WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

レッスンのこと

2013-02-27 | アーティスト魂


「追想の女の胸像」(ダリ)




私はピアノ&ヴォーカルの講師をやってます。
習いにいらっしゃる生徒さんは、

ピアノ
ヴォーカル(声楽)
弾き歌い

それらのミックスもあり。


毎週土曜日ははシェイリンとアンナのレッスン。

シェイリンは弾き歌い。コードネームや、ピアノ伴奏の奏法(今は、ブロックコード(和音を弾く)、ブロークンコード(和音を分散して弾く)etc.)を習っています。
彼女は、ピアノと、セオリー(楽典や聴音)と、弾き歌いを習っていて、週3日レッスンに来ます。特に弾き歌いには気合が入っている模様。私の子供時代とそっくりです。
私は、当時ピアノしか習ってなくて、かなり物足りなかった。彼女には、多少厳しくても次々に課題を与えて、音楽的欲求を満たしてあげたいと、私も気合が入ります。

アンナは、ピアノとヴォーカル。今は、自作の曲を歌いたくて、彼女が作ってきた歌に、私がコードを付けている段階。
なかなかレッスンは進みません…
でもそのうち曲を完成させて、自分で弾いて歌う流れにしていく予定。
彼女の作った歌の歌詞の意味が私はイマイチわからないので、教会で、英語の堪能な方に教えてもらうつもり(^_^;)
心のおもむくままに創って歌っているので、音楽的には、4拍子が途中からキープできなくて、拍子がぐちゃぐちゃになったり、
コードをつけるのも、「色」や「空気」にたとえて、寒い、暗い、冷たい…なんて感じ(^_^;)
「これでどう?」「うわぁ~~センセすご~い!!どうしてわかるの!?」「メロディーを聴くと色が浮かんでくるのよ」「私のつくった曲なのに、センセのほうがよく知ってるってすごい!」

私は英会話が超苦手だし、アンナは日本語が苦手。
こんなんでも、レッスンは成り立つ。

この日は、少し前までレッスンに来てたケイトが一緒に来ました。
ケイトは、お引越しで、レッスンの継続が難しくなってしまったのです。
彼女は、最初に来たとき、日本語も英語も全く話せませんでした。
それでもピアノのレッスンは成立するのです。
コレはダメ。これはいい…という真似だけでOKなのです。

せっかく久々にケイトにも会えたので、みんなで歌いましょう…ってことで、
「故郷」を歌いました。
いろんな事情で、日本で生活している外国人の子供たちに、日本の歌を覚えて心をこめて美しく歌ってほしい。
日本で生活していたときに覚えた日本の歌を、母国や、世界に歩みを進めたときに、歌ってほしい。

「兎追いし」は、外国人もやっぱり、兎が美味しいって思うのよね(^_^;)
私も、つたない英語で、この歌の意味を伝えて、最後に志を果たして帰るところはHome…それは天国、、、と伝えています。

「故郷」の次は「埴生の宿」じゃ。




でっ、レッスン中には、待ってる子はポテチやグミや落花生などのおやつ食べ放題。
テーブルには、おやつBOXがあります。
「センセ、喉かわいた、お水ちょうだい」

レッスンの時間も長めに設定してあるので、歓談?を交えながら…

外国人の、日本語がストレートに通じない子たちには、待ってる間は画集を用意します。
ダリ、ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ピカソ…

ケイトはダリの大きな画集を1ページずつめくりながら、冒頭の画像のこのページに至り、とてつもなく大笑いしました。



なんといっても「ダリ」だからね。ほかにも、ヘンなのがいっぱいあるワケよ(^_^;)
キモかったり、ちょっとエッチだったり…
思春期のアンナは、「きゃ~っ!見ちゃダメ見ちゃダメ!」といって目を覆う。

「ダリじゃなくても、ミケランジェロも、ヌードの彫刻創ってるし、教会の壁画にもヌードは描かれてるのよ~  これはアートよ。」







さらにピカソの絵にも大笑い(^_^;)


うちには、いろいろ取り混ぜ画集が20冊前後あるのですが、この子たちはあまりアートに触れる機会がない模様。
今度、リビングに画集コーナーを設置しようかな。
…といっても、場所がないから、ピアノの下にでも…

いろんな事情で日本で暮らしているこの外国籍の子ども達は、日本の公立学校に通っていません。
「ホームスクーリング」という選択をしています。そして、教会が子ども達を集めて、「ホームスクーリング」を強力にサポートしている感じ。
私は、その中の「音楽」を担当しているというような感じのようです。
親御さんや、教会の先生からそんなことを具体的に頼まれているわけではないのだけれど、
私のところに音楽を習いに来るのが、彼女たちにとっては音楽の勉強として「単位」の中のひとつになるようです。
かたちとしては、私のところでのレッスンは教会とは全く関係ないようです。

外国人の女の子が私のところに最初にピアノを習いに来た当初、どうしてこの子(と、そのきょうだい)は学校に行かないのだろう?と思い、暫く経ってから、お母さんにお聞きしました。
お母さんの話では、彼女たちは、いずれみんな、アメリカのハイスクールに通うというビジョンがあり、その為には、日本の義務教育を受ける必要はないとのこと。
ハイスクール受験の資格を取ればいい。
グローバルな視野で、娘たちの教育を真剣に考え、必要なものを選択し、与えているというわけです。

一方、Takの同級生に、アメリカ人のお友達がいて、彼とそのきょうだいは、事情があって日本に来たけれど、
お母さまは日本人で、できるだけ早く日本の文化に馴染んで、日本人として中、高生としての日常を送らせたいという親御さんの希望があるように感じました。
そして、公立の小中学校に通い、ものすごく早いスピードで日本に馴染んでいきましたが、
私のところに来ている外国人の子ども達は、少し違います。

私がこの子供たちに音楽講師としてできることは、音楽そのもののレッスンはもちろんだけれど、
日本に暮らして、日本の文化の中でも、こと音楽に関しては、この子達がいずれ日本から巣立っていったときに、たくさん培ったものを、自分で伝えられるようになってほしい。
それをサポートすることだと思います。
ただ沢山の日本歌曲をストックして、世界をステージに披露するのでなく、子供時代~思春期に暮らした日本の文化を、自分の中で咀嚼して、自分の一部として、世界に伝えることができる人になってほしい。


