WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

おひとり様炊飯器

2022-02-20 | 宅飲み&うちごはん


最近これを購入しました。正式名称は、「おひとり様用超高速炊飯器弁当箱」

お弁当箱に使うつもりは全然ないけど、0,5合~1合というのはまさに私。


うちの炊飯器、5合炊きですので、まあ2,3合とかまとめて炊いて冷凍とか、保温ご飯とかを長年やってきました。
「炊きたて」には殆どこだわってませんでした。
炊き上がったときに「さあ晩ご飯!」というのも殆どなかったなー。だって飲むもん。

でも、このところ、なんだかいろんな方のFBの記事などのご飯アップの記事を拝見していると、
私も炊きたてが無性に食べたくなってきました。
お茶碗1杯でも美味しい炊きたて!! 
最近お昼を家で食べることがちょっと増えたので、小さな炊飯器が無性に欲しい、買おうと思っていたところ、
おひとり様で自炊もかなり楽しんでいらっしゃるご様子の某先輩からこれをご紹介いただきました。
はい、もう迷わず買いました。


最初はやはり浸水と蒸らしの時間がわからず、ほんのちょっと残念なことになってしまいましたが、
その後は、やはりいくら少量とはいえ、じゅうぶんな浸水と蒸らしは必要ってことで、超高速には全くこだわらず毎回炊きたての美味しいご飯がいただけるようになりました。

しかし、白ご飯を炊いたのは2度だけで、3度目は早速「カオマンガイ」
鶏のスープでとった鶏の炊き込みご飯。
前日の鶏鍋のスープとお肉を使いますので、お肉はもうほろほろです。
そして、パクチーを散らし、タレは、輪切り唐辛子1本、 豆鼓醤、ナンプラー、レモンを混ぜ合わせたもの。







ところで私は「混ぜ混ぜ」して食べるものが好きです。



カオ・クルック・ガピ(タイの混ぜご飯)こちらからお借りしています



フランゴ・コン・キアーボ (鶏肉とオクラの煮込み ブラジル)


20代でタイ料理にハマった頃、都内もタイ料理店は数軒しかなかったような気がします。ブーム到来のだいぶ前のこと。
そこで初めて食べた「カオ・クルック・ガピ」は生野菜もご飯に混ぜる!! 今ではそんなのなんでもないけど、
ムラサキキャベツや玉葱のスライスを味のついた干しえびや肉とともに混ぜていただきます。
最初は画像のようにきれいに並んで出てくるので、それを目の前で「こうするのよ」と、混ぜ混ぜされたときは当時としては衝撃的でした。
これがもう、美味しいのです、えもいわれぬ味のハーモニー、、、

さて、「フランゴ・コン・キアーボ」は教会の「若者夕食会」というイベントで始めていただきました。
ブラジル人と日本人ご夫婦に牧師夫妻が教わったもの。家庭では、ご飯にこのスープのような煮物をご飯にかけて食べますが、
ついでに、トマトやキュウリのキューブ状のサラダも一緒にお皿に乗せて、一緒にいただくのです。
「よかったら試してみてね、美味しいのよ。」というので素直にやってみました。
うううぅぅぅーーーえもいわれぬ味のハーモニー、、、


そういうわけで、カオマンガイもこのように混ぜ混ぜです。
タイ料理店でいただくカオマンガイにこんなにたくさんのパクチーが入っていたことはありません。

0,5合が美味しく炊けるようになったことは、我が人生にとってものすごく画期的です。
さーーーこれからもひた走ります。




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SYO Michael studio 売却しました

2022-02-17 | 人生妙なり



投稿が滞りまくっていました。ごめんなさい。
これからは書きます。


SYOさんの召天一周年を向かえ、さらに時間を重ねています。
正直いって、この1年は本当に長かった。
みなさん、「もう1年、はやいねー」と仰いますが、私にとっては仕事をしている時間だけが普通の流れ方で、それ以外はもう、重くのしかかる足のすすまない、本当に長い長い時間でした。

さて。
まずは、SYO Michael Studio を売却しました。
どうしてそーなる!!
私はSYOさんの遺志を引き継いでここで残りの人生をひとりでも楽しもうという気満々でスタートしたのでした。

でも、そこにはいろいろな壁があり、結局は自分の体力や私が死んだらこの家はその後どうなるか…など、
いろんなことをたくさん考えに考え、時には迷走しまくりましたが、SYOさんの「命日」に売却はまとまりました。
次に住んでくださる方も音楽関係で、お子さんやお孫さんもいらして、ファミリーでとても楽しみにされているご様子。
私は、これが神さまの導きだったのだと思っています。

実は今日、「竜雲」(うどん店)に行く途中、ついつい元SYO Michael Studio の前を通りました。
庭はどうなっただろうなーと気になって徐行して見てみようかと、、、
そしたら、おじいさんがウッドデッキに座っていらして、その奥には小さな子供がいたようでした。
まさか人がいるとは思わなかったので、ささっと通り過ぎました。
この方たちはきっと、あの荒れた庭をのんびり手入れしてきれいにして下さるだろうな…と一瞬のことでしたが、そう感じました。

冒頭の画像は、SYO Michael Studioを出て行く最後の画像。


ものすごく久々に「竜雲」(うどん)にいきました。
平日限定、和風中華そば。
ものすごく長い間行ってない間に、コロナ対策完璧に!
おでんはセルフじゃなくなったし、私が3枚あるメニューカード大小のうち、小のほうを落としてしまって、拾おうとしたら、お店の人が取りに来た後、消毒して持ってきてくださいました。




Comments (2)
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