って下さるのだとしたら、ホント、顔や手の皺や、いろんな表面的な「老化」も「不健康」も全部が記録されていくんだなあ…
でも、そんなことに動じない、「中身」を充実させて、それをちゃんと表現して、人々の心に伝えて、それが映像にも表れるような歌い手になる努力をしなきゃなーー…と、ホント、真面目に思いました。」




macotoさんが美人に明るく修正してくださった画像



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