外国人の生徒さんたちのことについてばかりではないのです。


私は、私のところに来てくれた生徒さんには、演奏を通じて、伝えることができる人になってほしい。
「表現したい」思いをずっと突き詰めると、
心から心へ、伝えること、相手に届き受けとめられることこそが、アートの真髄と思います。
受け止めた人は、それをまた自分のかたちに作り変えて、次へと投げかける…そのリレーだと思う。

「表現」したい強い欲求をを不特定多数に配信するという方策もあるけど、私は敢えて、ひとりでもいい…というミニマム型で、丁寧にやっていきたいです。
自分のできることには限界があることもよくわかっているし。




これが私のライフワークなのじゃ。マジじゃ。






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昭和の喫茶店

2013-02-22 | よしなしごと





先日の記事にも書いた、「鶴丸Gee」に器材搬出がてら、釜揚げうどんを食べたあと、丸亀町グリーンをぐるっと散歩してから、「アンジェロ四季」というお店にコーヒータイムに行きました。
「カフェ」じゃなく、喫茶店。
なんだかとっても懐かしい、ノスタルジックな昭和の喫茶店。

ドアを開けると、そこは私が小学生の頃、親に連れてってもらった喫茶店の世界なのでした。








このちびっこいメニューブック♪
譜面台のミニチュアみたいなのに乗っけてあって、コーヒーの種類も豊富だけど、
お食事メニューがスゴイ!
ボルシチや、オムレツ、ハヤシライス、カレー、ナポリタン…なんて感じ♪
いえ、もっともっとたくさんあるのです。
品のよいシルバーなご夫婦で経営されていらっしゃる模様。

やはり私としては「ボルシチ」に心惹かれ、次回はぜひともランチに…ってことで、
行って参りました~~
ボルシチランチ♪♪

ボルシチなんて、このところ何年もランチメニューで見たこともないもんね。
そもそもボルシチってなんだ!?

私が知ってるのは、ロシア料理で、シチューとスープの中間ぐらいの感じで、お肉と体のあったまる蕪系なんかの野菜がごろごろ入ってる…

オーダーして、待つこと15分?
結構待ち遠しかった。やっといらっしゃいました。ボルシチ♪







そうそう、サワークリームもたっぷり入れるんでした~~


後ほどボルシチを検索したところ、日本の「豚汁」みたいなもんやね(^_^;)
家庭料理で、地方によっても、それぞれの家庭によってもバリエーションは無限。

厚切りトーストにサラダにボルシチ…幸せなランチタイムでございました(*^_^*)


なんだか、このアットホーム感…というか、時間をかけてじっくり煮込んだ、煮込み系ランチって、すごく嬉しい。
それをこんなノスタルジックなお店でゆるゆると流れる時間の中でのんびりいただく幸せ。
しかもお値段はめちゃリーズナブル♪

お料理のメニューも、量が4種類から選べるっていうのもスゴイ。
SS、S、M、L …て、じゃあおやつタイムにSSもアリじゃないの。とっても嬉しい(*^_^*)

また行く、絶対行く。
ナポリタンもきっとノスタルジックで美味しいに違いない。
オムハヤシも、そそられまくる。
なにより、この空間がよいのです。


子供の頃、私は、親に連れられていった喫茶店で、好きだったのは「野菜サラダ」。
缶詰のホワイトアスパラが入ってるのがとっても魅力的だったのでした(*^_^*)
ホワイトアスパラの缶詰めは、今でも私のノスタルジーなのであります、、、
そーゆうのって、ないですか?
子供の頃の喫茶店の思い出、、、
「野菜サラダ」のある喫茶店なんて、今はもう存在しないだろうなーー


私の母は、私の教育費(私立音大の学費であります)を捻出するために、私が中学~大学時代、喫茶店を経営していました。
母の店は、小学校時代の「ノスタルジック」系ではなく、ラタン材のガラステーブルで、ちょっとお洒落でした。
でも、食事はランチタイムだけじゃなく、閉店までずっと、唐揚げ、ハンバーグ、スパゲッティ、カレー…などなど、すべて手作り。
(カレーは、コーヒーの業者からのでかい缶詰のカレーにひと味工夫したものでしたけど)
特に唐揚げは、一晩大蒜醤油に漬け込んだもので、絶品だったな~~


…というワケで、ちょっとノスタルジーに浸りました。





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セロリ・スープ

2013-02-20 | 教育ママ日記





本日の夕飯は、八宝菜&セロリ・スープ

Takが、ただいま学年末試験中。
この試験から内申に載るってことなのに、さっぱり時間ば足りず、学習計画をきちんと立てていないTakは、あたふたしまくり。
テスト初日の朝には、「もぉ~ダメだ…」などと泣きべそかいてるし、、、

もっと早くからちゃんと計画立てろよと思うけど、
もう私、口出しをするのはやめます。

先日、塾の個人面談にいってきました。
いつまでも親が口出しをするのは、サイアクのパターンだと、私もわかっちゃ~いたけど、
いよいよホントに、あとは塾に丸投げ、そして、本人のやる気を遠隔操作で引き出す…程度、ここが親も踏ん張りどころだな。


先日「スーパー」の先輩にも諭されました。
「今のバイトくんは、地元の国立大学にいってるけど、さっぱり仕事ヤル気なくて、任せられない。
それに比べ、以前のバイトくんは、あまり偏差値のよくない私立高校出身だったけど、ものすごく気がつくし、安心して任せることができた。
人間、学歴や偏差値じゃないのよ。健康で、いい子だったら、それがなによりなのよ。」


私は音大出身で、理数系はさっぱり苦手で捨てていました。
息子は、理数は得意、文系が超苦手で、これでも私の子か…と愕然としますが、
すべて満遍なく…と望むのは、親の私自身がこんなだから、酷というものだなあと…
も~このことを考えるとドツボにハマってしまいますので、ひたすら働いて、教育費を稼ぐことに専念したいと思います。
それで、目標の高校に学力が達しなくても、人生「成績」でも「学歴」でもない…と、親も価値観の転換をはかるのに良い試練だと思うことにします。




