WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

恋のうたの行方やいかに…

2023-07-23 | アーティスト魂



昨日SOUND2のLIVEが無事おわりました。
ミュージシャンとお客様との、とてもいい時間であったと思います。
久々に「配信」ではなく、ここにいらして下さったお客様との濃い時間。
とても満たされました。
そして、サポートして下さったインスト(楽器)の方たちも本当に頼もしく、よかった…よかった!

いろいろ具体的に書きたいことはあるのです…が、もう私は次のことを考えています。

これからも当然、うたは作ります。

しかしどんな歌???

これまで私は恋の歌を作りまくってきたし、昨日も歌いまくったよ。
たとえば「恋のかけら」

超絶失恋でひからびまくっている私の心に突然「恋のかけら」が飛び込んできた。
かけらは歌ったり踊ったりしながら私をくすぐったりからかったりする。
そのせいで、あなたのことが好きになりそうでざわめきまくる。
私、あなたのこと、好きになってもいいの? 
かけらは「大丈夫、明日だけを見てね 振り返らないで」と囁く…

こんな歌。今つくれるかなあー--こんな歌。
でも歌ってるときは、その主人公になりきりまくるんだよね。


でも、あるときある人にTAKAMIの歌はキレイすぎると言われたこともあった。
また、とあるLIVEで、「こんなの、どう?」と提案していただいた歌はチョイ汚れ系で、歌詞の意味はよくわかんないけど、チョイ魅力的だった。
あー私もこんな「チョイ汚れ系」つくってみたいなあ…

これからはチョイ汚れ系に向かうのか、、、

しかし、数か月前に私は「雲たちの時間」という恋のうた(のつもり)を作った。
フツー恋って、お互いに愛し合いつつも縛りあい、独占したかったり嫉妬したりするものだろう…
しかし、この歌は、「あなたが好き」を連呼しながら、そーゆうのが全然なくて、あなたの自由に生きてほしい…という歌。
人間愛、人類愛…の世界観か、、、
でも私、ひとりの愛する人にそんな思いを持てなくて、人間愛とか人類愛とか言えるんか!?とも感じる。
もぉ、これ、私の遺作!?とまで感じる。



これはチョイ汚れ系とは全然ちゃうぞ。

私にチョイ汚れ系の歌はつくれるのか!?

実は私、うたを作りながら、歌詞を書きながら、自分が浄化されていく感あります。
ホントは汚れている私も、作りながら浄化されていくんだよ~~~~~ん。
だから、私の歌はキレイすぎると言われるのでは、、、


でっ、私はこれからどこに向かっていくのか全くわかりません。
でも作る、とりあえず作る。

これからも応援してください。

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