でっ、私にできることは、ゴハンを作ることだ(^_^;)


Takは今日、私が夕方レッスン中、ふら~~っっ…と、フェイドアウトするようにいなくなって、玄関には「自習室に行く」とメッセージが。

帰ってくるのは10時過ぎ。
お腹空かせてるだろうな~ こんな遅くにガッツリ食べさせるっちゅーのも考えるところ。

しかしまあ、とにかく、時間節約で、なるべくひと皿でたくさんの品目がとれるものを…ってことになりがち。
てことで、八宝菜。

それに、「セロリ・スープ」





私は、スーパーの加工場で、いちばん好きな作業は、セロリを切って巻くことなのです(*^_^*)

セロリって、こんなふうなのが届きます。
それのオシリのところを切って、1本ずつにしてセロファンでラップするんだけど、
葉っぱも、かなり成長しまくり、黄色くなったり、ちょっと傷んでたりするものをぺぺぺぺっっ!ととり除いて、素早く「巻く」のです。

セロリのい~~い香りが広がって、幸せなのです~~♪♪
しかし、香りに酔いしれて優雅にやってる場合じゃなく、5分以内ぐらいの「勝負」なのでありますヽ(`Δ´)ノ

先輩に「この傷んだ葉っぱはある程度取って長さを揃えたほうがいいですね?」と尋ねると、
「うん、でも、葉っぱをスープに入れる人もいるから、ホドホドに葉っぱは残してね」

うんうんうんうん、私、入れる~~~!!
セロリって、市場から届いたときの葉っぱって、実はものすごく茂ってるのです。
ちぎって落とすのがもったいない~~~
でも、大きさを揃えたりするには、やはり、かなりの葉っぱを落とさなくてはいけません。
私、この葉っぱ持って帰りたいよ…と思ってしまうってもんだ。

あっ、そうそう、あと蕗もね。
蕗の葉っぱはすぐに傷んでしまうので、少しでも葉っぱに傷みが出たものは、切り落として、茎だけで売ります。
私は、この葉っぱが欲しい!!
貰って帰りたい!!傷んだところを取り除けば、佃煮がたくさ~~ん作れるのに~~!!
…しかし、廃棄するものを貰って帰るのはNGなのです。


セロリスープは、冷やして飲んでも美味しい♪
夏場はこの葉っぱの香りで食欲増進…です。


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おうちゴハンも充実♪

2013-02-19 | 宅飲み&うちごはん





興奮さめやらぬ「青いんさん&てるてるちゃん」披露宴の翌日、エレピなどの器材の搬出に、鶴丸Geeにいって、ふつーのメニューをいただいて参りました。
釜揚げうどんと、鶏天。
美味しかったです!
まーとにかく、いずれ、必ずここでLIVEをやろうという決意を固めて参りました~~!!











さて。

冒頭の画像は、「豚汁」

数日前の寒い日に、やっぱり汁物だよね…ってことで作ったけど、
コレが、翌日には「豚汁うどん」になる、、、
kaedeちゃんもそんなこと言ってたっけな。
翌日どころか、その日のうちに、お夜食になりましたけど(^_^;)







続きましては、「鶏ざるそば」

やっと「せいろ」もどきを買ってきました~~(^_^;)
乾麺の十割蕎麦、200g \300
蕎麦つゆストレートも、3杯分¥ぐらい \300

やっぱ、ご家庭でお蕎麦を作っても、うどんよりかなりお高いのですが、、、
それでも、どうしても好きなものは好き!
本日も「スーパー」から帰ってきて、早速いただきました~~!!


実は今日は、Takの塾の個人面談にいってきました。
通常なら15分…ってところを、1時間近くも、、、
いろんなお話を伺いましたが、
総括すると…

この塾は結果をすべて数字で管理している。
その点、とてもわかりやすく、基本的に全てオマカセで良いと思う。

…しかし、、
今年の初めに入塾したTakの成績は、ものすごくヒサンで、
「オール2」
みたいなところからのスタートです。
今後、どんな展開になっていくのか、塾にも、本人にも期待しているところであります。

また別途、記事書きます~~



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うどん披露宴♪

2013-02-17 | 人生妙なり




私のブログともだちのてるてるちゃんが、昨年12月25日にご結婚され、今日は披露パーティーでした~~♪♪

てるてるちゃんとは、このブログにコメントを下さったことからお付き合いが始まりました。
記念すべき2005年「真夜中のキッチンに立つ女」
この時は、まさかこんな展開になろうとは思いもよらなかったな~!

てるてるちゃんは、フーレセラピストであり、和歌山のご実家と、大阪でサロンを開設されています。
そして、なんといっても「うどん」フリークで、さぬきうどんを食べに、何度も来讃されています。
私が初めててるてるちゃんにお会いしたのは、高松に引っ越してからの2006年。
それから今日までの間に、私んちや、SYOさん宅にも何度かお泊りいただきましたが、
てるてるちゃんは、香川の「さぬきうどん」の達人たちと次々にお知り合いになり、香川のうどんコミュニティの中に溶け込んでいきます。

てるてるちゃん、そんなにうどんが好きなら、香川にお嫁においで♪…と誰も思うのが当たり前。
「あしたさぬき」のトップブロガー、{^L^} ことメタボ柿原さんも、もちろんその気満々で、いろいろ仲人やってらしたらしい(^_^;)
しかし、てるてるちゃんは、「あたしは、うどんが大好きだけど、うどん屋さんのおかみさんになりたいワケじゃなく、私の天職はフーレ。」
このスタンスは決して揺らぐことはなく。
そーこーしているうちに、自力で選びぬいた!?のが、冒頭のこのお方なのであります。
香川のさぬきうどん店を全制覇されたとかいう…

めっちゃいい人そう…仲よさそう~~~!! ホントに幸せそう~~♪♪



さてさて。前置きがなが~くなってしまいましたが…

うどん披露宴。


こんなん当然初めてです。
場所は、丸亀町の「鶴丸Gee」


披露宴のお料理は、どれもこれも美味しくて、感激しまくりでした。




出汁吟醸…と伺ったような、、サラダとともに供された、お水のようになめらかなお酒(*^_^*)




イカソーメンのような細いうどん♪ポン酢でいただきました。食感も香りも最高!



お刺身は、あまりにも最高級でございました! ホントに…あまりにも、、、



白子大根… 頭もカラダもとろける、、、



コメント不能… これでもかと…ウマイ、、、




TAKAMIファミリー??は、てるてるちゃんから地味~にお誘いいただいてました。
「会費制だし、3人となるとちょっと値段が…申し訳ないし~~」などと、、(^_^;)
そんな、なにを仰います、てるてるちゃんご夫妻のめでたいお祝いやのに、3人揃っていきますとも!!
マネージャー?{^L^} さんにも参加表明をしたところから、直前の急展開で、エレピを持ち込み、演奏担当に…

実はここのお店、ステージがあって、めっちゃ素晴らしい音響の設備があるのです。
ステージのあるうどん屋さんってどぉよ!!!
私もここでうどんパーティーLIVE、やりたいな~~~(*^_^*)





香川では、うどんLIVEもできますよぉ~~ん!ってなことで、
私としては、讃岐色満載の、讃岐弁の歌や、うどんの歌、でもお祭り騒ぎ的だけじゃない、心に響く「讃岐人」の魂のLIVE、、やりたいなあ~~いいな~~
…などと、どんどん膨らんでしまうのであります。
いえ、やります。必ず。




特筆事項として感動したのは、この「うどんケーキ」





ざるうどんに、かぼちゃとちくわと半熟卵天がのっかった、ホンモノそっくりなケーキなんだけど、
これでケーキカットするんだよ。
カットったって、お箸よ♪入箸やね(*^_^*)
マジでほんものそっくりなので、いったいこれは何で出来ているのか、気になりまくって、くんくん匂いを嗅ぎまくりました。
ホントは触ってみたくてたまらなかったんですけどね(^_^;)

あとで、これが切り分けられて、各テーブルに配られたのですが、めっちゃ美味しかった!
しかも、フィルムだと思って、これは外して食べるんだねと思っていたところまで食べられるモノでできてる!!!





このパティシエさんはタダモノではありません。こんな方です、

脳ミソや、心臓や、解体新書のような、グロいお菓子を作られていて、私は、ちょっとパス!って思ってたけど、
この作品を見て味わったら、感動してそれこそ脳ミソ、ハンマーで殴られた気がしました。
でもやっぱり、脳ミソや、心臓のお菓子はあまり食べたくないけどね、、、、(-_-;)


私のステージ画像は全然ないのですが…まあ余興ですので、いいのです。


てるてるちゃんのためだけに、心をこめてうたいました






「恋のかけら」

ある日恋のかけらがやってきて
空っぽのハートにとびこんだよ
「かけら」は笑ったり 歌ったり はしゃいだりして
わたしをくすぐるの だから近ごろざわめいちゃう

好きになりそうよ ちょっと優しい彼のこと
どうしようかな…
恋してもいいかな また笑ったり 泣いたり できるかな


恋のかけらがやってきてから
わたし ちょっとお喋りになったよ
「かけら」は踊ったり 回ったり ころがりながら
わたしをからかうの だけどいつでも寄り添ってる

素敵なひとよ だけどまた悲しい思いするのが怖いの
私のことずっと愛してくれるかな
幸せになれるかな…



「かけら」は囁くの
だいじょうぶ、明日だけを見つめてね
繋いだ手を はなさないで、、、











SYOさんは、「アメージング・グレース」SYOバージョンをプレゼント。
それから、「一合まいた」をみなさんに参加していただきました(*^_^*)


いいな~こんなあたたかな披露宴。
私も、めっちゃ披露宴やりたくなりましたってば!!


ゼヒみてね!
↑{^L^}が食べたもん(メタボ柿原さんの、うどん披露宴レポートです(*^_^*)




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封印と封蝋

2013-02-14 | 親子 ART LIFE






今日はバレンタイン・デーですが、まだなにもしてません。(15時現在)
いや、したのは、職場のチーフにあげるチョコレート代\200を、先輩にお支払いした。以上。

一応、TakとSYOさんにはチョコレートをあげる予定で、
さらに「なんか」プレゼントしようと思うのでありますが、
どうせ今日はスーパー&レッスン、忙しいし、SYOさんも今日は本番があります。
なので、明日…ってことで、
先日、大急ぎで音楽関連グッズのショップですっごく素敵な音符のペーパーウェイトを見つけて、コレだ!いいぞいいぞ~~と思って注文完了間近になって、ラッピングと送料のみであわせて\1300もかかることが判明。
エッ( ̄_ ̄|||) ちょっと待て、どうしよう… いくらなんでもこの雑貨の値段でこの合計金額は、、、
もっと経済的に余裕があれば、それくらい気にせずお気に入り度の高さで選べたのになーー(T_T)

ってことで、とりあえず、チョコのみ。プレゼントは後日ということに(^_^;)
そのチョコさえも、レッスンが終わってから買いにいく、、、

(19時現在、チョコは調達完了)


一方Takが欲しいのは「封印・封蝋」
コレ(冒頭の画像)、私が20代の頃、結構ステーショナリーのお店で売ってた。
蝋を溶かして封筒に封印のスタンプを押すヤツ。
あの頃は「手紙」の時代だった。
万年筆や、便箋、封筒、切手、すべてに凝りまくり、手紙をとても大事に丁寧に書いていた時代。
私が持っている封印をTakが見つけて、試しに20年以上前の蝋を溶かしてやってみたけど、ど~もうまくいかない。
勢いよく燃えるだけで、融けた蝋が滴り落ちてこないのだ( ̄_ ̄|||)
蝋にも使用期限というものがあるのだろうか?
でっ、新しく買おうとしたけど、なかなかヒットしない。
何件かヒットしたけど、値段が高すぎたり、送料がかかりすぎたり…

とまあ、そんなわけで、封蝋について、高松でいちばん老舗で大きなステーショナリーのお店に問い合わせてみたけど、もう扱っていないといわれました。
でも、その経緯など、詳しく説明してくださり、さすが「文具生活」!と、感動。
しかも、蝋がうまく滴り落ちない話をしたところ、お鍋などに入れて溶かし、そこに新しい蝋を足して固めるといい…などというアドバイスもいただいたのです。
なんでそんなに詳しいのじゃ!?
ステーショナリーのエキスパートだ!! 感動しまくりました。
この方、どんな問い合わせを受けても、自社で扱っている商品については、このように詳しく説明されるんだろうか、、
しかし、もう高松では手に入らないとなると、なんだかやっぱりなんとかして手に入れたくなる!!

でも、何に使うのよ、Tak?
手紙なんか書かないじゃないの~~! いや、「書けない」「よう書かん」やんか!
あっそうだ、お誕生日カードとか、クリスマスカードとかに使えばいいね。
うんうん、じゃあ、おかあさんの封印をTakにあげるよ。
イニシャルも同じだからね(*^_^*)

ってことで、Takのバレンタインデーには、封蝋をプレゼントするよ。
ただし、こちらも後日(^_^;)

しかもホワイトデーは倍返しだからね!!


今日、Takは、レッスンに来た生徒さん親子からチョコレートを貰って、ものすごく嬉しそうにしていた(*^_^*)
やっぱ、チョコを貰うって、義理でもなんでも嬉しいんだな~。まだまだコドモだな~~(^_^;)
小学生の頃は義理チョコ、友チョコ、結構貰ってたけど、中学生ともなると、女子は、男子に気軽に「友チョコ」なんかあげないもんね。
女子のほうがすいすいとかろやかに大人になっていくもんね(*^_^*)

まっ、母は毎年倍返しを期待して、息子には贈ることとしよぉ、、、


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お蕎麦でおうちランチ

2013-02-12 | 宅飲み&うちごはん




今日はSYOさんをお昼に自宅にご招待して、おうちランチしました。

最近ハマりまくっているお蕎麦であります(*^_^*)
よくお昼をご馳走になっているので、たまには私もご招待しないと!

十割蕎麦、大なべに大盛りで茹でて、今日は「鶏ざるそば」と「おろしなめこ」とダブルでいただきました~~~♪♪

画像はナシです。冒頭の画像は、「杉亭」の鶏ざるそば。

自宅でお蕎麦すると、ダブルもできて、しかも、ランチとともに焼酎蕎麦湯割り。

昼下がりにゆるゆると「ベン・ハー」観ました。
なんと私、初めて観るのです。


しかし…夕方からレッスンあるので、ベン・ハーも途中で打ち切り、蕎麦湯割りも一杯だけ…と、欲求不満(^_^;)

またの機会には、ほんと~~にのんびりゆるゆるとやって、最後の〆にお蕎麦ってのがいいなあ。


ちなみに鶏ざるそばは、蕎麦つゆの中にスライスした鶏モモを直接入れて煮立てて、火が通ったら、白ネギも入れてひと煮立ちさせるだけ。
香りのいい七味も欠かせませ~~ん♪
冷水でしっかりと締めたお蕎麦を熱いつゆでいただくのがGOOD!です。


府中時代、Hiroくんママと、十割蕎麦のお店でよく飲んだっけな~~
あ~懐かしい…
お店の名前は、、え~~っと、、、(今思い出してるところ)

あっ、「土風炉」だった!そーそー(*^_^*)

居酒屋なのですが、ここの〆には、必ず十割蕎麦だったよ。
懐かしい~~~
なんといっても、土日は昼からやってる! このゆるゆる感が最高だったな~~♪♪

今でもHiroくんママとは、TELで週末とかには、「お昼は何食べた?」なんて、お互いの息子の話題より、日常に作って食べるものの話題が多いかも(^_^;)


今日は、ヴォーカルの生徒さんと体調の話になって、「豆類」が体にいい…という話になって、ホントに、生理的体調不良や、更年期などに大豆イソフラボンはものすごくいいのだと、私も経験者のお友達の受け売りだけど、力説しました。
私自身も、いよいよ更年期を迎え、ヘルシーな豆料理生活、本気で楽しもうかと♪♪

インドやトルコの豆料理、これから本気でチェックです。

「更年期」って、「更に年を重ねていく」って、なんかポジティヴに受け止めたいね(*^_^*)

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ミュージシャン新年会第2弾

2013-02-12 | アーティスト魂


サイモンさん、一応、トレードマークのお帽子かぶせときました(^_^;)




旧正月ということで、新年おめでとうございます。

ミュージシャンとしては、空気を汚す爆竹ではなく、クリーンで美しい音でお祝いしましょう♪
ってことで、なんだか急遽、SYO Michaelスタジオで、SYOさん、サイモンさんとセッション新年会となりました!

サイモンさんと3人ってのは、初めての組み合わせやね~~

サイモンさんは、お寺のご住職さまであります。
一方のSYOさんは年季の入ったクリスチャンで、おうちの中は1年中クリスマス(^_^;)
しかし、ミュージシャンには宗境はないのであります♪






{^L^}さんより拝借しました



まずは、お好み焼き「九十九庵」でランチ。

ここは、まるで「クラブ」のようなお店なのです。
お会計はテーブルで…なんていうお好み焼きやさん、嘗て遭遇したことありません。
それだけじゃなく、高級レストランのような雰囲気…
それに、前回までは、ママ?がドアの外までお見送りしてくださっていたのだ!
今回はお見送りはナシでした。ママがいなかったからかなー?
あまりにも慇懃だからやめたのかなあ?? 結構お好み焼きやさんなのにこのギャップがよかったんだがな~(^_^;)



デザートも「クラブ」感満載(^_^;)



サイモンさんとは、何度か、ミュージシャン新年会や、LIVEでお会いしていましたが、
3人でランチしてゆっくり語るのは初めて。いつかこんな時も来ると思ってたけどね(*^_^*)


サイモンさんは、主に「カフェ・ド・アーク」「ラ・フォンティーヌ」で定例のLIVEを仕切っていらっしゃるギター&ヴォーカルのミュージシャンで、フォーク・ポップス系、弾き語り系の大御所でいらっしゃいます。

学生時代には関西方面で「流し」をやっていらしたこともあるとか…


でっ、この日は「友引」で、ひっじょぉ~~にヒマ、もったいない!って仰るので、「ほな、セッションやりませんか~~?」と、お誘いしたワケです。
のどかな新春の昼下がり、ゆるゆるとランチしたあと、SYOさんのスタジオに行って、
フォーク、ジャズ、日本歌曲、なんでもアリのセッションタイムでした♪♪

私ひとり、焼酎飲みましたm(_ _)m あとの2人はノンアル(^_^;)

そして、次々歌いまくるうちに、「昭和歌謡」の世界へ突入。
やっぱ、私、酔いがひたひたと心地よく訪れたら、コレじゃわ(*^_^*)

「お富さん」「別れの朝」「悲しい酒」…

これら、ここだけにしとくのはもったいないので、ゼヒこんと、「アーク」定例LIVEでやりましょってことで勝手に盛り上がったのは私だけ??

「ジョニーへの伝言」とか、「喝采」とかもやればよかったな~~♪♪

なんか、私も「アーク」LIVE参入への道が開けてきたかな??(^_^;)


…と内輪話はこの辺で、、、


この3人の共通項ってのがあって、それは、「オリジナリティ」を追求することなのであります。
SYOさんはもちろんでありますが、サイモンさんが歌うと、どんな曲も、「オリジナル」に聞こえる。
「完コピ」と対極の世界なのです。
サイモンさんは、コピーはスカンのだそうで。
私とて「完コピ」を全面否定するワケでは全くなく、それはそれで、極めているスゴイ人たちがいて、そういう音楽の楽しみ方もあると思う。
でも、私は違う世界でやってます。
大好きな曲を、カバーして、TAKAMIワールドにしたいのであります。

なんか、昭和歌謡LIVEってのをやりたくなってきたぞ。

好きな歌って、「曲」も好きだけど、好きな理由はやっぱり「歌詞」なんだな。
なので、リズムもコードもすべて削ぎ落として、骨組みだけにして、それからTAKAMIワールド的肉付けをしていくのが、ものすごく楽しい。
著作権の問題もあるので、LIVEチャージをいただいている自分のLIVEでは、歌ったことがないけど、前向きに検討しようかな~と、、、(*^_^*)


と、まあ、大変有意義で楽しい新年会第2弾なのでありました。



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入塾その後

2013-02-08 | 教育ママ日記






3連休は3連勤。

Takは午前中だらだらと過ごしていたようだけど、うどんで腹ごしらえをしてから、塾の自習室に行きました。
私はその後お蕎麦を茹でて、「ざるとろろ」をいただき、レッスンを終えたところで、
「焼酎蕎麦湯割り」に突入~♪
おいし~~(*^_^*)
「ざるとろろ」の画像はやっぱりマズそうなのでボツ。


Takを受験塾にブチ込んだ話は、以前「教育ママ日記」に書きましたが、その後の経過報告などを…

やはり、厳しい受験塾というだけあって、宿題をやっていなければ提出するまで「未提出者」のボードに貼り出される?らしく、マイペースで勉強を進める「公文」とは違う。
インフルで休んでいる間に提出できてなかったものさえも貼り出されていたらしい。
Takは、自ら塾の自習室に行って勉強するようになりました。
暗くて寒い中チャリで出かけるのは偉いね。

ちょっと目覚めてきたか!?


冬休み明けのテストは、ヒサンで、これまで最低だった。
どど~~ん!!と順位が落ちたのです。
足を引っ張っているのは「国語」。平均点を大幅に下回り、コレが原因で20番の落下となったのであった。
暗黒時代突入だな、、、

塾の先生は、「とにかくこの問題集の解説を読め!」という、超オススメの問題集を紹介して下さいました…ので、早速アマゾンで注文したいところだったけど、
図書カードがいっぱいあるので、書店に注文に、、、
「ただ問題を解くだけでは絶対にダメ。なぜその答なのかを考えないと国語の力はつかない。以下の問題集は解説が詳しく、そのてんで非常にお勧めの問題集である。」
のだそうですので、一応ご紹介まで。



出口の国語レベル別問題集 1(基礎編) (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)
出口 汪
ナガセ




今のところ、とりあえず、入塾2か月め…ってとこで、かなり変化を感じます。

彼は自分で目標設定をして、自力で頑張ることが超苦手。
尊敬し、信頼できる師匠にガンガンと叱咤されて伸びるタイプだということは、もぉ保育園の頃からわかっていたこと。
でも、私の経済力がないために、師匠に師事…ってのができなかった。
悔やまれます、、、
できることなら、楽器も部活だけじゃなく、習わせてあげたいんだがなあ、、、

それも案件として、Takの来年度中2に向けて、私も生計の見直しをしたいのです。


先日もいろいろ書いておりました、30代の、好きなことやって自分生活のことだけ考えて生きてた時代。
一般的な30代女子は、子供を産んで育て、子ども達の成長のために頑張っているところを。
私はこれからなのです。厳し~~~(@_@;) 体力限界に挑戦やし …

しかし、子育ては感慨深く、働き甲斐というものひしひしと感じ、、
あれよあれよとバタバタしているうちに過ぎ去りがちなものを、ひとつひとつ、なるべく丁寧に対応していこうと思える…
それが、高齢出産で子供を授かってよかったと思えることかも。
ホントにギリギリセーフで1人でも産んでほんとによかった。

ねっ、おばママのみなさん!

それになんだかんだといって私は今でもやりたいことをやっている。




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おろしなめこ蕎麦

2013-02-08 | 緊縮生活





いや~~ん 画像が全然美味しそうじゃない!
うちのDKは、蛍光灯で、それもなんだか白っぽいヤツなので、この下で撮ると、ど~しても青白くマズそうになってしまうんだな。

早く黄色い照明に取り替えたいなあ…


今日もスーパーからおなかぺこぺこで帰ってきましたが、もうひと頑張りで作りました。

「おろしなめこ蕎麦」

大根が大量にあるのと、たまたまなめこもあったので…
チューブのわさびと、白ねぎを買って帰って。

大変美味しゅうございました。
どうしても食べたいものがあるときは、へろへろでも作る、食い意地張りまくりのワシ。

乾麺は茹で加減に細心の注意を払えば、自宅でもとっても美味しいお蕎麦を食べられる♪


しかし、いくらなんでもやっぱり「せいろ」買わなきゃな。
これから出番は増えます!
次は「とろろそば」「鶏ざるそば」…と、次々いきます(*^_^*)

しかし…私には、「蕎麦つゆ」は作れないなあ~~
あのコクと深み、、どうやっていいのかさっぱりわからず、とりあえず市販の高めのストレートつゆでいただきましたが、
私としては満足でした。
でも、蕎麦つゆも、香川のスーパーではあまり気合が入ってないようなので、これからネットで検索!



ところで…


別の話ですが、インフルエンザの終わり頃、正確には1月31日ごろからですが、
アレルギー性鼻炎が始まりました。
ピークは2~3の土日でした。
最初、インフルの鼻水かと思っていたら、どうやら違う、、、
花粉症デビューか!?
寝ていても、とめどなく鼻水が喉に流れていく~~
どこから出てくるんじゃ!? この大量の液体は!?!?
脳みそが融けてなくなるかと思ったよ(-_-;)
いんや~~マジで相当ツラかった。
おかげで、お友達のお子さんのピアノコンクール受賞者コンサートも、ギリギリで間に合わなかったし、その後も5人ぐらい聴いただけで早々に退場しました。


どうもおかしい、、、どうやら、コレは中国の大気汚染によるもののようです。
新聞でも報道されてましたね。
私の周囲でも、土日に目が痒かったり、鼻水が止まらない人、結構いました~~
みなさまは大丈夫ですか?

とりあえず、市販のお薬で凌ぎましたが、月曜にはアレルギーテストをしました。
そこでも、先生に「大気汚染の影響の可能性大ですね」といわれました。
大勢の患者さんが耳鼻科に駆け込んでいるようでした。
テストをしたところで、治るっちゅーものでもないですが、、、


今日は久々にレッスンお一人様のみで、7時までオフ(*^_^*)

のんびりさせていただきます♪♪
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立春♪…とはカンケイない話

2013-02-06 | よしなしごと





立春を過ぎました。

スーパーでは、節分が終わり、今は春を感じるお野菜がたくさん並んでいます。
たらの芽、菜の花、早出し玉葱、葉付き玉葱、蕗、サワーキャベツ、スナップえんどう…

ああ、もう春なんだな…

私の勤務先は、店内撮影禁止なので、ご紹介できないのが残念!
想像してみてください。
そして、ゼヒ、どなたさまも、スーパーに行って、春をみつけてみてください(*^_^*)

なんか、芽とか春の緑いっぱいです。嬉しいです~~♪♪

さて、今日は、朝、ヨーグルトだけしか食べずに出かけてしまったため、
血糖下がり気味だったようで、かなりくたびれました。
もうヨレヨレでした。
がんばったけど。

でっ、帰りはこっそり「うなぎ」にしました(^_^;)

レディースランチ、限定20食 ¥1760 高っっ!

でもやっぱり、「大川」のうなぎは美味しい~♪
毎月は無理だけど、2.3ヶ月に1度はこっそり贅沢ランチするぞ~~







すっかりアップしそびれてましたが、1ヵ月ほと前、「非常口」というお店にSYOさんと飲みにいきました。
2人でバーに飲みにいくことなんて、殆どないので、ちょっとうきうき♪でございました。

「非常口」は、以前、1、2度、LIVEにお招きいただいたことがあります。
その後、マスターのご都合でいったん閉店され、このたびリニューアルオープンとなって、お久しぶりのご挨拶に行ったのでした(*^_^*)
画像は、マスターじゃなくてバーテンダーさんです(*^_^*)

お客としていったことは殆どなく、自分が歌うのでなければ、SYOさんのトリオのLIVEを聴きにいったり…でした。
なので、本格的に飲んで、マスターとお話をするのは初めてかも。

いろんなお話をしましたが、酔っ払って殆ど忘れてしまった中で、マスターがお蕎麦の修行をされてることは印象的だったなあ(*^_^*)
そのうちマスターのお蕎麦が食べられるらしい! 楽しみじゃ!
蕎麦バーにするつもりか??
私は、うどん県民であるけれど、お蕎麦のほうが好きなのだ。
でも、お蕎麦は高い! うどんの何倍もする!
なので、めったなことでは食べられません。

なので、せめて家で乾麺を茹でて食べたいなと思い、スーパーに買いにいったけど、
品揃えの少ないこと、、、
うどん県人は、お蕎麦を家で茹でて食べたりしないらしい、、、
居酒屋の〆も、お蕎麦がいいのになあ~~


えーっとそれからバーテンダースクールを卒業した話もしました。
そして、懐かしの「スコッチウィスキー」談義。
マティーニ談義。
盛り上がりまくりましたわ~~♪♪
久々にお酒の話をしまくり、なんか自分が生き生きとしてるのが感じられたわ(^_^;)



   


そして、盛り上がったところで、SYOさんのピアノで「Danny Boy 」
まあちょっと場所が違うけど、一応バグパイプが鳴り渡る谷間のうただからさ♪♪

この日、非番のバーテンダーさんが飲みにいらしていて、なんと彼は神主さんで、しかもマジシャンなのです。
この日は特別にカウンターでカードのマジックを披露して下さいました

なかなかイケメンです。

こんなお店、30代の頃なら、週イチで通ってただろうなあ…
ホントにあの頃はよく飲んだなあ~~
よくお金が続いていたもんだ。
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『復興』

2013-02-01 | アーティスト魂





インフルエンザに罹って家に篭っていなきゃいけないので、先日久々に池田秋濤先生にTELして、長電話のお相手をいただきました。
池田秋濤先生は、書人であり、Takのお習字の先生でした。
このたび、ウェブサイトも新しくされ、ブログもボチボチとお書きになってるようなので、どうぞご覧くださいね。

私は、先生のことを「書家」「書人」などごちゃ混ぜでご紹介してきたような気がするのですが、
ご本人はきっぱり「書人」と仰るのです。「ぼくはただの人…ただ書を書く人や」
「書家」っていうのはは、エラソげでヤなんだって。
ええな~~~このスタンス。
ほな私も歌人や…って、意味が違うって(^_^;) 「歌うたい」かな~~

そういえば篠崎正喜画伯も、ご自分のことを「絵描き」と仰っている、、、
「画伯」なんていわれたくないのかも、、、


自分は唯の、書を書く人、絵を描く人、歌をうたう人…

そういう人こそ心の底に「アーティスト魂」というものが厳然とあるのではないだろうか。
ここで浮かんでくるのは、「良寛和尚」であります。

蓮の露

↑この記事を書いたとき、「まとめようがない」といって、逃げました。
それから6年半。

少しずつ私も「まとめ」ができそうな気がしてきたわ。

私がやりたい今後の活動は「宅配コンサート」
アートや音楽を求めて、あちこちに出向いていける人たちは、私も含めて、恵まれています。
私はやっぱりコンサートやLIVE会場に赴けない人のところに歌をうたいにきたいな。

SYOさんと2人で立ち上げようと思っていた矢先、骨折して、その後Takが靭帯断裂で、そのうちTakと私、続いてのインフル感染…と、いろいろ困難はありますが、
たいしたことじゃないって(^_^;)
じっくり地道にいきます。これは私のライフワークであり、「商売」ではありません。
本当に求めてくださる方のところに赴いて、心を尽くす…というスタンスでいきます。


ところで…

何度かご紹介させていただきましたが、書人 池田秋濤先生は、被災地にお1人で赴き、「やすらかに」とかかれた、墓前、仏前にお水やお酒をお供えするサイズの湯のみを差し上げ、
また、仮設住宅の方がたと交流され、そこで、色紙に、被災者の方がたの思いを書にして差し上げるというボランティア活動をお1人でなさっています。

そのお話を伺いながら、
「『被災地』といつまでも言われたくない、我々は、絶望の中から、復興に向けて、少しでも前へ進もうと努力している。
いつまでも『被災地』ではない、我々にとっては『復興地』なのだ」
というようなお話を伺ったというお話がとても印象的でした。






「瓦礫とひとことで片付けないで、昨日までは自慢の家」という、被災者の方のメッセージも心に迫り来るものがありましたが、
彼らはいつまでも同じところに留まってはいない、苦しいけれど前に進もうとしている。
今でも、私の所属教会からも、ボランティアで、定期的に「復興地」に、有志が赴いていますが、私もいつか機会があればと思いつつ、いつまでたってもスケジュール調整ができません。
そうこうしているうちに、私のできることなどないのではないか…との思いが過ぎってしまいます。
ボランティアの方たちは、皆さん、「私のほうがたくさんのことを学んで、元気を貰ってきた」と仰います。

ボランティアとは、「施し」ではなく「分かち合い」なのだと思います。
アーティスト魂も、全く同じなのではと思います。



自民党の景気優先政策、15ヶ月予算100兆円超…という記事を読みました。
やっぱりね。
もうとにかくまずは景気を活性化しなくてはどうしようもないのだという論理でしょう。
それはそうだけれど、、、

しかし赤字はますます膨れあがっていく…

一方、生活保護世帯の支給が削られるという記事も。


実は数ヶ月前、私のところに、総務省統計局から、「家計調査」の依頼がきました。
依頼というより強制的なものです。
6ヶ月間に渡り、家計費を詳細に帳簿につけなくてはいけないというものですが、
目的は、景気動向の把握,生活保護基準の検討…ということらしい。
恐らくこれは、主に低所得者を対象として、毎年行われているものと思われるのですが、全国で9000世帯が選ばれ、それに「当選」してしまったというわけです。
コレを進んでやりたい人は誰もいないと思います…が、地道に毎日続けることによって、我が家の家計についての見直しができる…など、なるべく前向きに考えて協力しましたなどという方も、ウェブで見つけたりもしました。

「家計調査は,一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約9千世帯の方々を対象として,家計の収入・支出,貯蓄・負債などを毎月調査しています。
家計調査の結果は,これら調査世帯の方々の御理解・御回答によって得られており,
我が国の景気動向の把握,生活保護基準の検討,消費者物価指数の品目選定及びウエイト作成などの基礎資料として利用されているほか,
地方公共団体,民間の会社,研究所あるいは労働組合などでも幅広く利用されています。」(総務省 統計局HPより)


よほどの理由がなければ断わることはできなさそうでしたが、私はお断りしました。
理由は緑内障で、帳簿を書くことに多大なストレスがあるからという正当な、健康上のものです。
私は、PCの画面で記事やメールは書けるけど、携帯メールはできないし、ボールペンを持って、なんか書類を書くのは、大変な労力が要ります。
年賀状も1年に1度だから書いています。
それを、レシート片手に半年も毎日続けるのは無理だと、これ以上目に余計なストレスをかけて悪化させたくないので、診断書付きでお断りしようとしたけど、とりあえず口頭で大丈夫でした。

…しかし、こんな調査があること、初めて知りました。


私は生活保護世帯ではないけど、母子扶養手当を受給している「母子家庭」で、しかも現在は「非課税世帯」ですが、
母子扶養手当の支給額も、このたび減額されました。
収入によって、細かく基準が設けられているのですが、一昨年がその前の年より年収が減っているにもかかわらず減額されていた。
一昨年というと、父の付き添いなどで、殆どまともに仕事ができなかった年です。
おともだちのHiro君ママは、年収が前年度と全く同じなのに、ものすごく減額になっていたとのこと。

でっ、私たちは、言っても無意味な文句いいません。じゃあどうしよう…と、次を考えるのです。
文句いうより、すぐに次の生きる方策を考えるほうが現実的だもの。

私は、議員秘書時代から身に染みて思うことは、自分の身は自分で守らなくては、国をアテにしていたら、納得できないことばかり、
即時対応は絶対無理、
本当に何百年も先を見据えて本気で政治をやってくれるのなら、今の自分の状況は自分でなんとかしよう…と、
今生きて社会生活を営んでいる我々が耐えられるところは耐えなければ、本当に先がない、、、ということです。

家族だったらそうではないでしょうか?
子供の未来のために、節約して、自分のレジャーや洋服代は削って、自分の時間を仕事に充て、学費や習い事や、子供の夢に充てるのが親というもの。


だからこそ、自分は今、耐える覚悟で、次の世代に息を吹き返し、マトモな世の中を構築してくれる政治家、政党を真剣に選ぶべきです。



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